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四大陸フィギュア2013 [フィギュアスケート]

大阪でフィギュアスケートの四大陸選手権大会が開催され、男子シングルで羽生結弦選手が
2位、そして女子シングルでは浅田真央選手が優勝、鈴木明子選手が2位、村上佳菜子選手
が3位となり、日本が表彰台を独占しました。
また、SPを変更して大会に臨んだ高橋大輔選手は精彩を欠いてまさかの7位、無良崇人選手
もスコアを伸ばすことができず8位という結果になりました。

男子シングルは若いクワド・ジャンパーの勢いを感じる大会でした。日本も気を抜けませんね。
優勝はFSで3クワドを決めたケヴィン・レイノルズ選手。高難度構成ながら今までなかなか得
点に結びつかなかったのですが、とうとうシニアの国際大会で初優勝です。
2位の羽生選手はSP、FSともに大きなミスがありましたが、SPの魅力は健在、以前はややも
すれば味気なさを覚えたFSのプログラム全体の印象も、むしろ良くなったように感じます。
そしてシニアの初舞台で3位に入ったのは、昨季世界ジュニア・チャンピオンのハン・ヤン選手。
パトリック・チャン選手を彷彿させるとも言われるスケーティングに見事なジャンプ、大舞台での
度胸満点の演技に大物感が漂います。今後、必ずや羽生選手のライバルになりそうですね。
そして、全米チャンピオンとして大会に出場し4位となったマックス・アーロン選手のスピード感
溢れるパワフルな演技が妙にツボに嵌ってしまい、FSを中心に(時々SPも)リピート中です。

一方キム・ヨナ選手とアシュリー・ワグナー選手が不在の女子は、予定通り浅田選手が優勝。
今回もチート技術満載でしたが、SPでは微妙な3Aが久々に認定されて本人も満足そうでした。
ただ、FSの3Aは誤魔化しようのないツーフットでUR、3-3、2-3もUR。全体的にスピードもなく
雑な演技で、本人の納得が一番かとは思いますが、あまり欲を出して足をすくわれぬよう。。。
2位の鈴木選手の演技は若い選手が多い今大会では別格な感があり、女子の最終滑走者と
して競技をを引き締めてくれました。一時期の不調を脱したようで良かったと思います。
村上選手はFSで3つURを取られ、2Aが抜けてしまいましたが、SPは念願のノーミスでしたね。
ところで、我が家では5位のジジュン・リー選手と6位のグレイシー・ゴールド選手が人気です。
ゴールド選手は女優のような美しさ、ジジュン選手は演技も容姿も可憐で上品、まさに「氷上
の妖精」のようです。あと、クエイシン・ジャン選手はとても綺麗なジャンプを跳びますね。

さて、日本の男子も女子もうかうかしていられないなというのが正直な感想です。
クワド合戦の様相を呈してきた今、磐石だと思われていた男子も油断は禁物だということを痛
感しましたし、ジャンプで回転不足を取られがちな高橋選手の今後も気になります。
女子も表彰台を独占はしたものの、今大会に出場していない強力なトップ選手も複数名います。
また、勢いのある若手の成長は目覚しいもので、今回は勝てても1ヵ月後に必ずしも勝てる保
障はないですからね。とにかく、カナダ開催の世界選手権を楽しみに待ちたいと思います。

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フィギュアスケート欧州選手権2013 [フィギュアスケート]

クロアチアのザグレブでフィギュアスケートの欧州選手権大会が開催されました。
男子シングルでは、ハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)が274.87点で初優勝を飾りました。
2位は250.53点でフローラン・アモディオ選手(フランス)、3位は243.52点でミハル・ブレジナ選手
(チェコ)でした。SPを6位で終えたエフゲニー・プルシェンコ選手は、腰痛のため棄権しました。
また女子シングルでは、カロリーナ・コストナー選手(イタリア)が194.71点で5度目の優勝を飾り、
2位は193.99点でアデリーナ・ソトニコワ選手(ロシア)、3位は188.85点でエリザヴェータ・トゥクタ
ミシェワ選手(ロシア)となりました。なお、キーラ・コルピ選手は怪我のため欠場しました。

男子はFSに3つのクワドジャンプを入れているフェルナンデス選手が頭ひとつ抜けている感じでした。
世界選手権では日本選手にとって強敵になることは間違いないでしょうね。そして、男子シングル
はSPとFSで計3回のクワドが上位に食い込むための必要最低条件になりつつありますね。
ところで、2位のアモディオ選手はFSでジャンプを7回しか跳んでいないのですが、リカバリに失敗
したのでしょうか。。。ただ、それでも2位というのは、いろいろな意味で驚きです。
そして、ブレジナ選手は念願のメダル獲得というところでしょうか。

一方女子は、ロシアの若手が表彰台を2つゲットしました。ただ、昨季の世界選手権銀メダリストの
レオノワ選手と3枠確保の立役者の一人でもあるマカロワ選手が出場していません。ロシア選手権
での成績が振るわなかったので仕方ないですが、残酷な下克上、世代交代を感じさせます。
それにしてもコストナー選手のボレロはいいですね。3Lzも入り、卓越した滑りを持つ彼女ならでは
の素敵なプログラムだと思います。滑り込めば更に良くなるでしょうし、世界選手権が楽しみです。
ソトニコワ選手はシニアの国際大会でやっと本来の実力が出せたようにお見受けします。個人的に
ジャンプに少々難有りな印象を受けますが、全体的に子供っぽさを感じさせない演技は流石です。
全露女王として大会に臨んだトゥクタミシェワ選手は、SPで出遅れてもFSで挽回するのが最近の
パターンになっている感じですね。ジャンパーの強みでしょうか、FSのTESは70点超えです。ただ、
まだ本人比でジャンプが本調子ではないような。。。安定したらどんな強さを見せてくれるでしょう。

ところで、時を同じくして全米選手権大会も開催され、その結果を受けて四大陸選手権と世界選手
権の代表選手が決定しました。
男子シングルの世界選手権代表にはマックス・アーロン選手(優勝)とロス・マイナー選手(2位)、
四大陸代表にはアーロン選手、マイナー選手、アダム・リッポン選手が選ばれました。
また女子シングルの世界選手権代表にはアシュリー・ワグナー選手(優勝)とグレイシー・ゴールド
選手(2位)、四大陸代表にはゴールド選手、アグネス・ザワツキー選手、クリスティーナ・ガオ選手
が選ばれました。
なお、アリッサ・シズニー選手は怪我のため大会を欠場、ジェレミー・アボット選手はFSで順位を落
として3位となり、世界選手権出場を決めることはできませんでした。男子シングルにおける高難度
ジャンプの重要性と、2枠しか持たないことの厳しさを感じます。

2013年2月4日追記:
四大陸選手権のアメリカ代表は、アダム・リッポン選手からリチャード・ドーンブッシュ選手に変更と
なったようです。

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浅田舞さんキム・ヨナ選手の得点について問題発言 [フィギュアスケート]

