韓国ドラマの視聴率と放送延長と『善徳女王』 [その他]
韓国ドラマの中には、本国で、日本のテレビドラマの製作関係者から溜息が出そう
なくらい高い視聴率を叩き出すものがあるようです。そして、視聴率によって、放送が
延長になったり、逆に、短縮されたり、打ち切られたりすることも珍しくないと聞きます。
ただ、短縮や打ち切りは仕方ないにしても、放送延長には疑問を感じます。
「脚本家も俳優さん達も、準備が出来ていない。でも、放送日は来てしまう。結局、
手抜きになる。」という悪循環に陥り、作品全体のクオリティを下げてしまうことも珍しく
ないと思います。
そんな失敗作の一つが『善徳女王』だと思います。
韓国ドラマは、細かいことに拘ると突っ込みどころ満載なので、娯楽として楽しめれば、
あとは多くを望まないことにしていますが、あまりにもつまらないシーンが長々と続くと、
苦痛のほうが勝ってしまいます。俳優さん達にも画面を通して分かるほどの疲れが
溜まっているように見受けられ、演技どころではなかったのではないかと想像します。
『善徳女王』の序盤から中盤にかけてはなかなか面白かっただけに、トンマンが王女に
なってからの中盤以降、更に、ミシルが亡くなってからの終盤の失速は残念でなりません。
延長決定前のオリジナルの『善徳女王』を観てみたかったです。
なくらい高い視聴率を叩き出すものがあるようです。そして、視聴率によって、放送が
延長になったり、逆に、短縮されたり、打ち切られたりすることも珍しくないと聞きます。
ただ、短縮や打ち切りは仕方ないにしても、放送延長には疑問を感じます。
「脚本家も俳優さん達も、準備が出来ていない。でも、放送日は来てしまう。結局、
手抜きになる。」という悪循環に陥り、作品全体のクオリティを下げてしまうことも珍しく
ないと思います。
そんな失敗作の一つが『善徳女王』だと思います。
韓国ドラマは、細かいことに拘ると突っ込みどころ満載なので、娯楽として楽しめれば、
あとは多くを望まないことにしていますが、あまりにもつまらないシーンが長々と続くと、
苦痛のほうが勝ってしまいます。俳優さん達にも画面を通して分かるほどの疲れが
溜まっているように見受けられ、演技どころではなかったのではないかと想像します。
『善徳女王』の序盤から中盤にかけてはなかなか面白かっただけに、トンマンが王女に
なってからの中盤以降、更に、ミシルが亡くなってからの終盤の失速は残念でなりません。
延長決定前のオリジナルの『善徳女王』を観てみたかったです。
タグ:韓国ドラマ
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