韓国ドラマ『カインとアベル』 [その他]
ソ・ジソプの復帰作ということで関心のあった『カインとアベル』(全20話)なのですが、
たまたまテレビで観かけたのが凄まじい暴力シーンだったもので、つい引いてしまい、
観ようかどうか迷っていました。結局、インターネット動画サイトで途中まで無料視聴
して、残りはレンタルで最後まで観てみました。
物語の展開もスピーディで、娯楽作品として観れば、けっこう面白いと思います。
ただ、視聴中はそこそこ楽しめても、観た後には何の感動も残らないドラマでした。
第一話から映像のスケールも大きく、一見扱うテーマも軽くないのですが、ストーリー
は荒唐無稽で非現実的。底の浅さを、エキセントリックなエピソードで誤魔化している
ような印象を受けました。また、個人的に、主要登場人物の中の二人(ソヌとソヨン)
は人間的な魅力に欠け、その言動には説得力がなくて共感できなかったです。
脚本の至らないところを役者の演技力でカバーしている感が拭えませんでした。
ただ、繰り返しになりますが、シリアスな作品としては観ないで、娯楽作品として観れ
ば、ハラハラ・ドキドキもあり、瞬間瞬間は楽しめます。(私は深みを期待して失敗…)
そして、ソ・ジソプ演じる主人公チョインと脱北者ヨンジの信頼関係が揺らぐことなく、
最後まで物語を引っ張ってくれたことに救われました。
たまたまテレビで観かけたのが凄まじい暴力シーンだったもので、つい引いてしまい、
観ようかどうか迷っていました。結局、インターネット動画サイトで途中まで無料視聴
して、残りはレンタルで最後まで観てみました。
物語の展開もスピーディで、娯楽作品として観れば、けっこう面白いと思います。
ただ、視聴中はそこそこ楽しめても、観た後には何の感動も残らないドラマでした。
第一話から映像のスケールも大きく、一見扱うテーマも軽くないのですが、ストーリー
は荒唐無稽で非現実的。底の浅さを、エキセントリックなエピソードで誤魔化している
ような印象を受けました。また、個人的に、主要登場人物の中の二人(ソヌとソヨン)
は人間的な魅力に欠け、その言動には説得力がなくて共感できなかったです。
脚本の至らないところを役者の演技力でカバーしている感が拭えませんでした。
ただ、繰り返しになりますが、シリアスな作品としては観ないで、娯楽作品として観れ
ば、ハラハラ・ドキドキもあり、瞬間瞬間は楽しめます。(私は深みを期待して失敗…)
そして、ソ・ジソプ演じる主人公チョインと脱北者ヨンジの信頼関係が揺らぐことなく、
最後まで物語を引っ張ってくれたことに救われました。
タグ:韓国ドラマ
フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓流ブーム [その他]
12月25日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」最終話の平均視聴率は
10.9%、全10話での平均視聴率は9.34%でした。全日本フィギュア放送直後の最終回
にしてはイマイチの視聴率に、まあまあの10話平均視聴率というところでしょうか。
観終わっての感想は、キム・テヒ主演で全10話の連続テレビドラマにはやはり無理が
あったと思います。撮影前に、もっと日本語を勉強しておいて欲しかったですね。
主人の感想は、「最初は西島秀俊がいいと思ったけれど、結局、演技は佐々木蔵之
介が一番良くて、一番カッコ良いのは要潤で、キム・テヒは主演にしては影が薄い」で
した。そして、「既にエンディングが思い出せない」とも言っております。
もっとも、フジテレビにしてみれば、実験的なビジネスモデルだったでしょうから、取り
敢えず、まずまずの結果と見ているのかもしれませんが…
ところで、私は特定の俳優のファンになることはほとんどなくて、韓国ドラマを観る時は、
異文化として楽しむことにしています。しかしながら、最近は少々飽きてきました。
国民性が芸能に向いているのか、韓国俳優の演技力はなかなかのものだと思うので
すが、韓国ドラマのストーリー展開の緩慢さ・冗長さ、脚本・演出のいい加減さは苦手
です。また、食事シーンの映像には軽いカルチャーショックを受けることも少なくなくて、
生理的に視聴を打ち切りたくなり、早送りでスキップすることもあります。
そして、韓流に対する一定の支持があるのは事実だと思いますが、私の周りに限って
言うと、フジテレビの韓流キャンペーンに騙されることもなく、どちらかというと白けてい
る感じで、近年、「韓流ブーム」と言えるほどのものを身近に感じることはないです。
でもまあ、放送局が自社コンテンツを宣伝するのは当り前の現象とも言えますからね。
さて、久し振りに経験してみて、連続テレビドラマをリアルタイムで鑑賞するのは大変
で、私には向かない娯楽だと感じました。やっぱりレンタルのほうがいいです。
2012年3月4日追記:
『僕とスターの99日』が、3月に韓国のケーブルテレビで放送されることになったそうで
す。やはりフジテレビは、コンテンツの二次利用のために韓国市場を視野に入れてい
たようですね。
10.9%、全10話での平均視聴率は9.34%でした。全日本フィギュア放送直後の最終回
にしてはイマイチの視聴率に、まあまあの10話平均視聴率というところでしょうか。
観終わっての感想は、キム・テヒ主演で全10話の連続テレビドラマにはやはり無理が
あったと思います。撮影前に、もっと日本語を勉強しておいて欲しかったですね。
主人の感想は、「最初は西島秀俊がいいと思ったけれど、結局、演技は佐々木蔵之
介が一番良くて、一番カッコ良いのは要潤で、キム・テヒは主演にしては影が薄い」で
した。そして、「既にエンディングが思い出せない」とも言っております。
もっとも、フジテレビにしてみれば、実験的なビジネスモデルだったでしょうから、取り
敢えず、まずまずの結果と見ているのかもしれませんが…
ところで、私は特定の俳優のファンになることはほとんどなくて、韓国ドラマを観る時は、
異文化として楽しむことにしています。しかしながら、最近は少々飽きてきました。
国民性が芸能に向いているのか、韓国俳優の演技力はなかなかのものだと思うので
すが、韓国ドラマのストーリー展開の緩慢さ・冗長さ、脚本・演出のいい加減さは苦手
です。また、食事シーンの映像には軽いカルチャーショックを受けることも少なくなくて、
生理的に視聴を打ち切りたくなり、早送りでスキップすることもあります。
そして、韓流に対する一定の支持があるのは事実だと思いますが、私の周りに限って
言うと、フジテレビの韓流キャンペーンに騙されることもなく、どちらかというと白けてい
る感じで、近年、「韓流ブーム」と言えるほどのものを身近に感じることはないです。
でもまあ、放送局が自社コンテンツを宣伝するのは当り前の現象とも言えますからね。
さて、久し振りに経験してみて、連続テレビドラマをリアルタイムで鑑賞するのは大変
で、私には向かない娯楽だと感じました。やっぱりレンタルのほうがいいです。
2012年3月4日追記:
『僕とスターの99日』が、3月に韓国のケーブルテレビで放送されることになったそうで
す。やはりフジテレビは、コンテンツの二次利用のために韓国市場を視野に入れてい
たようですね。
フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と李大統領の訪日 [その他]
12月11日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」第8話の平均視聴率は、
前回の7.8%から上昇して9.1%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。
そして、18日の第9話は8.4%と下降。これらの数字をどう受け取るかは人それぞれだ
と思いますが、私的には、9.0%を超えたらまあまあだと感じています。
一方、TBSドラマ「南極大陸」第9話の視聴率も、前回の15.0%から16.7%と上昇。
また、18日の最終話は22.0%、全10話での平均視聴率は17.63%だったそうです。
実は、我が家は「僕とスターの99日」の第8話を観ませんでした。物語は凡庸で稚拙、
ネタ切れ感も否めず、俳優達の演技にも飽きてきたところに、他に観たい番組があっ
たので、そちらを優先しました。でも、第9話は観ました。「サボテンが航平になった」
と主人が喜んでおります。ただ、我が家的には、正直「この内容なら、2時間ドラマか、