13日にテレビ東京で放送されたソチ五輪特集番組内での浅田真央選手の姉・舞さんによる発言
が物議を醸しているようです。舞さんはキム・ヨナ選手の高いスコアに対して、「選手だった私が
観ても分からない」「審査員がキム選手を好きなんですかね」「この問題はノーコメントにしておい
たほうがいいかもしれない」などとコメント。賛否両論の声が上がっているようです。

個人的には、一言で言うとくだらない番組だったと思います。
キム・ヨナ選手の得点に対する舞さんの無責任なコメントだけでなく、安藤美姫選手、カロリーナ・
コストナー選手、キム選手を「お騒がせ女王」と呼んでみたり、本当に品の無い番組で少々不快
にもなりました。また、当てが外れてしまったのでしょうが、浅田選手に有利な条件での「金メダ
リスト予想」にも関わらずキム選手に軍配が上がってしまい、苦笑するしかありませんでした。

それにしても、安藤選手、キム選手、コストナー選手という世界選手権優勝経験者が不在だった
とはいえGPFを制し、今季復活を遂げたと言われる浅田選手は何を焦っているのでしょうね。
3月の世界選手権ではキム選手とコストナー選手とは直接対決するのですから、ゆったり構える
ことはできないものでしょうか。キム選手が3-3持ちのまま戻ってきたことが余程気になるのかな。
また舞さんの言葉を借りるなら、浅田選手も十分ジャッジに好かれていると思います。後は本人
がしっかり実力をつければいいことです。舞さんは、浅田選手のスコアにも疑問を持つ声つがある
ことを認識したほうがいいですね。身内があまり露骨な発言をすると、家庭内での会話が連想さ
れて生々しさを感じてしまいます。そもそも問題の本質を見誤ってはバンクーバーの二の舞です。

正直、浅田選手はタレントとアスリートの両立が困難になりつつあるようにお見受けします。
近年は頼みの3Aもなかなか決まらなくなり、他の選手を下げることでしか自身が輝けなくなって
しまったかのようです。タレントとしての浅田選手が転倒しないことを優先して質のいいジャンプ
の習得を怠った結果、アスリートとしての浅田選手が困っている感じですね。ただ、本人は自業
自得ですが、浅田選手のタレント業に巻き込まれ、印象操作のために利用される他の選手達が
気の毒です。最近の浅田選手からは、残念ながらスポーツの清清しさを感じることができません。
そして、何より「二兎を追う者は一兎をも得ず」ですからね。

ところで、必ずしも思惑通りにいったとは思えないですが、この番組も元々浅田選手側から持ち
込まれた企画であるような印象を受けたのは主人と私だけでしょうか。。。ここまで偏った演出を
見せられると、メディアや熱狂的なファンが必ずしも独り歩きしているようには思えなくなります。
浅田選手もアスリートとしてのプライドがあるのなら、嫌韓・反韓を利用するような小賢しい商売
のやり方は控えたほうがよろしいのではないかと思います。場外乱闘も慎みましょうね。。。

2013年2月1日追記:
女性自身に『浅田真央「キャスター失格よ!」キム・ヨナ批判の姉を叱責』という記事が出ました。
舞さんの失言に対して浅田選手が「何でテレビでそういうことを言うの?」と怒ったということらし
いのですが、昨年の出版中止騒動同様、浅田選手に対して批判が出ると周りのせいにするとい
う体質は変わらないですね。しかも、舞さんの発言の内容よりも失策を責めているようです。
またいつもの印象操作の一環なのでしょうね。ただ、いつまでこの手法が通用するでしょうか。
妹が嫌がることを分かっていてテレビでこのような発言を咄嗟に思いつくとは思えませんし、私的
には、むしろ家庭内での浅田選手の本音を舞さんが代弁したのだろうという印象を強くしました。
もっとも、その後の視聴者の反応については少々誤算があったようですが…

2013年3月20日追記:
先日開催された世界選手権は、世界中に現時点でのキム選手と浅田選手の実力差を知らしめ
る結果となりました。実際にキム選手の得点は高かったですね。でも、ほぼノーミスですから。。。
一方、浅田選手の得点も演技のクオリティの割には高かったと思います。ツーフットの回転不足
気味3Aに加点までつきましたからね。浅田選手も十分にジャッジに愛されているのではないでし
ょうか。。。日本の恥ですから、舞さんには二度と軽はずみな発言をしないでもらいたいです。
そして、現状を正しく認識することから進歩は生まれるものだと思います。

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安藤美姫選手トヨタ自動車を退社 [フィギュアスケート]

フィギュアスケートの安藤美姫選手が、1月1日付で所属先のトヨタ自動車を退社したそうです。
安藤選手は、11年、12年と公式戦に出場することができず、社員としての義務を果たすことが
できなかったことが契約満了とした理由だとしてるとのこと。
トヨタ自動車側からはソチ五輪までの支援の申し出もあったようですが、公式戦出場がかなわ
なかったため、今回の決断になったもよう。

新しいコーチが決まらず、今季GPSを欠場して現在は日本スケート連盟の特別強化選手から
も外れている安藤選手ですが、来季は試合に出場したい旨を表明しており、全日本選手権を
目標にするつもりのようです。そしてもしソチ五輪出場が叶ったら、それはご褒美なのだとか。
個人的には、一旦競技復帰を明言したのなら、キム・ヨナ選手のように、たとえ臨時コーチしか
帯同できなくても何とか試合には出て欲しかったですけれど、価値観は人それぞれですから、
こればかりは仕方のないことですね。

そういえば、キム選手の復帰後の演技を観てショックを受けた友人が溜息混じりに、「日本は
安藤選手に超本気モードで復帰してもらわないとまずいんじゃない」などと言っていました。
現役日本シニア女子選手の中では、おそらく最高のジャンパーである安藤選手。もう一度あの
見事なジャンプを観たいし、キム選手やコストナー選手、欧米の若手選手達との対決も見たい
です。でも正直、その一方で、もう安藤選手にはあまり期待していない自分もいたりします。
とにかく早くコーチが決まるといいですね。このまま中途半端な状態での引退は残念過ぎます
し、後々本人にも何かと悔いが残るのではないでしょうか。。。

2013年1月14日追記:
テレビ東京のソチ五輪特別番組で、安藤選手、キム選手、カロリーナ・コストナー選手らを何と
「お騒がせ女王」と呼んでいました。浅田真央選手の姉・舞さんによるキム選手の得点に対す
る悪意の感じられる無責任なコメントと合わせて物議を醸しているようです。
浅田選手にとっては、現役の世界選手権優勝経験者である上記3選手が邪魔なのでしょうね。
正直、浅田選手側がキム選手の復帰を脅威に感じており、コストナー選手の現役続行を快く
思っておらず、安藤選手にも復帰して欲しくないという本音が見え隠れするようで興ざめでした。
また、舞さんは、キム選手同様、浅田選手の得点も疑問の声が上がるほど十分に高いことを
自覚したほうがいいですね。素人や善人を騙す悪徳商法を見ているようでうんざりします。

