城田憲子氏「今のままでは真央はヨナに勝てない」の波紋 [フィギュアスケート]
スポーツ報知に掲載されたコラム『城田憲子の目』に対して、一部の熱狂的な浅田真央選
手のファンから批判が起こっているようです。城田氏は、「今のままでは、真央はヨナに勝て
ない」「残念ながら現時点で2人の差は「大人」と「子供」ほどある」「（浅田選手がキム選手
に勝つためには）ジャンプの精度を上げるしかない」などとし、一方で「（浅田選手の）スピン
や曲のストーリーをつかむ能力とプログラムは問題ない」と評価したそうです。
さて、2人に「大人」と「子供」ほどの差があるかどうかはさて置き、キム選手の復帰戦での
演技を見ると、浅田選手がソチを勝ちに行くためには、ジャンプの精度を上げる必要がある
というのはあながち間違っていないようにも思います。
ロングエッジ、極端な氷上回転、ツーフットなどの癖を持ち、素人目にも容易に分かる回転
不足ジャンプも少なくない浅田選手は、概してキム選手ほどのジャンプのGOEは見込めな
い傾向にあります。今シーズンは高いPCSも幸いして好成績を収めてはいますが、最近の
浅田選手には「ライバル選手達のミス待ち」という印象があり、試合の度にいくつ回転不足
を取られるか冷や冷やします。
もちろんフィギュアスケートはジャンプだけではないですけれど、ことシングル競技において
は、やはりジャンプありきだと思います。そういう意味では、成人した大人のシニア女子選
手の中で3Lz-3Tを安定して決めることのできるキム選手は別格な気がしてしまいます。
また自然な流れの中で跳ぶキム選手のジャンプは、観る側に余計な緊張感を与えません。
そして何よりも、復帰を決めて真剣にトレーニングしてきたことが伺い知れる肢体の美しさ。
こういうことを何気なくさらっと成し遂げてしまうところにも、キム選手が一流のアスリートだ
と感じます。むしろGPFでの浅田選手のほうが、休養明け選手のような体形に見えました。
現時点でスピンとステップは浅田選手のほうがリードしていますが、今後キム選手も筋力、
体力を補強しつつレベルを上げてくるでしょうし、浅田選手にとってジャンプを強化するのは
必須ではないかと思われます。ファンにしてみれば耳の痛いことかもしれませんが、少々
厳しめではあるものの至極もっともな見解を目にして日本スケート連盟に抗議電話をかける
など、大人気ない迷惑行為は慎んでもらいたいものですね。それとも、昔アイドルのために
リクエスト葉書を書くバイトの話を聞いたことがありますが、クレームという組織票でしょうか。。。
ところで、現在クロアチアのザグレブで開催されているゴールデンスピンに世界女王カロリー
ナ・コストナー選手が出場しています。SPの映像を観ましたが、初披露にしては素晴らしい
演技でした。浅田選手のライバルは、何もキム選手だけではないのですよね。
今季GPSの女子シングルは少々地味だったので、役者が揃う世界選手権が楽しみです。
2013年1月7日追記：
キム選手が韓国選手権で優勝し、3月の世界選手権の代表選手に決まりました。
SPでは転倒や3Lzが1回転になるなどのミスがありましたが、ステップからの3Fに3Tをつけて
3-3のコンビネーションにするという素晴らしいリカバリーを見せ、FSでは3Lz-3T、3F、3Lzを
含む全てのジャンプを着氷してほぼノーミス。1年8ヶ月ぶりに競技に復帰して2戦目の選手と
は思えない安定した演技で、復帰早々、世界のトップに躍り出た感があります。
城田氏の言葉通り、今のままでは浅田選手は自力ではキム選手に勝てないかもしれないで
すね。キム選手にノーミスされてジャンプで点差をつけられると、スピンとステップで埋めるに
は限界がありそうです。可能性はほぼ無いとは思いますが、もし3Loまで跳ばれてしまったら…
2013年2月17日追記：
四大陸選手権で、浅田選手がSPで3A（認定）、FSで3A（UR、ツーフット）と3F-3Lo（UR）を跳
びました。転倒はなかったものの、相変わらず微妙なジャンプのオン・パレードでした。