前編・後編の2部構成(2時間×2話)くらいでも良かったね」と話しています。
ところで、先日、韓国の市民団体により、ソウルの日本大使館前に「慰安婦の碑」が
設置されましたが、韓国の李明博大統領が来日した際にも、野田首相との会談で、
日韓基本条約で既に決着済みのはずの慰安婦問題を持ち出したそうです。日本側
は碑の早期撤去を要請、韓国側は拒否しているとのこと。李大統領は、第2、第3の
少女像が建つ可能性をも示唆したとも聞きます。まるで嫌がらせか脅しですね。
どうも韓国では、求心力の衰えてくる政権末期になると、必ずと言ってもいいくらいに、
愛国心を示すために反日が利用されるようです。毎度のことながら、うんざりします。
しかし、いつもは上から目線の韓国大統領ですが、今回は幾分か控えめで、情に訴
える言葉が目立ったとのこと。結局、韓国の国内世論を意識しつつ、日本での韓流
にも配慮したという側面もあるようです。日本にしてみれば、「〇〇と韓流は使いよう」
でしょうか。でも、これで日本人の対韓国感情に配慮したと言うのですから、やはり
韓国は…です。もっとも、北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、現在韓国軍も非常
警戒態勢にあるようで、しばらくは反日どころではないかもしれませんが…
さて、「僕とスターの99日」も、いよいよ次週は最終回です。気になる視聴率の行方は…
そういえば、最終回はクリスマスに放送なのですね。
前回の7.8%から上昇して9.1%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。
そして、18日の第9話は8.4%と下降。これらの数字をどう受け取るかは人それぞれだ
と思いますが、私的には、9.0%を超えたらまあまあだと感じています。
一方、TBSドラマ「南極大陸」第9話の視聴率も、前回の15.0%から16.7%と上昇。
また、18日の最終話は22.0%、全10話での平均視聴率は17.63%だったそうです。
実は、我が家は「僕とスターの99日」の第8話を観ませんでした。物語は凡庸で稚拙、
ネタ切れ感も否めず、俳優達の演技にも飽きてきたところに、他に観たい番組があっ
たので、そちらを優先しました。でも、第9話は観ました。「サボテンが航平になった」
と主人が喜んでおります。ただ、我が家的には、正直「この内容なら、2時間ドラマか、
前編・後編の2部構成(2時間×2話)くらいでも良かったね」と話しています。
ところで、先日、韓国の市民団体により、ソウルの日本大使館前に「慰安婦の碑」が
設置されましたが、韓国の李明博大統領が来日した際にも、野田首相との会談で、
日韓基本条約で既に決着済みのはずの慰安婦問題を持ち出したそうです。日本側
は碑の早期撤去を要請、韓国側は拒否しているとのこと。李大統領は、第2、第3の
少女像が建つ可能性をも示唆したとも聞きます。まるで嫌がらせか脅しですね。
どうも韓国では、求心力の衰えてくる政権末期になると、必ずと言ってもいいくらいに、
愛国心を示すために反日が利用されるようです。毎度のことながら、うんざりします。
しかし、いつもは上から目線の韓国大統領ですが、今回は幾分か控えめで、情に訴
える言葉が目立ったとのこと。結局、韓国の国内世論を意識しつつ、日本での韓流
にも配慮したという側面もあるようです。日本にしてみれば、「〇〇と韓流は使いよう」
でしょうか。でも、これで日本人の対韓国感情に配慮したと言うのですから、やはり
韓国は…です。もっとも、北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、現在韓国軍も非常
警戒態勢にあるようで、しばらくは反日どころではないかもしれませんが…
さて、「僕とスターの99日」も、いよいよ次週は最終回です。気になる視聴率の行方は…
そういえば、最終回はクリスマスに放送なのですね。
フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率とキム・テヒの日本語 [その他]
12月4日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」第7話の平均視聴率は
7.8%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。ワールドカップバレーの影響
で21:10-22:04の放送でしたが、前回の9.6%から大幅に下落してしまいました。
一方、TBSドラマ「南極大陸」第8話のほうは15.0%と前回の13.4%から上昇しました。
我が家は夫婦揃ってキムタクが苦手で、この時間帯はバレーボールを観た後「僕と
スターの99日」を観るパターンだったのですが、野暮用で第7話は見逃してしまいま
した。結局、どうしても観たいドラマというわけではないのですよね。録画して観るほ
どでもないし。。。それにしても、9.0%を切ると、ちょっと下がったなという感じです。
キム・テヒも日本語の演技を頑張ってはいますが、やはり付け焼き刃的な日本語が
心もとなくて、少々その演技にも飽きてきました。このレベルの日本語では、バラエ
ティ番組ならともかく、日本で連続ドラマの主役を務めるのは難しいのではないかと
思われます。出番が少ないからかもしれませんが、テソン役のテギョンのほうが違
和感が少ないです。シナリオのつたなさも、主演女優の語学力に制約を受けたこと
が原因の一つにもなっているような印象を受けます。
ところで、日本テレビのドラマ「家政婦のミタ」の視聴率がずば抜けて良いと聞いて、
試しに第9話を観てみました。過去放送分を全く観ていないからかもしれないですが、
正直、期待ハズレでした。裏で競合する番組が少ないのか、第8話の視聴率が29.6
%、第9話も27.6%ととても高いのですが、私的には不思議な数字です。主人も信じら
れないようで、念のため来週も観てみようということになりました。
さて、今週末はフィギュアスケートの放送があるので、「僕とスターの99日」第8話を
観られるかどうかは分からないのですが、視聴率の行方は気になります。
韓国の反日に対して、日本にも嫌韓がありますし、韓流に対して反韓流があるのも
事実だと思います。実際、私の周りに限って言うと、フジテレビより韓国に対する不
快感のほうが強いようです。以前イ・ビョンホンのファンだった友人は、竹島問題を機
に韓流に冷めてしまい、韓国への家族旅行もキャンセルしてしまいました。
なかなか視聴率が伸びないのは、嫌韓感情も多少は影響しているのでしょうね。
7.8%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。ワールドカップバレーの影響
で21:10-22:04の放送でしたが、前回の9.6%から大幅に下落してしまいました。
一方、TBSドラマ「南極大陸」第8話のほうは15.0%と前回の13.4%から上昇しました。
我が家は夫婦揃ってキムタクが苦手で、この時間帯はバレーボールを観た後「僕と
スターの99日」を観るパターンだったのですが、野暮用で第7話は見逃してしまいま
した。結局、どうしても観たいドラマというわけではないのですよね。録画して観るほ
どでもないし。。。それにしても、9.0%を切ると、ちょっと下がったなという感じです。
キム・テヒも日本語の演技を頑張ってはいますが、やはり付け焼き刃的な日本語が
心もとなくて、少々その演技にも飽きてきました。このレベルの日本語では、バラエ
ティ番組ならともかく、日本で連続ドラマの主役を務めるのは難しいのではないかと
思われます。出番が少ないからかもしれませんが、テソン役のテギョンのほうが違
和感が少ないです。シナリオのつたなさも、主演女優の語学力に制約を受けたこと
が原因の一つにもなっているような印象を受けます。
ところで、日本テレビのドラマ「家政婦のミタ」の視聴率がずば抜けて良いと聞いて、
試しに第9話を観てみました。過去放送分を全く観ていないからかもしれないですが、
正直、期待ハズレでした。裏で競合する番組が少ないのか、第8話の視聴率が29.6
%、第9話も27.6%ととても高いのですが、私的には不思議な数字です。主人も信じら
れないようで、念のため来週も観てみようということになりました。
さて、今週末はフィギュアスケートの放送があるので、「僕とスターの99日」第8話を
観られるかどうかは分からないのですが、視聴率の行方は気になります。