2013年2月1日追記:
ネットで『安藤美姫「トヨタ退社」でも現役続行する理由』(アサ芸)という記事を見つけました。
ちらっと目を通したところ、「JSFとしては、気まぐれ娘の安藤がお荷物的な存在で、早く引退し
てほしいとさえ思っている」「(GPファイナル)優勝の羽生結弦が冷遇されていたのに似ている」
など悪意を感じるかなり怪しい内容でした。(ちなみにGPファイナルの優勝は高橋大輔選手)
競技復帰を模索する安藤選手の最悪の敵は、やはり日本国内にいるようですね。
そしてその中心人物は、人気、実力ともに急上昇中でシンボルアスリートに内定したらしいとの
報道もある羽生選手の活躍をも快くは思っていないようで、なんだかなぁ…という感じです。
それにしても、一体誰がこんな記事を書かせたのでしょう。。。

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キム・ヨナ選手韓国選手権で優勝 [フィギュアスケート]

1月5日、6日に行われたフィギュアスケートの韓国選手権でキム・ヨナ選手が210.77点で優勝し、
3月にカナダで開催される世界選手権の代表に決まりました。

国内大会のスコアはあまりアテにならないので置いておくとしても、キム選手のSPとFSの映像
を観て、やはり抜きん出た才能を持つ侮れない選手だと思いました。
SPでは転倒というアクシデントや3Lzが1回転になるなどのミスがありながらも、ステップからの
3Fに3Tをつけて3-3のコンビネーションにするという素晴らしいリカバリを見せ、FSでは全ての
ジャンプを着氷し、ほぼノーミスの演技で締めくくりました。

コンビネーション・ジャンプのリカバリに3Tを跳べる選手が一体どのくらいいるでしょうか。普通
は3-2になるのではないかと思います。また、3Lz-3T、3Lz、3Fを含むFSをノーミスで滑るという
のも、とても1年8ヶ月ぶりに競技に復帰した選手とは思えないです。しかも臨時コーチの状態
ですから驚きです。まだ全盛期ほどの力強さやスピードは感じられないものの、NRW杯の時よ
りも演技全体にキレが戻り、しっかりジャンプをコントロールできているような印象を受けました。

キム選手は、スピンとステップについてはまだレベル4を揃えることができていません。でも徐々
に強化してくるだろうと予想されますし、おそらくジャンプの質も今以上に良くなってくるでしょう。
ISU主催の国際大会における演技と評価を見るまでは何とも言えないところもあるのですが、
バンクーバー五輪時より劣るとはいえ、質の良い高難度ジャンプを持つ上に高いPCSが見込ま
れる選手に復帰早々ここまでの演技を見せられると、何気に女子シングルは再びキム選手を
中心に回りそうな予感すらしてしまいます。フィギュアスケート競技を熟知している感じですね。

さて、ソチ五輪まであと1年になりました。本番に向けて今後選手達がジャンプの難度を上げる
などしてくれば、より高いレベルでの戦いが見られそうで楽しみです。今季のプログラムに3Lz
を入れているカロリーナ・コストナー選手にも要注目でしょうか。世界女王としてキム選手を迎え
撃つ世界選手権が待ち遠しいです。そして、高難度ジャンプを跳ぶ若手選手達のPCSがどこま
で伸びてくるか興味が尽きません。

ところで、浅田真央選手がショーで3Aを披露したようです。動画を観たところ、私にはツーフット
のDGに見えました。浅田選手の転ばない技術はある意味すごいとは思いますが、残念ながら、
とても「試合で跳んでも認定されるくらいにきている」ようには見えなかったです。
でもまあ、ショーですから、転ばなければいいとも言えますけど。。。
ただ、試合には「転んでも回りきる」くらいの気概を持って臨んでもらいたいものですね。

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大晦日のボクシング世界戦 [ボクシング]

12月31日大晦日にプロボクシングの世界戦5試合が行われ、全ての試合で日本人選手が王座
防衛あるいは王座獲得に成功しました。

一番見応えがあったのは、やはりWBA世界Sフェザー級王者・内山高志選手の王座統一戦です。
同級1位の暫定王者ブライアン・バスケス選手と対戦し、8回TKO勝利を収めました。
やはり内山選手は強いですね。バスケス選手もタフで良い選手でしたが、危なげなく試合を運び、
今回も全く負けそうな気がしなかったです。日本で行われる他の多くの試合とは一線を画す面白
い試合でした。ただ、バスケス選手がなかなか倒れないので、最後はダメージが怖かったです。
ところで、現在日本ジム所属の現役世界王者は8人いますが、内山選手のように、口先ではなく、
試合内容で強さを見せられる選手はそう多くはないと思います。今後はぜひ海外進出する機会に
恵まれて欲しいですね。ユリオルキス・ガンボア選手との夢の対戦が待たれます。

また、河野公平選手がWBA世界Sフライ級王者テーパリット・ゴーキャットジム選手と対戦し、4回
KO勝利で王座を獲得しました。テーパリット選手は、ここのところ日本人相手に温め(?)の試合
が続いて連勝中だったことも影響したのか、河野選手に対して少々油断があったように感じました。
正直なところ、またテーパリット選手が勝つのだろうと思っていましたが、嬉しい誤算でした。
ただ、待ってましたとばかりに、亀田陣営に王座を狙われそうです。

そして、井岡一翔選手がホセ・ロドリゲス選手とWBA世界Lフライ級王座決定戦を行い、6回TKO
勝利を収め、二階級制覇を達成しました。しかし、正規王者ローマン・ゴンザレス選手がスーパー
王者に格上げされて組まれた王座決定戦だそうで、もしそれが事実なら、もはや井岡陣営は亀田
陣営のことを批判できないですね。王座決定戦と呼ぶには、対戦相手の実力も微妙なように感じ
られました。でも、井岡選手には90日以内にゴンザレス選手との対戦が義務付けられているとの
ことで、その点はとても楽しみです。妙な小細工はしないで、必ず実現させてくださいね。

あとの2試合は途中で眠くなってうとうとしたり、用事があったりで、ちゃんと観ていませんでした。
最後に、海外から寒さ厳しい日本に来てくれた選手達の労をねぎらいたいと思います。

2013年1月9日追記:
亀田大毅選手が河野選手へ挑戦したい旨、表明したそうです。
そして、興毅選手はまた骨折のようですね。全治1ヶ月だとか。。。

2013年2月18日追記:
ローマン・ゴンザレス選手と井岡選手による統一戦が中止(それとも延期?)になったそうです。
正直、「やっぱりね」という感じです。今対戦しても十中八九負けるでしょうから、「井岡ブランド」
に傷がつきますものね。でも、上手く亀田陣営の陰に隠れているつもりかもしれませんが、二番
煎じは格好悪過ぎですね。井岡選手は大口を叩かなければ普通に上手い選手だとは思うので
すけれど、残念ながら、私の中では亀田興毅選手以下の選手です。

タグ:ボクシング
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iPad miniそれともiPod touch5 [日常]