ジャンプの質を上げる地味な努力を放棄し、華やかな大技の見た目の成功に走っているよう
にもお見受けしますが、審判のさじ加減頼みの妖し気なジャンプをいつまで跳び続けるつもり
なのでしょうね。アスリートの姿勢としては疑問を感じますが、スポンサー付タレントだから別
にいいのかな。。。それにしても、試合で多用する3Fの歪さには閉口しますし、FSの3Aが回り
切っている、あるいは回り過ぎているように見えるヲタさん達の存在には驚くしかありません。
2013年3月18日追記：
世界選手権でキム選手が、SPで3Fにeがついた以外はミスの無い演技で2位のコストナー選
手に20点以上の差をつけて圧勝しました。浅田選手はジャンプで大差を付けられて3位でした。
それにしても、キム選手はすごい選手ですね。結局、城田氏の見解通りではないですか。。。
ところで、浅田選手の3Aの着氷はたいていツーフットですが、技術的に片足で着氷できないの
か、それとも最初から片足で着氷する意思が希薄なのか、どちらなのでしょうね。残念ながら、
浅田選手は「精度」と「質」という言葉の意味を十分に理解していないようです。
佐藤コーチの「究極のスケーター」は、おそらくキム選手のようなスケーターのことを言うのでし
ょうが、果たしてタレント・スケーターの浅田選手は「究極のスケーター」になれるのでしょうか。
2014年2月21日追記：
ソチ五輪でキム選手が銀メダルを獲得しました。個人的に、怪我の影響もあり調整が遅れ気味
な印象を受けていましたが、SPもフリーもほぼノーミスの演技は流石だと思います。
一方、浅田さんはSPでジャンプ・ミスを連発、PCSで救済されて16位という有様。大人の事情で
日本に気を遣ったかのような大甘判定のフリーで追い上げたものの結果は6位でした。
回転不足やエッジ・エラーを取られても転ばなければ成功ジャンプとの認識しか持てない浅田さ
んは、やはりキム選手には勝てなかったですね。ただ、少々胡散臭さは残るものの、6位は上出
来だと思います。尤もメダル争いと最終滑走という緊張の中で確実に結果を出す選手と、メダル
争いには絡まない比較的プレッシャーの少ない状況で開き直り、ジャンプにしか気を配っていな
いかのような印象の薄い見た目だけノーミス演技で満足するタレント・スケーターを比較するのも
ナンセンスだとは思いますが…
また、試合後の言動などから伺い知れる人となりについても、キム選手に軍配が上がりそうです。
手のファンから批判が起こっているようです。城田氏は、「今のままでは、真央はヨナに勝て
ない」「残念ながら現時点で2人の差は「大人」と「子供」ほどある」「（浅田選手がキム選手
に勝つためには）ジャンプの精度を上げるしかない」などとし、一方で「（浅田選手の）スピン
や曲のストーリーをつかむ能力とプログラムは問題ない」と評価したそうです。
さて、2人に「大人」と「子供」ほどの差があるかどうかはさて置き、キム選手の復帰戦での
演技を見ると、浅田選手がソチを勝ちに行くためには、ジャンプの精度を上げる必要がある
というのはあながち間違っていないようにも思います。
ロングエッジ、極端な氷上回転、ツーフットなどの癖を持ち、素人目にも容易に分かる回転
不足ジャンプも少なくない浅田選手は、概してキム選手ほどのジャンプのGOEは見込めな
い傾向にあります。今シーズンは高いPCSも幸いして好成績を収めてはいますが、最近の
浅田選手には「ライバル選手達のミス待ち」という印象があり、試合の度にいくつ回転不足
を取られるか冷や冷やします。
もちろんフィギュアスケートはジャンプだけではないですけれど、ことシングル競技において
は、やはりジャンプありきだと思います。そういう意味では、成人した大人のシニア女子選
手の中で3Lz-3Tを安定して決めることのできるキム選手は別格な気がしてしまいます。
また自然な流れの中で跳ぶキム選手のジャンプは、観る側に余計な緊張感を与えません。
そして何よりも、復帰を決めて真剣にトレーニングしてきたことが伺い知れる肢体の美しさ。