韓国の反日に対して、日本にも嫌韓がありますし、韓流に対して反韓流があるのも
事実だと思います。実際、私の周りに限って言うと、フジテレビより韓国に対する不
快感のほうが強いようです。以前イ・ビョンホンのファンだった友人は、竹島問題を機
に韓流に冷めてしまい、韓国への家族旅行もキャンセルしてしまいました。
なかなか視聴率が伸びないのは、嫌韓感情も多少は影響しているのでしょうね。
タグ:僕とスターの99日
フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓流の需要 [その他]
11月27日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」第6話の平均視聴率は
9.6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。この日もワールドカップバレー
の影響で繰り下げ放送でしたが、第5話の8.3%から持ち直しました。
やはり前回は、裏で放送された日本シリーズの影響を受けたのかもしれません。
ドラマのほうは、今のところ、ジメジメしたところはなく、思いっきりラブ・コメディです。
一方、TBSドラマ「南極大陸」第7話の平均視聴率は13.4%で、前回の19.1%から大幅
にダウン。前回は日本シリーズ直後の放送で、今回は裏でサッカーの中継がありま
したし、どうもドラマの視聴率はスポーツ番組の影響を受けやすいようです。
毎回、視聴率に一喜一憂するのもナンセンスかもしれないですね。
ところで、私は昔アメリカの家庭にホーム・ステイしたことがあって、特殊なチャンネル
だったのかもしれませんが、日系人向けに日本のテレビ番組も放送されていました。
また、「ウルトラマン」などは既にアメリカで市民権を得ていて、ホストシスターのお子
さん達のお気に入りでした。そして、昨今は日本のアニメが世界中を席巻しています。
近頃韓流をめぐってはいろいろありますが、他の海外ドラマと同様に、韓流も日本で
一定の需要があるのは否定できないのではないかと思います。そして、視聴率を取
れて採算が合う間は、おそらくテレビ局も放送を続けることでしょう。
また、近年日本の対韓国の貿易収支は膨大な黒字だと聞きます。経済的には既に
お互い切っても切れない関係にあるようですし、国交を断絶するわけにもいきません。
個人的には、ドラマや音楽くらいで目くじらを立てなくても…と思うこともあります。
ただ、問題は、反日教育に基づく彼らのアンビバレントな対日感情と度を越した反日
行動なのですよね。。。こればかりは、たまにうんざりするのが正直な気持ちです。
さてさて、「僕とスターの99日」を観て西島秀俊と佐々木蔵之介を気に入った主人は、
「視聴率で『南極大陸』を抜いたら面白いのになぁ…」などと言っていますが、実際は
どうなることでしょう。。。
2011年12月1日追記:
産経ニュースによると、韓国で新たにテレビ局が一挙に4局もスタートするそうです。
そして、日本のテレビ界は、韓国のテレビ業界拡大について、日流コンテンツを売り
込むビジネスチャンスとみているようで、すでに新局に対して資本投資も始まってい
るとのこと。今後、日韓でコンテンツの共用も増えてくるかもしれませんね。
9.6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。この日もワールドカップバレー
の影響で繰り下げ放送でしたが、第5話の8.3%から持ち直しました。
やはり前回は、裏で放送された日本シリーズの影響を受けたのかもしれません。
ドラマのほうは、今のところ、ジメジメしたところはなく、思いっきりラブ・コメディです。
一方、TBSドラマ「南極大陸」第7話の平均視聴率は13.4%で、前回の19.1%から大幅
にダウン。前回は日本シリーズ直後の放送で、今回は裏でサッカーの中継がありま
したし、どうもドラマの視聴率はスポーツ番組の影響を受けやすいようです。
毎回、視聴率に一喜一憂するのもナンセンスかもしれないですね。
ところで、私は昔アメリカの家庭にホーム・ステイしたことがあって、特殊なチャンネル
だったのかもしれませんが、日系人向けに日本のテレビ番組も放送されていました。
また、「ウルトラマン」などは既にアメリカで市民権を得ていて、ホストシスターのお子
さん達のお気に入りでした。そして、昨今は日本のアニメが世界中を席巻しています。
近頃韓流をめぐってはいろいろありますが、他の海外ドラマと同様に、韓流も日本で
一定の需要があるのは否定できないのではないかと思います。そして、視聴率を取
れて採算が合う間は、おそらくテレビ局も放送を続けることでしょう。
また、近年日本の対韓国の貿易収支は膨大な黒字だと聞きます。経済的には既に
お互い切っても切れない関係にあるようですし、国交を断絶するわけにもいきません。
個人的には、ドラマや音楽くらいで目くじらを立てなくても…と思うこともあります。
ただ、問題は、反日教育に基づく彼らのアンビバレントな対日感情と度を越した反日
行動なのですよね。。。こればかりは、たまにうんざりするのが正直な気持ちです。
さてさて、「僕とスターの99日」を観て西島秀俊と佐々木蔵之介を気に入った主人は、
「視聴率で『南極大陸』を抜いたら面白いのになぁ…」などと言っていますが、実際は
どうなることでしょう。。。
2011年12月1日追記:
産経ニュースによると、韓国で新たにテレビ局が一挙に4局もスタートするそうです。
そして、日本のテレビ界は、韓国のテレビ業界拡大について、日流コンテンツを売り
込むビジネスチャンスとみているようで、すでに新局に対して資本投資も始まってい
るとのこと。今後、日韓でコンテンツの共用も増えてくるかもしれませんね。
フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と久々の日本ドラマ [その他]
11月13日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」第4話の平均視聴率は
10.4%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)で、前回の9.0%から第1話の10.2%を越える
数字に上昇しました。ワールドカップバレーの影響で、21:25-22:19の放送でした。
一方、キムタク主演のTBSドラマ「南極大陸」は先週の15.8%から13.2%に急落。
ところが、11月20日の放送については、「僕とスターの99日」第5話が8.3%と下降し、
逆に「南極大陸」第6話は19.1%と大幅に上昇しています。
ワールドカップバレーの影響で21:40-22:34の放送でしたが、「僕とスターの99日」
の下がり方は、ちょっとアレレですね。結局、13日の視聴率は、ワールドカップバレ
ー女子「日本ーブラジル戦」の好視聴率の恩恵を受けたのかもしれません。我が家
も、バレーボールを観て、そのままの流れで「僕とスターの99日」を観ました。
そして、男子バレーは女子ほど視聴率も高くないようですし、20日の視聴率低下は
日本シリーズの影響でしょうか。それとも、これが本来の姿でしょうか。。。
ドラマのほうは、第4話、第5話と観ましたが、テンポもいいし、暇つぶしにはそう悪く
ないです。キム・テヒ主演と言っても、日本人の俳優のほうが圧倒的に多いわけで、
日本のドラマにキム・テヒが出演しているという感じです。ただ、物語に深みは全く
ありません。私的には、最大の功労者はスピッツのテーマソングだと感じています。
また、フジテレビはこのドラマを韓流としても取り扱っているようで、「KoreanTime」
にもリンクして配信しているのを見かけました。やはり抜かりなく商売していますね。
久々にテレビドラマを鑑賞した主人は、「話が進むのが早い」と驚嘆しながらも新鮮
だったとみえ、他のドラマも観たいと言い出しました。日本テレビの「妖怪人間ベム」
第5話を観てみたところ、子供の頃にアニメを観たことのある我が家では大受けして、
次週も観ることになりました。日本のドラマは、話のテンポは抜群にいいですね。
私はテレビの放送時間に縛られるのが苦手で、うっかり見逃すことも珍しくないので
連続ドラマは敬遠しがちなのですが、今秋は主人が番組スケジュールに気を配って
くれているので、そこそこ観ることができそうです。
さて、「僕とスターの99日」第6話の視聴率はどうなるでしょうか。興味津々です。