昨年iPad2を入手しまして、当初はワクワクしたのですが、いかんせん思っていたよりも大きく、
寝転がりながら操作するには中途半端に重さもあり、次第に使わなくなっていました。
そして、今年iPad miniが発売され、「これなら大丈夫かも」と思って購入を検討していたところ、
突然、主人がiPod touch5を買ってきました。

最初は「えーっ、何で?」と反応してしまった私ですが、説明を聞いて納得。そして使用してみ
て更に納得という感じです。値段もiPad miniより安いし、満足な選択でした。

主人がiPad miniで気になった点は、やはりその大きさと重さだったようです。
実物を手に取ってみると、iPadよりは小さくて軽くなっているとはいえ、やはりアメリカ人仕様と
いいますか、日本人が片手で持って操作するにはちょっと大きいかなという感じで、iPad2があ
ればiPad miniは特に必要性を感じなかったそうです。「寝転がって使いたい」という私の希望
に合うのは、むしろiPod touch5のほうだと判断したとのこと。

実際に使ってみて、iPod touch5は画面サイズが小さいので文字や画像を拡大しなければな
らなくて不便なところもありますが、この軽さと携帯性はなかなかのものです。片手で持てて、
ポケットにも入り、寝転がって長時間触っていても疲れません。
また、iPad2は音質がイマイチで動画を観るのが苦痛だったのですが、iPod touch5では動画
もそれ程不快感なく観られるので、画質・音質ともにiPad2よりもいいような気がしています。
聞くところによると、iPad miniと比べても、iPod touch5のほうが画質はいいそうです。
ただ、欲を言えば、家の中でしか使わない私的には、もうひと回り大きくても良かったかな。。。

ちなみに、主人はiPad miniはAppleが焦って発売を急いだように感じると言っています。評判
もあまり良くないようなので、スペックアップされた次のモデルを待ったほうが良さそうです。
個人的には、更に小型化されるといいなと思っています。

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世界フィギュア2013の日本代表選手 [フィギュアスケート]

フィギュアスケートの全日本選手権大会も終わり、来年2月に大阪で開催される四大陸選手権
と3月にカナダで開催される世界選手権の代表選手が決まりました。
四大陸、世界選手権ともに、男子シングル代表に羽生結弦選手、高橋大輔選手、無良崇人選
手、女子シングル代表に浅田真央選手、村上佳菜子選手、鈴木明子選手、そしてアイスダンス
代表にキャシー・リード&クリス・リード組が選出されました。また、世界ジュニア選手権の代表
には、田中刑事選手、日野龍樹選手、宮原知子選手、本郷理華選手が選ばれました。

代表選手達の顔ぶれを見ると、全日本選手権の結果で順当に選ばれた感じです。
女子はともかく、男子の四大陸と世界選手権代表メンバーが全く同じことに少々驚きましたが、
四大陸は日本開催でもありますし調整試合としてとらえ、五輪の枠取りがかかる世界選手権に
弾みをつけようといったところでしょうか。十分に世界で戦える実力を持つ織田信成選手と小塚
崇彦選手が代表から外れたことは、日本男子の層の厚さを物語っていると思います。
それにしても、高橋選手と羽生選手だけでも熱戦必至なのに、世界の強豪達が集まる世界選
手権男子シングルは観戦する側も(いい意味で)疲れそうです。

一方女子シングルは、世界女王のカロリーナ・コストナー選手やキム・ヨナ選手がGPSを欠場し
たので、世界選手権で初めてトップ選手達が顔を揃えることになるかと思います。今季快進撃
を続けている全日本女王の浅田選手がどのような戦いぶりを見せてくれるのか興味深いところ
ですね。只今キャンペーン中の3Aも四大陸では解禁となるのでしょうか。ただ、闘志に火が点
いたのならいいのですけれど、浅田選手のスケートは商売と直結していると思われる節があり、
いささか焦りによる大技連呼のようにも感じられます。世界選手権は五輪の枠取りもかかって
いることですし、採点も全日本ほど甘くならない可能性もありますから要注意だと思います。

さて、来季で引退を表明した鈴木明子選手ですが、全日本では精彩を欠き、惜しくも表彰台を
逃してしまいました。年齢を考えても、やはり連戦の疲れがあったのかもしれませんね。高橋
選手と無良選手に慰められるシーンがテレビに映し出された時は、じ~んときてしまいました。
実は私の主人が鈴木選手の演技のファンで、「フィギュアスケートが好きという気持ちが、全身
から溢れている」と言います。四大陸と世界選手権では納得のいく演技ができるといいですね。

ところで、昨季の世界選手権で銅メダルを獲得した高橋成美&マーヴィン・トラン組がペアを解
消したそうです。やはり、五輪出場を阻む国籍問題は大きかったのでしょうか。大好きなペアだ
っただけにとても残念です。高橋選手は早急に新しいパートナーを探すとのことですが、10月に
受けた肩と膝の手術後の経過が気になります。高橋選手が順調に回復して、両選手ともに良
いパートナーと出会えることを願っています。

2013年1月30日追記:
報道によると、高橋成美選手の新パートナーは、2011年世界ジュニア選手権男子代表の木原
龍一選手に決まったようです。木原選手は身長174㎝の大型スケーターだそうです。
二人は佐藤有香&ジェーソン・ダンジェン夫妻に師事し、米デトロイトに練習拠点を置くことになっ
たとのこと。ソチ五輪を目指してがんばってください。

2013年2月7日追記:
アイスダンスのリナ・オイ&水谷太洋組、平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンション組が四大陸
選手権に出場するようです。

2013年2月25日追記:
世界ジュニアには田中刑事選手に代わって宇野昌磨選手が出場するようです。

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全日本フィギュアスケート選手権2012 [フィギュアスケート]

フィギュアスケートの全日本選手権大会が開催され、男子シングルで羽生結弦選手が初優勝、
高橋大輔選手が2位、無良崇人選手が3位となりました。また女子シングルでは、浅田真央選
手が優勝、村上佳菜子選手が2位、全日本ジュニア・チャンピオンの宮原知子選手が3位でした。
そしてアイスダンスでは、キャシー・リード&クリス・リード組が優勝しました。

選手達の気迫と個性がぶつかり合う男子シングルは見応えがありましたね。特に高橋選手と
羽生選手によるハイレベルな優勝争い、織田信成選手と無良選手による僅差の3位争いが熾
烈でした。若手の中では宇野昌磨選手の演技が好きで、今後の成長を楽しみにしています。

本番で安定して実力を出せる羽生選手のメンタルの強さには、ただただ驚嘆です。SPの演技
は圧巻、高難度ジャンプを後半にまで詰め込んだFSも最低限のミスに抑え、最後まで滑りきる
ことができたようにお見受けします。やはりオーサー・コーチの戦略はお見事ですね。
高橋選手のFSの演技は神がかっていて、細かいミスを気にするのは野暮と言いたくなるような、
そんな異次元のものでした。ただ、勝負と言う観点からすると、回転不足やレベルの取りこぼし
は痛いミスということになるのでしょう。それにしても、一部の熱狂的なファンには引きます。
そしてジャンパー好きの私としては、無良選手の豪快で力強いジャンプは大好きです。壮大で
優雅な羽生選手のジャンプとはまた一味違う魅力があります。