こういうことを何気なくさらっと成し遂げてしまうところにも、キム選手が一流のアスリートだ
と感じます。むしろGPFでの浅田選手のほうが、休養明け選手のような体形に見えました。
現時点でスピンとステップは浅田選手のほうがリードしていますが、今後キム選手も筋力、
体力を補強しつつレベルを上げてくるでしょうし、浅田選手にとってジャンプを強化するのは
必須ではないかと思われます。ファンにしてみれば耳の痛いことかもしれませんが、少々
厳しめではあるものの至極もっともな見解を目にして日本スケート連盟に抗議電話をかける
など、大人気ない迷惑行為は慎んでもらいたいものですね。それとも、昔アイドルのために
リクエスト葉書を書くバイトの話を聞いたことがありますが、クレームという組織票でしょうか。。。
ところで、現在クロアチアのザグレブで開催されているゴールデンスピンに世界女王カロリー
ナ・コストナー選手が出場しています。SPの映像を観ましたが、初披露にしては素晴らしい
演技でした。浅田選手のライバルは、何もキム選手だけではないのですよね。
今季GPSの女子シングルは少々地味だったので、役者が揃う世界選手権が楽しみです。
2013年1月7日追記：
キム選手が韓国選手権で優勝し、3月の世界選手権の代表選手に決まりました。
SPでは転倒や3Lzが1回転になるなどのミスがありましたが、ステップからの3Fに3Tをつけて
3-3のコンビネーションにするという素晴らしいリカバリーを見せ、FSでは3Lz-3T、3F、3Lzを
含む全てのジャンプを着氷してほぼノーミス。1年8ヶ月ぶりに競技に復帰して2戦目の選手と
は思えない安定した演技で、復帰早々、世界のトップに躍り出た感があります。
城田氏の言葉通り、今のままでは浅田選手は自力ではキム選手に勝てないかもしれないで
すね。キム選手にノーミスされてジャンプで点差をつけられると、スピンとステップで埋めるに
は限界がありそうです。可能性はほぼ無いとは思いますが、もし3Loまで跳ばれてしまったら…
2013年2月17日追記：
四大陸選手権で、浅田選手がSPで3A（認定）、FSで3A（UR、ツーフット）と3F-3Lo（UR）を跳
びました。転倒はなかったものの、相変わらず微妙なジャンプのオン・パレードでした。
ジャンプの質を上げる地味な努力を放棄し、華やかな大技の見た目の成功に走っているよう
にもお見受けしますが、審判のさじ加減頼みの妖し気なジャンプをいつまで跳び続けるつもり
なのでしょうね。アスリートの姿勢としては疑問を感じますが、スポンサー付タレントだから別
にいいのかな。。。それにしても、試合で多用する3Fの歪さには閉口しますし、FSの3Aが回り
切っている、あるいは回り過ぎているように見えるヲタさん達の存在には驚くしかありません。
2013年3月18日追記：
世界選手権でキム選手が、SPで3Fにeがついた以外はミスの無い演技で2位のコストナー選
手に20点以上の差をつけて圧勝しました。浅田選手はジャンプで大差を付けられて3位でした。
それにしても、キム選手はすごい選手ですね。結局、城田氏の見解通りではないですか。。。
ところで、浅田選手の3Aの着氷はたいていツーフットですが、技術的に片足で着氷できないの
か、それとも最初から片足で着氷する意思が希薄なのか、どちらなのでしょうね。残念ながら、
浅田選手は「精度」と「質」という言葉の意味を十分に理解していないようです。
佐藤コーチの「究極のスケーター」は、おそらくキム選手のようなスケーターのことを言うのでし
ょうが、果たしてタレント・スケーターの浅田選手は「究極のスケーター」になれるのでしょうか。
2014年2月21日追記：
ソチ五輪でキム選手が銀メダルを獲得しました。個人的に、怪我の影響もあり調整が遅れ気味
な印象を受けていましたが、SPもフリーもほぼノーミスの演技は流石だと思います。
一方、浅田さんはSPでジャンプ・ミスを連発、PCSで救済されて16位という有様。大人の事情で
日本に気を遣ったかのような大甘判定のフリーで追い上げたものの結果は6位でした。