10.4%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)で、前回の9.0%から第1話の10.2%を越える
数字に上昇しました。ワールドカップバレーの影響で、21:25-22:19の放送でした。
一方、キムタク主演のTBSドラマ「南極大陸」は先週の15.8%から13.2%に急落。
ところが、11月20日の放送については、「僕とスターの99日」第5話が8.3%と下降し、
逆に「南極大陸」第6話は19.1%と大幅に上昇しています。
ワールドカップバレーの影響で21:40-22:34の放送でしたが、「僕とスターの99日」
の下がり方は、ちょっとアレレですね。結局、13日の視聴率は、ワールドカップバレ
ー女子「日本ーブラジル戦」の好視聴率の恩恵を受けたのかもしれません。我が家
も、バレーボールを観て、そのままの流れで「僕とスターの99日」を観ました。
そして、男子バレーは女子ほど視聴率も高くないようですし、20日の視聴率低下は
日本シリーズの影響でしょうか。それとも、これが本来の姿でしょうか。。。
ドラマのほうは、第4話、第5話と観ましたが、テンポもいいし、暇つぶしにはそう悪く
ないです。キム・テヒ主演と言っても、日本人の俳優のほうが圧倒的に多いわけで、
日本のドラマにキム・テヒが出演しているという感じです。ただ、物語に深みは全く
ありません。私的には、最大の功労者はスピッツのテーマソングだと感じています。
また、フジテレビはこのドラマを韓流としても取り扱っているようで、「KoreanTime」
にもリンクして配信しているのを見かけました。やはり抜かりなく商売していますね。
久々にテレビドラマを鑑賞した主人は、「話が進むのが早い」と驚嘆しながらも新鮮
だったとみえ、他のドラマも観たいと言い出しました。日本テレビの「妖怪人間ベム」
第5話を観てみたところ、子供の頃にアニメを観たことのある我が家では大受けして、
次週も観ることになりました。日本のドラマは、話のテンポは抜群にいいですね。
私はテレビの放送時間に縛られるのが苦手で、うっかり見逃すことも珍しくないので
連続ドラマは敬遠しがちなのですが、今秋は主人が番組スケジュールに気を配って
くれているので、そこそこ観ることができそうです。
さて、「僕とスターの99日」第6話の視聴率はどうなるでしょうか。興味津々です。
タグ:僕とスターの99日
韓国ドラマ『アクシデント・カップル』 [その他]
韓国ドラマ『アクシデント・カップル』(全16話)を、レンタルで観ました。
評判の良いドラマであることは聞いていたのですが、ある時偶然、テレビで主役
の二人ジスとドンベクの浜辺のシーンを観て、レンタルすることに決めました。
期待を裏切らない、笑いあり、涙ありのなかなか面白いドラマでした。
やはり全16話のドラマはいいです。ただ、韓国ドラマは一話が約60分もあるので、
全16話と言っても、かなりの時間にはなりますけど。。。
偽装結婚から始まり、ヒロインの人気女優ジスが次第に本当の愛に気づいていく
というストーリーですが、ジス役のキム・アジョンがとっても可愛くて良かったです。
そして、いけ好かないガンモの思惑通りのラストにならなくて、実に痛快でした。
それにしても、韓国の俳優は演技が上手ですね。特に、一歩間違えば臭い芝居
になってしまいそうなドンベクを演じたファン・ジョンミンの演技力には脱帽です。
評判の良いドラマであることは聞いていたのですが、ある時偶然、テレビで主役
の二人ジスとドンベクの浜辺のシーンを観て、レンタルすることに決めました。
期待を裏切らない、笑いあり、涙ありのなかなか面白いドラマでした。
やはり全16話のドラマはいいです。ただ、韓国ドラマは一話が約60分もあるので、
全16話と言っても、かなりの時間にはなりますけど。。。
偽装結婚から始まり、ヒロインの人気女優ジスが次第に本当の愛に気づいていく
というストーリーですが、ジス役のキム・アジョンがとっても可愛くて良かったです。
そして、いけ好かないガンモの思惑通りのラストにならなくて、実に痛快でした。
それにしても、韓国の俳優は演技が上手ですね。特に、一歩間違えば臭い芝居
になってしまいそうなドンベクを演じたファン・ジョンミンの演技力には脱帽です。
タグ:韓国ドラマ
フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と抗議デモ [その他]
11月6日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」の第3話の平均視聴率
は9.0%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。
第1話 10.2%、第2話 9.7%、第3話 9.0%と徐々に下がってはいるものの、私的に
は、なかなかの健闘だと思います。なお、当日はワールドカップバレー2011の放送
があったため、「僕とスターの99日」は21:50-22:44の放送だったようです。
ちなみに、TBSドラマ「南極大陸」の第4話の平均視聴率は15.8%だったとのこと。
さて、我が家では特に主人がこのフジテレビドラマに関心を持っていて、私も一緒に
第1話、第2話と観てみたのですが、予定では観るつもりだった第3話はうっかり観そ
びれてしまいました。他のスポーツ番組を観ていて、すっかり忘れていました。
我が家にとって、テレビドラマは所詮その程度のものなのですよね。
もともと何故「僕とスターの99日」を観ることになったかというと、フジテレビ抗議デモ
に伴い、キム・テヒ主演ドラマについても耳に入るようになり、主人が好奇心から観
てみたいと言い始めたのがきっかけです。ですから、抗議デモが行われていなけれ
ば、おそらく我が家では視聴することのなかったドラマだと思います。
もしかしたら似たような状況の人達が、他にもいるのではないかと想像します。
でも、そう考えると、あの抗議デモは効果があったのか、それとも逆効果だったのか。
「怖いもの見たさ」という心理もあることですし、抗議デモが一時的な宣伝になったこ
とは否めないかもしれないですね。あくまでも一時的な効果で、あとはドラマの出来
次第だとは思いますが…それとも、影響を受けたのは我が家の主人だけでしょうか。
いずれにしても、韓流に対する日本人の反応に、韓国側が敏感らしいことが見て取
れたのは興味深いことだと思います。ひょっとしたら、一連のフジテレビ抗議デモに
ついても、気にしているのは、当のフジテレビよりもむしろ韓国側の関係者だったり
するのかもしれません。何と言っても、韓流に関しては日本は上客ですからね。
韓国に多少でも冷静になってもらうという意味では、抗議デモも意義あるもののよう
にも思われます。もっともデモの主催者側の意図とは異なるかもしれませんが…
主人は、特に俳優の西島秀俊を気に入っているようで、「次週こそは忘れずに観る」
と言っていますが、さて、どうなることやら。。。
は9.0%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。
第1話 10.2%、第2話 9.7%、第3話 9.0%と徐々に下がってはいるものの、私的に
は、なかなかの健闘だと思います。なお、当日はワールドカップバレー2011の放送
があったため、「僕とスターの99日」は21:50-22:44の放送だったようです。
ちなみに、TBSドラマ「南極大陸」の第4話の平均視聴率は15.8%だったとのこと。
さて、我が家では特に主人がこのフジテレビドラマに関心を持っていて、私も一緒に
第1話、第2話と観てみたのですが、予定では観るつもりだった第3話はうっかり観そ
びれてしまいました。他のスポーツ番組を観ていて、すっかり忘れていました。
我が家にとって、テレビドラマは所詮その程度のものなのですよね。
もともと何故「僕とスターの99日」を観ることになったかというと、フジテレビ抗議デモ
に伴い、キム・テヒ主演ドラマについても耳に入るようになり、主人が好奇心から観
てみたいと言い始めたのがきっかけです。ですから、抗議デモが行われていなけれ
ば、おそらく我が家では視聴することのなかったドラマだと思います。
もしかしたら似たような状況の人達が、他にもいるのではないかと想像します。
でも、そう考えると、あの抗議デモは効果があったのか、それとも逆効果だったのか。
「怖いもの見たさ」という心理もあることですし、抗議デモが一時的な宣伝になったこ