一方女子のほうは、昨年に続き物足りなさが残る大会となりそうなところを、ジュニアの選手達
が盛り上げてくれました。特に本郷理華選手、加藤利緒菜選手、松田悠良選手の演技に目が
留まりました。3位に入った宮原選手も頑張りましたね。ただ、シニアのトップ・スリーがほぼ固
定化してしまって、切磋琢磨とは程遠い状態にあるのが気になります。せめて安藤美姫選手の
復帰が今大会に間に合っていれば…と残念に思います。

また、若手の成長についても、他のライバル国と比べるとどうなのかなと少々心配になります。
以前、村上選手が「真央ちゃんが金で、私は銀がいい」というニュアンスで話している映像を観
たことがあります。本気で言ったのか、はたまた浅田選手と熱狂的なファンに遠慮したのかは
分かりませんが、将来を期待される若手にこのような発言をさせてしまうムードが日本女子シン
グルにはあるように感じられ、強い違和感を覚えました。今は村上選手をはじめ若い選手達が、
真剣に「浅田選手に追いつき、追い越したい」と思っていることを願います。

ところで、今季も浅田選手の3Aキャンペーンが本格的になってきて、少々うんざりしています。
前振りは必要ないので、本人に自信があるのなら、ただコーチを説得して跳べばいいことです。
まあ、コーチから許可が出ないということは、厳密には練習でも微妙なのでしょうけれど…
また、本人は3-3も跳びたいそうです。チート技術に頼らずにすむよう、スピードの中でジャンプ
を跳び、着氷できる勇気と筋力をつけましょうね。くれぐれも昨季の二の舞にならぬよう慎重に。。。
そして「レベルアップ」と言うなら、五輪銀、優勝を争うトップ選手としてのプライドを持ち、せめて
得意(?)とされるフリップくらいはもう少しきれいにトウを突く練習をしてもらいたいものです。

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城田憲子氏「今のままでは真央はヨナに勝てない」の波紋 [フィギュアスケート]

スポーツ報知に掲載されたコラム『城田憲子の目』に対して、一部の熱狂的な浅田真央選
手のファンから批判が起こっているようです。城田氏は、「今のままでは、真央はヨナに勝て
ない」「残念ながら現時点で2人の差は「大人」と「子供」ほどある」「(浅田選手がキム選手
に勝つためには)ジャンプの精度を上げるしかない」などとし、一方で「(浅田選手の)スピン
や曲のストーリーをつかむ能力とプログラムは問題ない」と評価したそうです。

さて、2人に「大人」と「子供」ほどの差があるかどうかはさて置き、キム選手の復帰戦での
演技を見ると、浅田選手がソチを勝ちに行くためには、ジャンプの精度を上げる必要がある
というのはあながち間違っていないようにも思います。
ロングエッジ、極端な氷上回転、ツーフットなどの癖を持ち、素人目にも容易に分かる回転
不足ジャンプも少なくない浅田選手は、概してキム選手ほどのジャンプのGOEは見込めな
い傾向にあります。今シーズンは高いPCSも幸いして好成績を収めてはいますが、最近の
浅田選手には「ライバル選手達のミス待ち」という印象があり、試合の度にいくつ回転不足
を取られるか冷や冷やします。

もちろんフィギュアスケートはジャンプだけではないですけれど、ことシングル競技において
は、やはりジャンプありきだと思います。そういう意味では、成人した大人のシニア女子選
手の中で3Lz-3Tを安定して決めることのできるキム選手は別格な気がしてしまいます。
また自然な流れの中で跳ぶキム選手のジャンプは、観る側に余計な緊張感を与えません。
そして何よりも、復帰を決めて真剣にトレーニングしてきたことが伺い知れる肢体の美しさ。
こういうことを何気なくさらっと成し遂げてしまうところにも、キム選手が一流のアスリートだ
と感じます。むしろGPFでの浅田選手のほうが、休養明け選手のような体形に見えました。

現時点でスピンとステップは浅田選手のほうがリードしていますが、今後キム選手も筋力、
体力を補強しつつレベルを上げてくるでしょうし、浅田選手にとってジャンプを強化するのは
必須ではないかと思われます。ファンにしてみれば耳の痛いことかもしれませんが、少々
厳しめではあるものの至極もっともな見解を目にして日本スケート連盟に抗議電話をかける
など、大人気ない迷惑行為は慎んでもらいたいものですね。それとも、昔アイドルのために
リクエスト葉書を書くバイトの話を聞いたことがありますが、クレームという組織票でしょうか。。。

ところで、現在クロアチアのザグレブで開催されているゴールデンスピンに世界女王カロリー
ナ・コストナー選手が出場しています。SPの映像を観ましたが、初披露にしては素晴らしい
演技でした。浅田選手のライバルは、何もキム選手だけではないのですよね。
今季GPSの女子シングルは少々地味だったので、役者が揃う世界選手権が楽しみです。

2013年1月7日追記:
キム選手が韓国選手権で優勝し、3月の世界選手権の代表選手に決まりました。
SPでは転倒や3Lzが1回転になるなどのミスがありましたが、ステップからの3Fに3Tをつけて
3-3のコンビネーションにするという素晴らしいリカバリーを見せ、FSでは3Lz-3T、3F、3Lzを
含む全てのジャンプを着氷してほぼノーミス。1年8ヶ月ぶりに競技に復帰して2戦目の選手と
は思えない安定した演技で、復帰早々、世界のトップに躍り出た感があります。
城田氏の言葉通り、今のままでは浅田選手は自力ではキム選手に勝てないかもしれないで
すね。キム選手にノーミスされてジャンプで点差をつけられると、スピンとステップで埋めるに
は限界がありそうです。可能性はほぼ無いとは思いますが、もし3Loまで跳ばれてしまったら…

2013年2月17日追記:
四大陸選手権で、浅田選手がSPで3A(認定)、FSで3A(UR、ツーフット)と3F-3Lo(UR)を跳
びました。転倒はなかったものの、相変わらず微妙なジャンプのオン・パレードでした。
ジャンプの質を上げる地味な努力を放棄し、華やかな大技の見た目の成功に走っているよう
にもお見受けしますが、審判のさじ加減頼みの妖し気なジャンプをいつまで跳び続けるつもり
なのでしょうね。アスリートの姿勢としては疑問を感じますが、スポンサー付タレントだから別
にいいのかな。。。それにしても、試合で多用する3Fの歪さには閉口しますし、FSの3Aが回り
切っている、あるいは回り過ぎているように見えるヲタさん達の存在には驚くしかありません。