回転不足やエッジ・エラーを取られても転ばなければ成功ジャンプとの認識しか持てない浅田さ
んは、やはりキム選手には勝てなかったですね。ただ、少々胡散臭さは残るものの、6位は上出
来だと思います。尤もメダル争いと最終滑走という緊張の中で確実に結果を出す選手と、メダル
争いには絡まない比較的プレッシャーの少ない状況で開き直り、ジャンプにしか気を配っていな
いかのような印象の薄い見た目だけノーミス演技で満足するタレント・スケーターを比較するのも
ナンセンスだとは思いますが…
また、試合後の言動などから伺い知れる人となりについても、キム選手に軍配が上がりそうです。
コラム読みました。真っ当な意見に思えますけどね。ジャンプの根本的な矯正に失敗した浅田選手にできることは、残念ながら少なそうですね。
by AnotherGreenWorld (2012-12-15 23:03)
AnotherGreenWorldさん、
今のジャンプ構成で精度を上げるか、構成そのものの難度を上げるかになると思うのですが、
昨シーズン後半は3Aに挑戦して崩れましたから、大技よりもまずは回転不足を無くす方向で
しょうか。いずれにしても気になるのは、浅田選手は質のいいジャンプを跳ぶための身体作り
ができていないように感じることです。
でも、ジャンプ以外のエレメンツは素晴らしいですから、演技の完成度を上げれば、十分に他
の選手達にプレッシャーを与えることは可能なのではないかと思います。
ただ、最近の浅田選手を観ていると、ソチ五輪よりもショースケーターを目指しているように感
じてしまうのは私だけでしょうか。。。
by GreenGarnet (2012-12-16 03:16)
そうですね。ジャンプの質を高めるしか方法はないのに、あの体つきでは難しそうです。知力を鍛えつつ贅肉を落とすことを考えたほうが良さそうですね。大人と子供という表現は、自己管理や課題を定めるのに必要な知性という意味も含んでいるのかも知れません。であれば確かに大人と子供程のさがありそうですね。残念ながら。
by AnotherGreenWorld (2012-12-17 02:08)
AnotherGreenWorldさん、
確かに、素人目には最近の浅田選手は少々贅肉をつけてきているようにもお見受けでき、
バンクーバー五輪の頃とは別人のようです。私の周りでも、しばしば話題に上ります。
また、メディアを通じて浅田選手に纏わるエピソードやご本人のインタビューを見聞きする
につけ、残念ながら、浅田選手にはあまり知性は感じないですね。
一方、試合後のキム選手のコメントはより客観的で具体的な印象があり、頭のいい人だな
と思うことがあります。そういえば、キム選手はNRW杯での自分の得点が200点を超えて
驚いたというような発言もしているようで、やはり、差があることは否定できないかな。。。
by GreenGarnet (2012-12-18 12:49)
最近なにやらキム選手叩きで盛り上がっているところを見ると、マヲタくん達は余程脅威に感じてるんでしょうね。浅田選手本人の3A/3-3跳ぶ跳ぶ発言もその文脈かもしれませんね。キム選手の復帰戦の内容は、浅田選手側にとっては、想定外だったんでしょうね。
by AnotherGreenWorld (2013-01-02 01:51)
AnotherGreenWorldさん、
その通りだと思います。
かつて陰謀説に踊らされていた人々からの同情票も減りつつある今、浅田選手側としては、
注目度満点のキム選手の復帰は商売上大歓迎である反面、手強い天敵の存在はやはり
脅威だろうと思います。キム選手が3Lz-3Tを持ったまま戻ってくるとは、想定外だったでし
ょう。その焦りが、マオタさん達によるキム選手に対するダブルスタンダード丸出しの叩きや、
選手自らの3A/3-3発言に繋がっているようにもお見受けします。
一方、キム選手のほうは既に五輪の金メダルは持っていますし、人生の次のステージを見
据えてマイペースで進んでいるもよう。浅田選手のことはあまり気にしてなさそうですね。