とは否めないかもしれないですね。あくまでも一時的な効果で、あとはドラマの出来
次第だとは思いますが…それとも、影響を受けたのは我が家の主人だけでしょうか。
いずれにしても、韓流に対する日本人の反応に、韓国側が敏感らしいことが見て取
れたのは興味深いことだと思います。ひょっとしたら、一連のフジテレビ抗議デモに
ついても、気にしているのは、当のフジテレビよりもむしろ韓国側の関係者だったり
するのかもしれません。何と言っても、韓流に関しては日本は上客ですからね。
韓国に多少でも冷静になってもらうという意味では、抗議デモも意義あるもののよう
にも思われます。もっともデモの主催者側の意図とは異なるかもしれませんが…
主人は、特に俳優の西島秀俊を気に入っているようで、「次週こそは忘れずに観る」
と言っていますが、さて、どうなることやら。。。
フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓国の反応 [その他]
「反日女優」と言われているキム・テヒ主演のフジテレビドラマ「僕とスターの99日」の
第1話の平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったそうです。
日曜午後9時といえば、木村拓哉主演のTBSドラマ「南極大陸」の視聴率が19.0%と
圧勝だったようですが、「僕とスターの99日」もけっこう頑張りましたね。一般的にはど
うなのか分かりませんが、少なくとも、私の感覚ではまあまあの数字だと思いました。
そして、一昨日放送された第2話の視聴率は9.7%、「南極大陸」は16.9%だそうです。
実は、フジテレビの意図が何なのか気になりつつ、夫婦そろって好奇心から第1話と
第2話を観てみたのですが、キム・テヒの日本語の演技も思ったよりは良くて、ご本人
が真剣に取り組んでいることはよく分かりました。ちなみに、ワケありな韓国人テソン
役で共演しているのは、韓国のアイドルグループ「2PM」のテギョンだそうです。
それにしても、キム・テヒ起用って、フジテレビは、日本発「韓流テイスト」でお金儲け
でも狙っているのでしょうか。ただ、日本語で演技してもらうのが条件だったでしょうし、
語学力、知力、知名度、容姿、ギャラなど総合的にみて、ソウル大出身でもあるキム・
テヒあたりがお手頃だったのかもしれないですね。(以前チェ・ジウが日本のドラマに
主演した時は、日本語が相当怪しかったような記憶がおぼろげにあります。)韓国は
もちろんのこと、日本以外の国では「反日女優」も特に問題にはならないでしょうから、
フジテレビにはしっかり外貨でも稼いでもらいたいものです。
ところで、ドラマのワンシーンで映し出された地球儀に「竹島」「日本海」の表記が出て
いたらしく、韓国側が騒いだようです。さすがにうんざりしてしまい、韓国に生まれなく
て良かったとホッとする一方で、同じ次元にはなりたくないと思いました。
それにしても、いくら反日教育を受けているとはいえ、これ程までに他者の立場を理解
しない人達が、韓国人同士でうまくやれているのか甚だ疑問を感じます。
とどのつまり反日思想は、内輪もめを避けるための一種のスケープゴートにもなってい
るのかもしれないですね。
主人はこのドラマをそこそこ気に入ったようで、来週も観ると言っています。
ただし、あくまでもラブ・コメディ希望、お涙頂戴無しが希望で、ドロドロし始めたら観る
のをやめるそうです。それまで、私も付き合って観てみようかと思っています。
第1話の平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったそうです。
日曜午後9時といえば、木村拓哉主演のTBSドラマ「南極大陸」の視聴率が19.0%と
圧勝だったようですが、「僕とスターの99日」もけっこう頑張りましたね。一般的にはど
うなのか分かりませんが、少なくとも、私の感覚ではまあまあの数字だと思いました。
そして、一昨日放送された第2話の視聴率は9.7%、「南極大陸」は16.9%だそうです。
実は、フジテレビの意図が何なのか気になりつつ、夫婦そろって好奇心から第1話と
第2話を観てみたのですが、キム・テヒの日本語の演技も思ったよりは良くて、ご本人
が真剣に取り組んでいることはよく分かりました。ちなみに、ワケありな韓国人テソン
役で共演しているのは、韓国のアイドルグループ「2PM」のテギョンだそうです。
それにしても、キム・テヒ起用って、フジテレビは、日本発「韓流テイスト」でお金儲け
でも狙っているのでしょうか。ただ、日本語で演技してもらうのが条件だったでしょうし、
語学力、知力、知名度、容姿、ギャラなど総合的にみて、ソウル大出身でもあるキム・
テヒあたりがお手頃だったのかもしれないですね。(以前チェ・ジウが日本のドラマに
主演した時は、日本語が相当怪しかったような記憶がおぼろげにあります。)韓国は
もちろんのこと、日本以外の国では「反日女優」も特に問題にはならないでしょうから、
フジテレビにはしっかり外貨でも稼いでもらいたいものです。
ところで、ドラマのワンシーンで映し出された地球儀に「竹島」「日本海」の表記が出て
いたらしく、韓国側が騒いだようです。さすがにうんざりしてしまい、韓国に生まれなく
て良かったとホッとする一方で、同じ次元にはなりたくないと思いました。
それにしても、いくら反日教育を受けているとはいえ、これ程までに他者の立場を理解
しない人達が、韓国人同士でうまくやれているのか甚だ疑問を感じます。
とどのつまり反日思想は、内輪もめを避けるための一種のスケープゴートにもなってい
るのかもしれないですね。
主人はこのドラマをそこそこ気に入ったようで、来週も観ると言っています。
ただし、あくまでもラブ・コメディ希望、お涙頂戴無しが希望で、ドロドロし始めたら観る
のをやめるそうです。それまで、私も付き合って観てみようかと思っています。
韓国ドラマ『チング~愛と友情の絆~』 [その他]
少し前に、韓国ドラマ『チング~愛と友情の絆』(全20話)を観ました。
韓国ドラマでは珍しく、放映前に撮影済みの完全事前制作だったそうです。
日本資本が投入され、日本でテレビ放送されることを前提に製作されたドラマだ
とのことですが、一言で言って、私には向いていませんでした。
随所に取ってつけたような日本を意識した脚本・演出が盛り込まれ、主演俳優
も日本で人気のあるヒョンビン。でも、私的には失敗作にしか見えなかったです。
ヒョンビンをはじめとする俳優達の熱演が虚しく感じられました。
ヤクザが主人公のドラマなので仕方ないとはいえ、所々に映像的に微妙な流血
シーンがあり、先送りで飛ばしながら観ました。また、ストーリーからは友情を感
じることができない上に、殆どの登場人物に共感できず、ラストもイマイチでした。
ちなみに、私は、韓国映画『チング』は、ドラマ以上に苦手です。
多分に好みの問題なので、「観てしまった自分が悪かった」と思っています。
そういえば、『チング』への投資と引き替えに日本側から出された条件は、「日本
側が指名する数人の俳優のうち一人をキャスティングすればいい」というもので、
脚本よりも俳優ありきのドラマだったようです。大ヒット映画のドラマ化、人気俳優
の主演というだけで上手くいくと思っていたのでしょうか。
結局、韓国でも視聴率は低迷したようで、私の周りでも、挫折組が続出しました。
先行投資や先買いする日本側のセンスにも、大いに問題がありそうです。
せめて、全12話とか全14話くらいにすれば良かったのに。。。
韓国ドラマでは珍しく、放映前に撮影済みの完全事前制作だったそうです。
日本資本が投入され、日本でテレビ放送されることを前提に製作されたドラマだ
とのことですが、一言で言って、私には向いていませんでした。
随所に取ってつけたような日本を意識した脚本・演出が盛り込まれ、主演俳優
も日本で人気のあるヒョンビン。でも、私的には失敗作にしか見えなかったです。
ヒョンビンをはじめとする俳優達の熱演が虚しく感じられました。
ヤクザが主人公のドラマなので仕方ないとはいえ、所々に映像的に微妙な流血
シーンがあり、先送りで飛ばしながら観ました。また、ストーリーからは友情を感
じることができない上に、殆どの登場人物に共感できず、ラストもイマイチでした。
ちなみに、私は、韓国映画『チング』は、ドラマ以上に苦手です。
多分に好みの問題なので、「観てしまった自分が悪かった」と思っています。