2013年3月18日追記:
世界選手権でキム選手が、SPで3Fにeがついた以外はミスの無い演技で2位のコストナー選
手に20点以上の差をつけて圧勝しました。浅田選手はジャンプで大差を付けられて3位でした。
それにしても、キム選手はすごい選手ですね。結局、城田氏の見解通りではないですか。。。
ところで、浅田選手の3Aの着氷はたいていツーフットですが、技術的に片足で着氷できないの
か、それとも最初から片足で着氷する意思が希薄なのか、どちらなのでしょうね。残念ながら、
浅田選手は「精度」と「質」という言葉の意味を十分に理解していないようです。
佐藤コーチの「究極のスケーター」は、おそらくキム選手のようなスケーターのことを言うのでし
ょうが、果たしてタレント・スケーターの浅田選手は「究極のスケーター」になれるのでしょうか。

2014年2月21日追記:
ソチ五輪でキム選手が銀メダルを獲得しました。個人的に、怪我の影響もあり調整が遅れ気味
な印象を受けていましたが、SPもフリーもほぼノーミスの演技は流石だと思います。
一方、浅田さんはSPでジャンプ・ミスを連発、PCSで救済されて16位という有様。大人の事情で
日本に気を遣ったかのような大甘判定のフリーで追い上げたものの結果は6位でした。
回転不足やエッジ・エラーを取られても転ばなければ成功ジャンプとの認識しか持てない浅田さ
んは、やはりキム選手には勝てなかったですね。ただ、少々胡散臭さは残るものの、6位は上出
来だと思います。尤もメダル争いと最終滑走という緊張の中で確実に結果を出す選手と、メダル
争いには絡まない比較的プレッシャーの少ない状況で開き直り、ジャンプにしか気を配っていな
いかのような印象の薄い見た目だけノーミス演技で満足するタレント・スケーターを比較するのも
ナンセンスだとは思いますが…
また、試合後の言動などから伺い知れる人となりについても、キム選手に軍配が上がりそうです。

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テレビ朝日ドラマ『相棒11』 [日常]

現在、私が唯一リアルタイムで観ているドラマがテレビ朝日で放送されている『相棒11』
です。シリーズがスタートした当初からのファンで、DVDや再放送も含めると、かなりの
時間をこのドラマの鑑賞に費やしています。

さて、『相棒』というと、水谷豊さん演じる杉下右京が主人公ですが、その相棒も今シリー
ズで3人目。1人目は寺脇康文さん演じる亀山薫、2人目は及川光博さん演じる神戸尊、
そして3人目は成宮寛貴さん演じる甲斐享です。

正直なところ、どうも及川光博さんの演技が苦手で、神戸尊の時だけは最初よくパスしま
したが、次第に慣れたのか再放送の頃にはあまり気にならなくなっていました。
一方、成宮寛貴さんの演技は、及川さんとは違い本職が俳優なだけあって、取り敢えず
観ていて安心します。もともと個人的にあまり好きな俳優ではなかったので心配だったの
ですが、始まってみるとなかなかいいコンビに見えなくもないです。

でも、やはり寺脇康文さん演じる亀山薫が一番良かったかな。。。
何と言っても、2つの異なるキャラクターのインパクトが大きかったです。
亀山薫の存在が杉下右京をより魅力的に見せていたと思います。
そして、その逆も然りでしたが…

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ISU GPファイナル2012とキム・ヨナ選手の復帰戦 [フィギュアスケート]

ロシアのソチでフィギュアスケートのグランプリ・ファイナルが開催され、男子シングルで高橋
大輔選手が優勝、羽生結弦選手が2位、パトリック・チャン選手が3位、ハビエル・フェルナン
デス選手が4位、小塚崇彦選手が5位、町田樹選手が6位となりました。また女子では浅田
真央選手が優勝、アシュリー・ワグナー選手が2位、鈴木明子選手が3位、キーラ・コルピ選
手が4位、エリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手が5位、クリスティーナ・ガオ選手が6位でした。
男女ともに、日本選手が表彰台の2つずつを占める大活躍でしたね。

さて、男子の演技で最も興奮したのは、見事なクワド・ジャンプを3回決めたフェルナンデス選
手のフリーです。SPでは5位と出遅れたもののフリーでは1位となり、3位のチャン選手に0.04
ポイント差に迫る追い上げを見せました。男子のクワド合戦はどこまで行くのでしょう。。。
SPでのミスが響いて2位となった羽生選手はとても悔しそうでしたが、高橋選手とはお互いが
良い刺激になっているようです。今後も切磋琢磨してソチを目指して欲しいと思います。また、
羽生選手には近い将来、高橋選手に続く日本のエースとして頑張ってもらいたいですね。
今大会のチャン選手は今ひとつ調子が良くないようで、フリー終盤の2A-2Tがノーカウントに
なるミスや転倒もありましたが、それでもやはりスケーティングの素晴らしさはピカイチでした。

そして女子のフリーでは、鈴木選手、ワグナー選手と上位選手がミスを連発した後、浅田選手
にも連鎖反応的にミスが出ないか心配しましたが、落ち着いて演技を終えることができて良か
ったです。ご本人はフリーの前に弱気になっていたそうですが、腰痛が深刻というより、むしろ
フリーに対する苦手意識による精神的な要因のほうが強いような印象を受けました。
ワグナー選手はフリーで前のめりに激しく転倒後かなり痛そうでしたが、最後まで全力で演じ
切ったのは立派だったと思います。全米女王としての誇りと意地を感じます。
鈴木選手はメンタルの問題なのか、なかなかSPとフリーを揃えることができずに悔しい試合が
続いています。その詰めの甘さが、後一歩のところでトップに届かない一因なのでしょうね。
また、トゥクタミシェワ選手の誤魔化しのない潔いジャンプはいつ観ても気持ちが良いです。

ところで、心待ちにしていたキム・ヨナ選手の復帰戦の映像を観ました。
スピンやステップではレベルの取りこぼし、ジャンプでは転倒もあり、さすがにバンクーバー五
輪時と同じレベルとまではいきませんでしたが、長期休養明けとは思えない3Lz-3Tの成功や
独特のオーラ、やはり侮れない選手です。あっさりワールド出場のミニマムスコアをクリアしま
した。今の女子シングルには今ひとつ物足りなさを感じているので、キム選手の復帰は嬉しい
限りです。あとは安藤美姫選手が復帰してくれれば…
それにしても、復帰戦で高難度の3-3を着氷されてしまい、更にはB級大会とはいえSP72.27、
フリー129.34と高得点までマークされ、激しく動揺したアンチと某タレントスケーターの熱狂的
なファンによると思われるダブルスタンダードな妄想系コメントの数々には大いに笑わせてもら
いました。コメント数も浅田選手以上と思われ…すごい注目度です。

2013年1月7日追記:
キム選手が復帰第2戦となる韓国選手権でSP、FSともに1位で優勝しました。
SPでは転倒や3Lzが1回転になるなどのミスがありましたが、ステップからの3Fに3Tをつけて
3-3のコンビネーションにするという素晴らしいリカバリーを見せ、またFSでは3Lz-3T、3Lz、3F
を含む全てのジャンプを着氷し、ほぼノーミスの演技を披露しました。
とても1年8ヶ月ぶりに競技に復帰したばかりの選手とは思えない貫禄ですね。