by GreenGarnet (2013-01-02 10:33)
そうですね。キム選手の周回遅れで浅田選手が追いかけていて、背中が近づいて来たと安心したら、いきなりNRW杯の 3-3で突き放されたという感じでしょうか。浅田選手は自称「得意技」である3Aに執着せず、個々の完成度 を着実にあげるほうが良い気がしますね。というかそれしか方法がないといったところでしょうか。浅田選手の思慮の足りない発言を聞くたびに応援する気持ちが萎えてしまうのは、日本人として非常に残念です。^^;;
by AnotherGreenWorld (2013-01-03 20:41)
AnotherGreenWorldさん、
実は、私の周りでも、どちらかと言うと浅田選手よりキム選手のほうが評価は高い感じです。
随分前から、浅田選手が癖のある怪しいジャンプを跳んでいることも分かっていましたしね。
浅田選手にとってキム選手はジュニア時代からの宿敵ですが、復帰戦でいきなり3Lz-3Tを
決めるキム選手と、3Aを連呼する割には本番では…な浅田選手。。。
3Aをプログラムに入れるかどうかはコーチと選手が決めることだとは思いますが、昨季受けた
印象からすると、3Aには固執せず、完成度を上げるほうが良いのではないかと思われたとし
ても仕方のないことだと思います。今季好調なのも、3Aを跳ばないことによる成果かもしれな
いですしね。ただ、本人は「（3Aが）認定されるくらいにきている」と自信満々のようですよ。
by GreenGarnet (2013-01-04 15:52)
こんばんは。今日は韓国国内選手権のSPがあったようですね。youtubeに映像が 会ったので早速観てみました。(たぶん氷の溝に引っ掛かったのでしょけど)唐突に倒けるシーンがあり、直後に動揺したのかジャンプをミスるシーンも。思わず笑ってしまいましたが、その後のリカバリーが見事でした。一言でカッコ良いというか。 今後どこまで完成度があがって行くのか楽しみであります。:-)
by AnotherGreenWorld (2013-01-06 01:30)
AnotherGreenWorldさん、こんばんは。
私も映像観ました。ミスもありましたが、全体的にはNRW杯の時よりも良くなっているように感じ
ました。TES30.96、PCS35.01、転倒による減点1でTSSが64.97でしたね。
それにしても、滑り出したところで転倒というアクシデントがあり、冒頭の3Lzが1回転になっ後、
次の3Fに3Tをつけて3-3のコンビネーションにするとは…私も今回はリカバリーのレベルの高さ
に驚かされました。ソチまではまだ1年あるのですよね。。。
by GreenGarnet (2013-01-06 03:23)
こんばんは！！！！ 韓国国内選手権、結果がでましたね！観ました？
映像みて良い意味でクラクラしましたよ。気が早いですけど、次のオリンピックがとても楽しみになりました。:-)
by AnotherGreenWorld (2013-01-06 22:30)
AnotherGreenWorldさん、
もちろん観ましたよ！210.77点（SP64.97、FS145.80）でキム選手が優勝しましたね。
SPではミスもありましたが、FSでは全てのジャンプを着氷してほぼノーミス。
まだまだバンクーバーの頃には及びませんが、1年8ヶ月もの間競技から離れていたとは思え
ない質の良いジャンプ、安定感のある演技には驚嘆します。やはり別格、流石です。
ここのところ競技としては停滞感のあった女子シングルも、キム選手の復帰で緊張感が戻り、
面白くなりそうですね。ジャンプ構成の難度を上げる選手も出てきそうです。
by GreenGarnet (2013-01-07 03:34)
おひさしぶりです。:-)