そういえば、『チング』への投資と引き替えに日本側から出された条件は、「日本
側が指名する数人の俳優のうち一人をキャスティングすればいい」というもので、
脚本よりも俳優ありきのドラマだったようです。大ヒット映画のドラマ化、人気俳優
の主演というだけで上手くいくと思っていたのでしょうか。
結局、韓国でも視聴率は低迷したようで、私の周りでも、挫折組が続出しました。
先行投資や先買いする日本側のセンスにも、大いに問題がありそうです。
せめて、全12話とか全14話くらいにすれば良かったのに。。。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『タムナ~Love the Island』 [その他]
何となく気まぐれで観始めた韓国ドラマ『タムナ~Love the Island』(全21話)だった
のですが、DVDで最終話まで観終わってみると、けっこう面白かったです。
ヒロイン、ボジン役のソウがキュートで健康的で、とてもチャーミングでした。
漫画が原作だとのことで、時折演技がコミカルと言うより子供っぽいのが気になりま
したが、可愛いので良しとしました。(可愛い女優さんには甘い私です。)
海女の島、タムナが舞台の前半は文句無しに面白かったです。でも、舞台が漢陽に
移ってからの後半は、やや中だるみの感がぬぐえず、退屈なシーンもありました。
しかし、ラストは再びしっかり締め直した感じで、「終わりよければすべてよし」を地で
行くようなドラマでした。
ただ、私としては、イ・ソンホ演じるヤンをもっと観たかったような気もします。
単に好みの問題かとは思うのですが、パク・キュ、ウィリアム、ヤンの中では、ヤンは
スパイス的な存在ながら一番魅力的でした。
ところで、韓国では視聴率が低迷して、当初全20話の予定が全16話に短縮されたと
のこと。DVDはカットされた部分も含めた全21話の完全版だそうです。
どちらかと言うと短いドラマを好む私ですが、『タムナ』に限って言うと、全21話のDVD
もそう悪くはないと思います。もっとも21話は必要ないようにも感じますが、いくら何で
も、全16話にまでカットしてしまうのはもったいないような気がしました。
のですが、DVDで最終話まで観終わってみると、けっこう面白かったです。
ヒロイン、ボジン役のソウがキュートで健康的で、とてもチャーミングでした。
漫画が原作だとのことで、時折演技がコミカルと言うより子供っぽいのが気になりま
したが、可愛いので良しとしました。(可愛い女優さんには甘い私です。)
海女の島、タムナが舞台の前半は文句無しに面白かったです。でも、舞台が漢陽に
移ってからの後半は、やや中だるみの感がぬぐえず、退屈なシーンもありました。
しかし、ラストは再びしっかり締め直した感じで、「終わりよければすべてよし」を地で
行くようなドラマでした。
ただ、私としては、イ・ソンホ演じるヤンをもっと観たかったような気もします。
単に好みの問題かとは思うのですが、パク・キュ、ウィリアム、ヤンの中では、ヤンは
スパイス的な存在ながら一番魅力的でした。
ところで、韓国では視聴率が低迷して、当初全20話の予定が全16話に短縮されたと
のこと。DVDはカットされた部分も含めた全21話の完全版だそうです。
どちらかと言うと短いドラマを好む私ですが、『タムナ』に限って言うと、全21話のDVD
もそう悪くはないと思います。もっとも21話は必要ないようにも感じますが、いくら何で
も、全16話にまでカットしてしまうのはもったいないような気がしました。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマのラブシーンと女優と男優 [その他]
近年韓国ではモデルから俳優になるケースも多いそうで、背が高く手足の長い、小顔
の若手男優が増えているようです。しかし、男優の顔があまりにも小さいと、相手役の
女優の顔の大きさとのバランスが悪くて、絵的にラブシーンが美しくないと思ってしまう
ことがあります。
たとえば、小顔の俳優で私が真っ先に思い浮かべるのはカン・ドンウォンですが、本人
を単体で観ると格好いいと思ったこともあるものの、女優とのツーショットは、私的には
あまりうっとりしません。顔が小さ過ぎです。(あくまでも、私の個人的な感想です。)
また、私的には、やはりラブシーンは、何としてでも女優さんをきれいに撮って欲しいと
思います。でも、ラブシーンに限らず、韓国ドラマには女優よりも男優の写りに気を遣っ
ているように感じられるシーンが少なくないです。画面を観ながら、思わず「撮り直して
あげて」とつぶやいてしまう時があります。撮影日程が厳しく疲れがたまるのか、終盤
になるとメイクでは隠し切れないほどの肌荒れやクマが目立つ女優も目に付きますし、
本当に気の毒になってしまいます。(ドラマですから、やはり映像は気になります。)
そういえば、ハン・イェスルという韓国の女優が、自ら主演を務めるドラマ『スパイ・ミョン
ウォル』の撮影を拒否して米国に出国してしまい、大騒ぎになったそうです。
結局、本人が謝罪して撮影現場に復帰したようですが、製作途中で撮影拒否するとは
主演女優として無責任極まりないと思いつつも、「無理なスケジュールで撮影を要求さ
れる」と抗議したらしい彼女に、心情的には少々同情してしまいました。
の若手男優が増えているようです。しかし、男優の顔があまりにも小さいと、相手役の
女優の顔の大きさとのバランスが悪くて、絵的にラブシーンが美しくないと思ってしまう
ことがあります。
たとえば、小顔の俳優で私が真っ先に思い浮かべるのはカン・ドンウォンですが、本人
を単体で観ると格好いいと思ったこともあるものの、女優とのツーショットは、私的には
あまりうっとりしません。顔が小さ過ぎです。(あくまでも、私の個人的な感想です。)
また、私的には、やはりラブシーンは、何としてでも女優さんをきれいに撮って欲しいと
思います。でも、ラブシーンに限らず、韓国ドラマには女優よりも男優の写りに気を遣っ
ているように感じられるシーンが少なくないです。画面を観ながら、思わず「撮り直して
あげて」とつぶやいてしまう時があります。撮影日程が厳しく疲れがたまるのか、終盤
になるとメイクでは隠し切れないほどの肌荒れやクマが目立つ女優も目に付きますし、
本当に気の毒になってしまいます。(ドラマですから、やはり映像は気になります。)
そういえば、ハン・イェスルという韓国の女優が、自ら主演を務めるドラマ『スパイ・ミョン
ウォル』の撮影を拒否して米国に出国してしまい、大騒ぎになったそうです。
結局、本人が謝罪して撮影現場に復帰したようですが、製作途中で撮影拒否するとは
主演女優として無責任極まりないと思いつつも、「無理なスケジュールで撮影を要求さ
れる」と抗議したらしい彼女に、心情的には少々同情してしまいました。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『華麗なる遺産』 [その他]
日本でもテレビ放送され、韓国では視聴率が40%を越えたと言われる大ヒット
ドラマ『華麗なる遺産』(全28話)を観ました。第10話まではインターネット動画
サイトの無料サービスで観て、残りをレンタルしました。
最近このパターンが多いです。第1話からレンタルで観る気がしないのです。
でも、韓国ドラマは前半が良くても後半で失速してしまう作品も少なくないので、
結局失望で終わることもあるのですけれど。。。
いくら韓国で高視聴率といっても、ドラマの評価は観る人の好みにもよります。
私自身も最近は全20話くらいの韓国ドラマでも長過ぎると感じることも多くなり、
あまり期待しないで観てみたのですが、結果は予想以上に面白かったです。
レンタルした第11話~28話を一気に観てしまいました。
物語がシンプルで、肩肘張らない、素直な脚本に好感が持てます。
ストーリーの展開や台詞にしても、妙にもったいぶったり、思わせぶりになること
もなく、気持ちよく観ることができました。
また、主人公ウンソンの弟ウヌ役、ヨン・ジュンソクの演技の恐ろしく上手なこと。
他のシーンを削ってでも、もっと彼の登場シーンを観たいと思ったくらいです。
そして、またしても韓国ドラマにありがちなラストではありましたが、話の流れに
おいて不自然さは感じられず、そつなくまとまっています。
ただ、後半でのワンシーン、ワンシーンが少々長く感じられ、退屈する場面もあ
りました。ストーリーの面白さに、何とか救われた感があります。