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ISU GPS NHK杯 2012(日本大会) [フィギュアスケート]

ISU GPS 第6戦NHK杯が開催され、男子シングルで羽生結弦選手が優勝、高橋大輔選手が
2位となり、共にファイナル進出を決めました。3位はロス・マイナー選手でした。
また、女子シングルでは浅田真央選手が優勝、鈴木明子選手がSP5位からフリーで追い上
げて僅差の2位となり、揃ってファイナル進出を決めました。3位は長洲未来選手でした。
そして、アイスダンスのキャシー・リード&クリス・リード組は5位という結果になりました。

羽生選手は、先月アメリカ大会でたたき出したSP歴代最高得点を自ら更新しての優勝。
カナダに拠点を移した成果が演技全体に感じられました。フリーではミスもありましたが、4T、
4Sと2つのクワドジャンプに後半2つの3Aというジャンプ構成はなかなか見応えがあります。
そして、高橋選手の演技には個人的にしつこさを感じることもあり、正直どちらかと言うと苦手
なのですが、近年は個人の好みを超えたオーラのようなものに圧倒されます。
両選手には、今後も日本のフィギュアスケート界を牽引していって欲しいですね。
ただ、1試合で複数クワドが当たり前になりつつある男子シングル、くれぐれも怪我なきよう。。。

鈴木選手のフリーの演技は素晴らしく、つくづくSPでのジャンプミスが痛かったですね。
浅田選手のフリーの演技にはスピードも覇気もなく、3つのトリプルジャンプがダブルに、1つ
がシングルになったので鈴木選手の逆転優勝かと思いきや、SPの貯金が効いて0.05点差
で浅田選手が逃げ切りました。巷では物議を醸しているようですが、実際、どちらが優勝で
もおかしくない勝負だったのではないかと思います。浅田選手は長年磨き続けたチート技術
が仇となり、スピードとジャンプの両立に苦労しているようにもお見受けします。
ところで、男子に比べて、概して最近のGPS女子シングルは競技としては面白くないです。
むしろ今は、個人的にキム・ヨナ選手の復帰戦(12月5日~9日にドイツのドルトムントで開催
されるNRW杯だとのこと)での仕上がり具合のほうが気になります。

さて、GPファイナルは12月6日~9日の日程でロシアのソチで行われます。
出場選手については、男子シングルはパトリック・チャン選手、羽生結弦選手、小塚崇彦選手、
町田樹選手、高橋大輔選手、ハビエル・フェルナンデス選手、女子シングルではアシュリー・
ワグナー選手、浅田真央選手、キーラ・コルピ選手、鈴木明子選手、ユリア・リプニツカヤ選手、
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手に決まりました。
現在日本男子のレベルは非常に高く、4人の選手がファイナルに行きます。ほんとうに3枠では
足りないですね。

2012年11月30日追記:
リプニツカヤ選手に代わって、ファイナルにはクリスティーナ・ガオ選手が繰り上げ出場すること
になったようです。

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鳩山由紀夫元首相の出馬断念 [ニュース・話題]

民主党の鳩山由紀夫元首相が総選挙への立候補を断念し、政界を引退する意向を
固めたそうです。民主党は鳩山氏の公認にあたり、党の方針に従う誓約書への署名
を求めていましたが、同氏は消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)の推進方針
に反対しており、署名できないと判断したもよう。

「民主党のお荷物」とも「日本憲政史上、最低最悪の首相」とも言われる鳩山氏。
菅直人首相の失態ですら霞むほどの、「お坊ちゃまのおままごと」レベルの政治手腕
は実に衝撃的でした。

今後は、一般庶民の生涯年収を楽に越えると思われる日々のお小遣いを有効活用し、
世のため、人のために尽力されてはいかがでしょうか。。。
きっと政界以外に、宇宙人ぶりを発揮できるご活躍の場があることと存じます。

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ISU GPS エリック・ボンパール杯 2012(フランス大会) [フィギュアスケート]

ISU GPS 第5戦エリック・ボンパール杯が開催され、男子シングルの無良崇人選手が
SP2位から逆転、シリーズ初優勝を飾りました。フリーの4Tは素晴らしかったですね。
今季の無良選手、町田樹選手の著しい成長と活躍は嬉しい限りです。
全日本選手権男子シングルも混戦模様となるのは必至で、今から楽しみにしています。

男子シングルの2位はジェレミー・アボット選手、3位はSPでミスが重なり出遅れたもの
のフリーで1位となり巻き返したフローラン・アモディオ選手でした。
昨季のアボット選手のフリーもとても良かったですが、今季のプログラムもステキです。

また女子シングルでは、安定した演技を見せてくれたアシュリー・ワグナー選手がアメ
リカ大会に続き、またまた貫禄の優勝。ファイナル進出を決めました。今季のワグナー
選手は強いですね。フリーで3Lzにeが付いた以外はきれいなプロトコルでした。
そして2位はエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手、3位はユリア・リプニツカヤ選手とロシ
アの若手が活躍しました。トゥクタミシェワ選手のクリーンな3Lz-3Tを堪能することがで
きて、個人的にとても喜んでいます。

ところで、ファイナル進出者の予想ですが、男子の残り3枠はハビエル・フェルナンデス
選手、高橋大輔選手、羽生結弦選手といったところでしょうか。3選手が激突するNHK
杯は見物ですね。実は、今シリーズで一番楽しみにしている試合です。
一方、女子は残すところ4枠ですが、浅田真央選手、鈴木明子選手、リプニツカヤ選手
はほぼ問題ないのではないかと思います。そしてもう1枠は、長洲未来選手、アグネス・
ザワツキー選手にも可能性がないわけでもないけれど、トゥクタミシェワ選手の可能性
が高いかな。。。

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良い子と良い親 [家族]

東京で一人暮らしをしながら大学に通う姪の口癖は、「親に申し訳ない。親に迷惑をかける」
です。会う度に、不自然なくらいに連発します。

たとえば、
「最近寒くなってきたけれど、冬物をあまり持って来てないんだ」(姪)
「送ってもらえばいいじゃない」(私)
「でも、親に迷惑かけるし…」(姪)
結局、主人と私で冬物のコートとバッグをプレゼントしました。

その他にも、
「東京は家賃が高いから、親に負担をかける」(姪)
「国立に入れなかったから、授業料が高くて親に申し訳ない」(姪)
などなど…

最初は「良くできた娘」くらいにしか感じていなかったのですが、よくよく話を聞いてみると、
母親から「迷惑をかけているなんて思わないで欲しい。子供に投資するのが一番大事だと
思っているから」と言われるらしく、かえって申し訳ない気持ちになるそうな。。。
このように巧妙な手口で、恩着せがましく良い親を演じられては、子供としては申し訳なく
感じるしかありません。それにしても、子供の養育費が投資とは…