バンクーバーでは(見かけ上)小さかった差が、最後のソチでは大きな差になって終わりましたね。GreenGarnetさんのおっしゃるとおり、競技者としても人としても大きな差がついてしまったようです。その原因は、いろいろ考えられるでしょうけど、知性の違いが一番大きいかな。スケートを離れた、これからのキム・ヨナさんと浅田真央さんの人生にはもっと大きな差が広がって行くのでしょうね。それぞれの「活躍」を期待しようと思います。
#なんだか日本のフィギュアスケート(特に女子の)の将来は暗い気がします。浅田選手を持ち上げ過ぎましたね。^^;;
by AnotherGreenWorld (2014-02-22 13:23)
AnotherGreenWorldさん、
アスリート以前に人間としての格というか器が違いすぎる印象を受けますね。
私の周りでは、韓国に対していい印象を持っていなくても、キム選手のことは評価している人
が多いです。浅田さんはお金儲けの手段としてスケートをしている人なので、アスリートとして
は論外ですね。義務教育もろくに受けていないと見聞きすることがありますが、年齢の割りに
抽象的な言葉の概念の理解度が低いような印象を受けることがあり、然もありなんという感じ
でしょうか。親にも責任があるものの、義務を放棄した人を持ち上げるスケ連にもマスコミにも
辟易します。また、八木沼純子さんのいい加減な解説にも不快感を覚えます。このような状況
で、日本のフィギュアスケート界の将来が明るいはずはないですよね。
正直なところ、今回の五輪はどちらかというと他の競技のほうが楽しめている状態で、フィギュ
アスケートは競技の在り方、ルール、採点方式、ジャッジ教育などを再考する必要があると感
じます。特にジャンプに関しては機械判定を強く望みます。ただ、個人的に、コストナー選手の
「アヴェ・マリア」には感動を覚えました。
by GreenGarnet (2014-02-23 00:35)
あ、コストナー選手よかったですよね！！！ うん、あれは良かった。やはりスピードと流れのあるジャンプは見ていて気持ちよいですね。私も、八木 沼さんの 解説って浅田選手に甘いなと感じていました。あんなことやってるから勘違いするオタが増えるんだと思います。最近安藤元選手の「解説」を何度か見 聞きしま したが、彼女に期待ですね。
昨夜のエキシビション観ました？ いろいろ個性が出てて楽しかったですね。ソトニコワ選手のはロシア的な何か？がテーマのようで、訳がわかりませんでした。浅田選手のはいつものごとく、中 途半端な感じでしたね。やはり、人並みに学校に通ってないと知性や他人に対する表現力などが不足するんでしょうね。(もちろん天才な人は別ですが) 芸達者なペアやアイスダンスの人たちのが一番楽しめた気がします。^^
by AnotherGreenWorld (2014-02-23 14:42)
AnotherGreenWorldさん、
私は安藤さんの出演した番組を観ていないのですが、正論を言っているようですね。フィギュ
アスケート関係者の発言は？？？なことが多いので、しっかり解説できる人に活躍してもらい
たいです。八木沼さんの解説は害悪だと思いますし、荒川さんにも少々失望しています。
エキシビション良かったですね。個人的に、ラジオノワ選手が可愛くてチャン選手がかっこいい
と思いました。デニス・テン選手も良かったし、日本選手の中では町田選手が一番会場を沸か
せていましたね。そして、浅田さんはこのメンバーの中では少々場違いな感じがしました。ソト
ニコワ選手の「オブリビオン」は、正直私も何を表現しているのか良く分からなかったです（笑）
もともとシズニー選手のスピンやスケーティングが大好きだったのですが、シズニー選手が戦
線離脱後は、実は私もシングルよりもアイスダンスを楽しみにする機会が増えてきています。
そういえば、エキシビションを観ていた主人が、「韓国の選手としていつも一人でトップ争いを
続けてきたキム選手は寂しかっただろうし、大変だっただろう。ロシア開催でなければ、今回も
金メダルはキム選手だったかもしれないし、全てにおいて凄い選手だ」と感慨深げでした。
by GreenGarnet (2014-02-23 23:41)