久し振りに楽しめた韓国ドラマでしたが、欲を言えば、やはり28話は必要ないか
なぁ…
ドラマ『華麗なる遺産』(全28話)を観ました。第10話まではインターネット動画
サイトの無料サービスで観て、残りをレンタルしました。
最近このパターンが多いです。第1話からレンタルで観る気がしないのです。
でも、韓国ドラマは前半が良くても後半で失速してしまう作品も少なくないので、
結局失望で終わることもあるのですけれど。。。
いくら韓国で高視聴率といっても、ドラマの評価は観る人の好みにもよります。
私自身も最近は全20話くらいの韓国ドラマでも長過ぎると感じることも多くなり、
あまり期待しないで観てみたのですが、結果は予想以上に面白かったです。
レンタルした第11話~28話を一気に観てしまいました。
物語がシンプルで、肩肘張らない、素直な脚本に好感が持てます。
ストーリーの展開や台詞にしても、妙にもったいぶったり、思わせぶりになること
もなく、気持ちよく観ることができました。
また、主人公ウンソンの弟ウヌ役、ヨン・ジュンソクの演技の恐ろしく上手なこと。
他のシーンを削ってでも、もっと彼の登場シーンを観たいと思ったくらいです。
そして、またしても韓国ドラマにありがちなラストではありましたが、話の流れに
おいて不自然さは感じられず、そつなくまとまっています。
ただ、後半でのワンシーン、ワンシーンが少々長く感じられ、退屈する場面もあ
りました。ストーリーの面白さに、何とか救われた感があります。
久し振りに楽しめた韓国ドラマでしたが、欲を言えば、やはり28話は必要ないか
なぁ…
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『ベートーベン・ウィルス』 [その他]
韓国ドラマ『ベートーベン・ウィルス』(全18話)の第6話までをインターネットの動画
サイトで観て、続きをレンタルして観ました。まあまあなドラマでした。
感動的なヒューマンドラマだとは思うのですが、面白いかと聞かれると迷います。
所々に心打たれるエピソードはあるものの、ストーリーは今ひとつ私の好みには合
わず、おままごとを見ているようで物足りなさを感じました。そして、やはり、前半に
比べて後半の出来がイマイチでした。(当初全16話の予定が2話延長になったそう
なので、個人的には、その影響もあったのではないかと思います。)
ただ、キム・ミョンミン演じるカン・マエの存在感は素晴らしかったです。
一方、ゴヌ役のチャン・グンソクがタクトを振る姿は、私的にはどうも苦手でした。
もともとナルシシスティックな雰囲気のある俳優の、更にナルシシスティックな表情
に引いてしまいました。(『美男(イケメン)ですね』のテギョンはハマリ役だと思うの
ですが、こちらは、正直なところ微妙でした。)
ところで、チャン・グンソクは日本でも人気のある俳優だとのことですが、来日時の
空港お出迎えには、アルバイトで雇われたファン(?)も含まれていたと聞きます。
日本の芸能界でもさくらを使う話はよく耳にしますが、マスコミで報道されている韓
流ブームの実態にも、時々疑問を感じてしまいます。また、韓国俳優を使って生き
残りを図ろうとする日本のテレビ局のなりふり構わぬ姿も、イタ過ぎて笑えません。
共倒れにならぬよう、お気をつけあそばせ。
サイトで観て、続きをレンタルして観ました。まあまあなドラマでした。
感動的なヒューマンドラマだとは思うのですが、面白いかと聞かれると迷います。
所々に心打たれるエピソードはあるものの、ストーリーは今ひとつ私の好みには合
わず、おままごとを見ているようで物足りなさを感じました。そして、やはり、前半に
比べて後半の出来がイマイチでした。(当初全16話の予定が2話延長になったそう
なので、個人的には、その影響もあったのではないかと思います。)
ただ、キム・ミョンミン演じるカン・マエの存在感は素晴らしかったです。
一方、ゴヌ役のチャン・グンソクがタクトを振る姿は、私的にはどうも苦手でした。
もともとナルシシスティックな雰囲気のある俳優の、更にナルシシスティックな表情
に引いてしまいました。(『美男(イケメン)ですね』のテギョンはハマリ役だと思うの
ですが、こちらは、正直なところ微妙でした。)
ところで、チャン・グンソクは日本でも人気のある俳優だとのことですが、来日時の
空港お出迎えには、アルバイトで雇われたファン(?)も含まれていたと聞きます。
日本の芸能界でもさくらを使う話はよく耳にしますが、マスコミで報道されている韓
流ブームの実態にも、時々疑問を感じてしまいます。また、韓国俳優を使って生き
残りを図ろうとする日本のテレビ局のなりふり構わぬ姿も、イタ過ぎて笑えません。
共倒れにならぬよう、お気をつけあそばせ。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『雪の女王』 [その他]
韓国ドラマを観始めてしばらく経った頃に、『雪の女王』(全16話)を観ました。
まだ韓国ドラマが目新しかったこともあったのだろうと思いますが、気に入って、
続けて二回繰り返して観てしまいました。
長編ドラマが苦手な私としては、全16話と短めなのがよかったです。
そして、何と言っても、主人公とヒロインを演じるヒョンビンとソン・ユリがとにかく
絵になるカップルで、安心して作品に集中することができました。(小説ではなく
ドラマである以上、私にとって、視覚的な説得力はけっこう重要です。)
特にヒロイン、ボラのキャラクターが見事に私のツボにはまり、ソン・ユリ本人の
可愛らしさとも相まって、すっかり魅入ってしまったものです。
また、設定が多少極端ではあるものの、ヒョンビン演じる主人公テウンもとても
魅力的で、全体的にシナリオの密度も濃く、満足度の高いドラマでした。
ところで、最近は韓国ドラマに以前ほどの新鮮味を感じなくなってしまい、20話
程度の作品でも不要に長く感じられ退屈しがちです。個人的には、コンパクトな
作りのドラマがもっと増えてくれることを希望しています。
そういえば、もう一ヵ月ほど前になると思いますが、たまたまテレビを観ていたら、
ヒョンビン出演のCM(アイリスオーヤマのお茶)が流れていました。
兵役後の復帰を待ち望むファンには、嬉しいプレゼントになったことでしょう。
まだ韓国ドラマが目新しかったこともあったのだろうと思いますが、気に入って、
続けて二回繰り返して観てしまいました。
長編ドラマが苦手な私としては、全16話と短めなのがよかったです。
そして、何と言っても、主人公とヒロインを演じるヒョンビンとソン・ユリがとにかく
絵になるカップルで、安心して作品に集中することができました。(小説ではなく
ドラマである以上、私にとって、視覚的な説得力はけっこう重要です。)
特にヒロイン、ボラのキャラクターが見事に私のツボにはまり、ソン・ユリ本人の
可愛らしさとも相まって、すっかり魅入ってしまったものです。
また、設定が多少極端ではあるものの、ヒョンビン演じる主人公テウンもとても
魅力的で、全体的にシナリオの密度も濃く、満足度の高いドラマでした。
ところで、最近は韓国ドラマに以前ほどの新鮮味を感じなくなってしまい、20話
程度の作品でも不要に長く感じられ退屈しがちです。個人的には、コンパクトな
作りのドラマがもっと増えてくれることを希望しています。
そういえば、もう一ヵ月ほど前になると思いますが、たまたまテレビを観ていたら、
ヒョンビン出演のCM(アイリスオーヤマのお茶)が流れていました。
兵役後の復帰を待ち望むファンには、嬉しいプレゼントになったことでしょう。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『風の絵師』 [その他]
最近、『風の絵師』(全20話)を観ました。
評判の良いドラマのようだったので、実は観るのをとても楽しみにしていました。
絵を仕上げていく過程の描写がとても興味深く、格調高い雰囲気のある作品でした。
ただ、画工ユンボク役のムン・グニョンの演技は素晴らしいのですが、男装した姿に
違和感を持ってしまい、妓生チョンヒャンとの絡みなど、今一つ作品に入り込めなか
った部分があります。(正直なところ、男装が似合っておらず、絵的に微妙でした。)
また、もったいぶった演出、冗長に感じられるシーンが所々に見られ、私的には退屈
感は否めなかったです。ミステリー的な要素も含まれるドラマなのですが、種明かし
が少々単純で先が読めてしまうだけに、もっとテンポ良く話が進んだほうがよかった