そうそう、この母親、以前は「回収できそうな子供にしか投資したくない」と言っていました。
そして、現在、姪の学費は祖父母から出ていますが、姪はそのことを知らされていないよう
で、姪の口から祖父母に対する感謝の言葉が出ることは皆無です。

良い子・良い親を演じ続けるのも大変です。
期待を背負わされた姪のストレスも相当な様子で、このような親の独善かつ偽善的なご都
合主義は、後々のトラブルや信頼関係の破壊にも繋がりそうで怖いですね。
そもそも投資分は親の満足のいく形で回収されるのでしょうか…甚だ疑問です。

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ISU GPS ロステレコム杯 2012(ロシア大会) [フィギュアスケート]

ISU GPS 第4戦ロステレコム杯(Rostelecom Cup)が開催され、男子シングルの小塚崇彦
選手が2位に入り、ファイナル進出を決めました。
SPで出遅れた織田信成選手は5位、村上佳菜子選手は4位でした。
村上選手は、フリーの演技で2Aが抜けてしまい、最後の3Tがノーカウントになったのが残念
でした。(3Tの代わりに2Aにしておけば…)フィギュアスケートは熱く演じながらも、ルールに
則って頭の中で冷静に計算することを求められるスポーツなのですね。

男子シングルの優勝はパトリック・チャン選手、3位はミハル・ブレジナ選手で、チャン選手は
ファイナル進出を決めました。
3Aが2Aになってしまい3Aのない演技とはなりましたが、2回の4Tを決めたチャン選手のフリ
ーは圧巻で、素晴らしいスケーティングとも相俟って、観ていて興奮しました。やはりスゴイ!
あの4Tは転倒を恐れない選手にしか跳べないジャンプですね。
フィギュアスケートもスポーツである以上、個人的にアスレチックな要素は外せません。

女子シングルの優勝はキーラ・コルピ選手で、ファイナル進出を決めました。スケーティング
や所作だけでなく、本当に容姿も美しい選手です。まるで女優のよう。。。
2位はグレイシー・ゴールド選手、3位はアグネス・ザワツキー選手とアメリカ勢でした。
ロシアだけでなくアメリカ女子も、今後の代表争いが熾烈になりそうです。

さて、GPシリーズも残すところあと2戦となりました。
男子シングルの残り3枠をめぐるデッドヒートからは目が離せないです。

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ISU GPシリーズ2012-2013前半戦 [フィギュアスケート]

今季もフィギュアスケートのGPシリーズが開幕し、前半戦が終了しました。

第1戦アメリカ大会の男子シングルでは、日本の小塚崇彦選手、羽生結弦選手、町田樹選手
が表彰台を独占。町田選手の成長には、目を見張るものがありました。
続く第2戦カナダ大会の男子シングルでは復帰した織田信成選手が3位、女子シングルでは
鈴木明子選手が2位、村上佳菜子選手が3位に入りました。
また、第3戦中国大会の男子シングルでは町田選手が優勝してファイナル進出を決め、高橋
大輔選手が2位、女子シングルでは3Aを封印した浅田真央選手が優勝しました。
まずまずの出足ではないでしょうか。。。

海外勢に目を向けると、男子シングルのパトリック・チャン選手の勢いが少々停滞気味な感は
ありますが、カナダ大会で優勝したハビエル・フェルナンデス選手とともに日本選手の強力な
ライバルであることには変わりなさそうです。
女子シングルでは、アメリカ大会で貫禄の優勝を果たしたしたアシュリー・ワグナー選手の勢
いはまだまだ続きそうです。また、カナダ大会で優勝したケイトリン・オズモンド選手、中国大
会で2位のユリア・リプニツカヤ選手など今季シニア初参戦の若手選手の活躍が目立ちます。

さて、後半戦に向けて私の最大の関心は、男子シングルの日本選手の中で誰が、また何人
がファイナルに進出するかに集まっています。
また、チャン選手にしても、高橋選手にしても、いくらPCSが高くてもミスを重ねれば勝てない…
男子シングルのファイナルの行方がとても気になります。

ところで、久しぶりに浅田選手の溌剌とした演技を見られて良かったです。
ジャンプ以外にも魅力のある選手ですから、もう3Aにまつわる自己欺瞞は終わりにして、今後
も外野に影響されずに自信を持てるジャンプ構成で試合に臨んで欲しいものです。

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メイド・イン・チャイナの不快臭 [雑感]

すっかり肌寒い季節になり、先日、羽毛布団を出しました。

さて、羽毛布団と言えば、かさばるので収納が大変ですね。
我が家でも専用の収納袋を使用していますが、かなり年季も入ってきたため新調すること
にしました。

通販サイトをはしごしながら、いくつか良さげなものをピックアップして、買い物かごに入れ、
到着を心待ちにしました。
さてさて、届いた品物を開けてびっくり、何とも不快な匂いがするではありませんか。
とても羽毛布団を収納する気にはなれず、メイド・イン・チャイナを買ってしまったことを後悔
しました。新しい収納袋の使用は諦め、結局今までのものを継続使用することに。。。

そういえば、以前中国製のニットの平干し用ネットを購入した際、生ごみのような悪臭があ
り、たまらずに返品したことがあります。
また、中国製の雑貨や家具なども、匂いが気になるとのレビューを見かけることがあります。
それにしても、布団袋にまでメイド・イン・チャイナの不快臭があるとは…

ところで、最近国産の生活用品が減っているように感じます。
少々お値段は高めでも仕方ないとは思いますので、ぜひ日本のメーカーにはメイド・イン・
ジャパンでがんばってもらいたいものです。
中国製の「安かろう(?)、悪かろう」にはもう懲り懲りです。

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家族への好意を殊更に主張する不自然さ [家族]

先日、大学進学により東京に出てきた姪に会いました。
以前から何気に気にはなっていたのですが、彼女は家族に対する愚痴や批判の後、必ず
家族への好意を殊更に強調します。

実際に夏休みはほんの3~4日しか里帰りはしていないのですが、こちらが理由を尋ねた
わけでもないのに、「里帰りしないのは友人に会いたくないからで、家族に会いたくないわ
けではない。家族は大好き」と言います。
また、母親や兄弟・姉妹のことを「何も考えていない人達。ああはなりたくない。我が家は
父親で持っている」などと言いながら、突然「母も兄弟・姉妹も大好き」と言います。
しかも、こちらが特に関心を示したわけでもないのにです。

3時間くらい一緒にいた中で、おそらく3回はこのように奇妙な発言がありました。
主人曰く、「まだ自分の本当の気持ちに気づいていないか、気づいていながら認めていな
いかのどちらかだろうな。今のままだと、将来苦労するぞ。できるだけ早い時点で自分の
気持ちを受け入れることを期待するしかないかな…」
驚くなかれ、姪本人は両親の年齢は認識しておらず、兄弟・姉妹とはメールのやり取りす
らないそうな。。。

さて、姪は今後、「親・兄弟・姉妹だからと言って大好きである必要はない」と気づくことが
できるでしょうか。。。

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