こんばんは～ 閉会式観てました。^^ はい。特に浅田選手に対する腫れ物に触るみたいな解説は、なんだか不快でありますね。明らかな回転不足なのに「回転足りてると思 うんですけどね」とか、アホかと思いますね。加えてジャッジも変ですよね。URなのに加点があるとか、これもそんな馬鹿なって気がします。折角魅力的な選手が集まってるのに興ざめですね。いっそのこと採点止めて参考競技みたいにしちゃうとかね。
キム選手のことはご主人と同感ですね。閉会式の引き継ぎで韓国チームの中にいるキム選手の映像がチラッと映ってました。なんかリラックスしているようで、 個別競技で一人でさぞかし大変だろうなと思いました。他国のスケート選手から嫌われているとか騒いでいるヲタを見かけますけど、 アフォかと思いますね。早くどこかへ消えて欲しいものです。:-)
by AnotherGreenWorld (2014-02-24 04:01)
AnotherGreenWorldさん、
閉会式観ましたよ。素敵でしたね。
主人もよく「フィギュアスケートは五輪競技から外してエキシビションだけ残せばいいんじゃな
いか」と言っています。ルールも採点方式も合理性に欠けていてジャッジの匙加減でどうにで
もなるような競技ですからね。最近はスコアがインフレ気味で、世界歴代最高得点と言われて
も正直あまり感動がありません。ただ、私は形を変えて団体戦くらいは五輪競技として残して
もいいのではないかと思っています。
ところで、本人は結果に納得しているようなのに、例のごとく韓国人が大騒ぎしてキム選手も
気の毒ですね。未だにマヲタさん達にも執着されているようですし。尤もヲタさん達がどんなに
印象操作に励んだところで、世界にはキム選手に対する賞賛や憧憬も少なからず存在すると
いう事実や浅田さんのソチ五輪総合6位という結果は変えられないですし、私的には「6種8ト
リプル成功」と煽てられて得意満面らしい浅田さんのまるで詐欺師のような人間性にドン引き
します。そして、浅田さんの商品価値をこれ以上下げぬよう必死なご様子のマスコミや関係者
達、契約前の情報収集や判断能力がお粗末としか言いようのないスポンサー達も滑稽極まり
ないです。とどのつまり、不自然な印象操作は浅田さんの深刻な人気低迷という現実を示唆
していることに他ならないのでしょうけれど。。。
by GreenGarnet (2014-02-24 22:21)
こんばんは。
韓国がISUに抗議した件で、ISU会長のステートメントが記事になってました。曰く「いいジャッジになるには３０年も４０年もの経験が必要だが、今はちょっと見ただけで分かったように語る人がいる。理解できない」だそうです。軽はずみな抗議に軽はずみな回答してるように見えますね。もうオリンピック競技からはずして良いかも。
http://sankei.jp.msn.com/sochi2014/news/140223/soc14022320440040-n1.htm
問題は浅田選手だけではないようで、頭痛いです。-_-
by AnotherGreenWorld (2014-02-25 00:09)
AnotherGreenWorldさん、
いつも興味深い記事のご紹介ありがとうございます。
「いいジャッジになるには30年も40年もの経験が必要…」には驚きました。20歳で始めたとし
ても一人前になる頃には50歳か60歳ですか。動体視力はかなり落ちていそうですね。どうり
で誤審らしきものが目に付くわけですね。トップがこんな開き直りとも取れる発言をするようで
は競技としてのフィギュアスケートはお終いかと思います。ジャッジ教育を強化しようとか採点
システムをシンプルにしようとか考えないのでしょうかね。レベル低すぎ。
海外にはラジオノワ選手など気になる選手もいるので今後もフォローしていくとは思いますが、
浅田さんも引退しそうにないですし、個人的にフィギュアスケート競技に対する興味はかなり
薄れてきています。正直、ソチ五輪でも、他の（採点）競技のほうが楽しめました。
by GreenGarnet (2014-02-26 00:00)