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グレゴリオ聖歌と睡眠(不眠症対策) [音楽]

Gregorian Chant(グレゴリアン・チャント/グレゴリオ聖歌)は、ローマ・カトリック
教会で用いられる伝統的な典礼聖歌で、単旋律、無伴奏の宗教音楽です。
日本でも、1990年代に流行したように記憶しています。
正確にはグレゴリアン・チャント、あるいはグレゴリオ聖歌と言うようですが、私は
習慣的にグレゴリアン聖歌と言ってしまうことがあります。

私はクリスチャンではないのですけれど、二十代の頃から、ほとんど毎日のよう
にグレゴリオ聖歌を聴いています。と言っても、鑑賞というよりは、就寝時にただ
流しているだけのことも多いのですが…
以前からグレゴリオ聖歌は好きでよく聴いていたのですが、ある時、聴きながら
寝るとよく眠れることに気づいて、毎晩流すようになりました。

不思議なことに、もともとあまり寝つきのよくない私も、グレゴリオ聖歌が流れて
いるといつの間にか寝入っています。ある意味、睡眠導入剤のようなものです。
他には、夜遅い時間に、特に聴きたい音楽がない時にもよく流します。
いつ聴いても、全く拒否反応が起こらない貴重な音楽です。

CDは何枚か持っているのですが、寝る時に最もよく聴くのはウィーン・ホーフブル
クカペルレ・コーラルスコラによる『Gregorian Chant(グレゴリオ聖歌集)』(1990
年録音)です。オープニングから大好きな曲(Hymnus ~ Veni creator Spiritus)
で始まるので、すぐに心地よい異次元の世界に浸ることができます。

『Gregorian Chant(グレゴリオ聖歌集)』(ウィーン・ホーフブルクカペルレ・コーラル
スコラ:フーベルト・ドップ指揮)
P1000902.JPG

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