と思います。同じ物語を表現するにしても、20話は必要ないのではないかと感じまし
た。(仮にもっと短かったなら、作品に対する私の満足度は更に上がったと思います。)
そして、ラストは「とりあえず終わらせました」感が強くて、話の展開がゆっくりだった
だけに、やや拍子抜けしてしまいました。
ただ、私の好みにはピッタリ合うわけではありませんでしたが、ストーリーそのものは
悪くはなかったですし、映像もきれいで、日常とは異なる別世界を見せてくれます。
もう一度観たいとは思わないものの、決して観たことを後悔するようなドラマではなか
ったです。
評判の良いドラマのようだったので、実は観るのをとても楽しみにしていました。
絵を仕上げていく過程の描写がとても興味深く、格調高い雰囲気のある作品でした。
ただ、画工ユンボク役のムン・グニョンの演技は素晴らしいのですが、男装した姿に
違和感を持ってしまい、妓生チョンヒャンとの絡みなど、今一つ作品に入り込めなか
った部分があります。(正直なところ、男装が似合っておらず、絵的に微妙でした。)
また、もったいぶった演出、冗長に感じられるシーンが所々に見られ、私的には退屈
感は否めなかったです。ミステリー的な要素も含まれるドラマなのですが、種明かし
が少々単純で先が読めてしまうだけに、もっとテンポ良く話が進んだほうがよかった
と思います。同じ物語を表現するにしても、20話は必要ないのではないかと感じまし
た。(仮にもっと短かったなら、作品に対する私の満足度は更に上がったと思います。)
そして、ラストは「とりあえず終わらせました」感が強くて、話の展開がゆっくりだった
だけに、やや拍子抜けしてしまいました。
ただ、私の好みにはピッタリ合うわけではありませんでしたが、ストーリーそのものは
悪くはなかったですし、映像もきれいで、日常とは異なる別世界を見せてくれます。
もう一度観たいとは思わないものの、決して観たことを後悔するようなドラマではなか
ったです。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『朱蒙(チュモン)』と風邪と挫折 [その他]
先日風邪をひいて寝込んでしまったもので、その間、退屈しのぎに、BS11で月~金曜
日に放送されている『朱蒙(チュモン)』(全81話)を観ていました。
全81話と長編なので今まで敬遠していたのですが、物語の途中から視聴したにもかか
わらず楽しむことができたのは、ストーリーがシンプルなこと、主演俳優ソン・イルグクの
存在感が素晴らしいこと、女優陣もきれい系が揃っていて目の保養になること、俳優達
の演技力が安定していること、映像に迫力があることなどによるのかなと思いながら観
ていました。(時々、うとうととはしてしまいましたが…)
だけど…風邪も治り、通常の生活に戻ってからも何となく『朱蒙(チュモン)』を観ていた
のですが、何か違うのです。
何と言うか、熱でボーッとしながら、うとうとしながら観ている時は面白かったのですが、
シャキッとした頭で観ていると、話の展開が遅くて退屈なのです。
たぶんストーリーそのものは面白いのだろうと思うのですが、冗長でまどろっこしいシーン
は割愛して、もっとスピーディーに話を進めることはできないものかと思ってしまいました。
病後ほんの数日で挫折です。やはり、私には長編ドラマは向いていないようです。
DVDレンタルしなくて良かった…
日に放送されている『朱蒙(チュモン)』(全81話)を観ていました。
全81話と長編なので今まで敬遠していたのですが、物語の途中から視聴したにもかか
わらず楽しむことができたのは、ストーリーがシンプルなこと、主演俳優ソン・イルグクの
存在感が素晴らしいこと、女優陣もきれい系が揃っていて目の保養になること、俳優達
の演技力が安定していること、映像に迫力があることなどによるのかなと思いながら観
ていました。(時々、うとうととはしてしまいましたが…)
だけど…風邪も治り、通常の生活に戻ってからも何となく『朱蒙(チュモン)』を観ていた
のですが、何か違うのです。
何と言うか、熱でボーッとしながら、うとうとしながら観ている時は面白かったのですが、
シャキッとした頭で観ていると、話の展開が遅くて退屈なのです。
たぶんストーリーそのものは面白いのだろうと思うのですが、冗長でまどろっこしいシーン
は割愛して、もっとスピーディーに話を進めることはできないものかと思ってしまいました。
病後ほんの数日で挫折です。やはり、私には長編ドラマは向いていないようです。
DVDレンタルしなくて良かった…
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『魔王』 [その他]
今更な感がありますが、少し前に『魔王』(全20話)を観終えました。
オ・スンハ役のチュ・ジフンがちょっと苦手な俳優だったため、観ようかどうしようか
迷ったのですが、好奇心に勝てずにレンタルしました。
一旦観始めてみると、俳優の好き嫌いを超えてしまうくらいにストーリーが面白くて、
観る前に持っていた心配はすぐに吹き飛んでしまいました。
そして、一話観終わる度に続きが気になってしまい、気が付くと、立て続けに何話も
観ていました。このドラマの視聴中は睡眠不足になったほどです。
ラストには賛否両論あるようですが、私的には、最善とは言えなくても、納得のいく
選択肢の一つだったのではないかと思います。
「食わず嫌い」をしなくて良かったと思える、ほぼ満足のできる作品でした。
ところで、『魔王』には日本リメイク版もあるそうですが、多少興味は引かれたものの、
今のところ観てはいないです。
というのも、脚本と演出さえ充実して作品の完成度が上がれば、概して韓国の俳優
の演技力は日本の俳優(タレント?それともアイドル?)より上だと感じているので、
韓国版の秀作を観た後に日本版を観るのは無謀だろうと判断しました。
オ・スンハ役のチュ・ジフンがちょっと苦手な俳優だったため、観ようかどうしようか
迷ったのですが、好奇心に勝てずにレンタルしました。
一旦観始めてみると、俳優の好き嫌いを超えてしまうくらいにストーリーが面白くて、
観る前に持っていた心配はすぐに吹き飛んでしまいました。
そして、一話観終わる度に続きが気になってしまい、気が付くと、立て続けに何話も
観ていました。このドラマの視聴中は睡眠不足になったほどです。
ラストには賛否両論あるようですが、私的には、最善とは言えなくても、納得のいく
選択肢の一つだったのではないかと思います。
「食わず嫌い」をしなくて良かったと思える、ほぼ満足のできる作品でした。
ところで、『魔王』には日本リメイク版もあるそうですが、多少興味は引かれたものの、
今のところ観てはいないです。
というのも、脚本と演出さえ充実して作品の完成度が上がれば、概して韓国の俳優
の演技力は日本の俳優(タレント?それともアイドル?)より上だと感じているので、
韓国版の秀作を観た後に日本版を観るのは無謀だろうと判断しました。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『恋人』 [その他]
以前『パリの恋人』をテレビで少しだけ観たことがあったのですが、ヒロイン役の
キム・ジョンウンの演技が私には少々大袈裟に感じられ、苦手意識がありました。
そのため、『恋人』(全20話)を観るのをためらっていたのですが、動画サイトの
会員特典で第7話までを無料で観る機会があって、残りをレンタルで観ました。
役柄が良かったのか、『恋人』でのキム・ジョンウンの演技は、心配したほどには
気にならなかったです。
(イ・ソジン演じる)ヤクザが主人公なだけにハラハラする場面もあり、ドラマ全体
を通して、ストーリーはそこそこ面白かったです。
ただ、最終話でのエンディングへの流れは、私の好みには合いませんでした。
次第に雲行きが怪しくなっていき、「まさか、いくら何でもそうはならないだろう」
と思っていた「まさか」の展開になってしまって、ちょっとがっかりしました。
同じように展開するにしても、もう少し丁寧にラストへ繋げてもらいたかったです。
それにしても、韓国ドラマは大事な最終話に手抜きが多いように見受けられます。
視聴率至上主義の韓国ドラマ界のこと、理由は概ね想像はできますが、安易な
ラストが半ばパターン化されてしまっているようにも思われ、前半は面白いドラマ
も少なくないだけに、もったいないように感じます。
キム・ジョンウンの演技が私には少々大袈裟に感じられ、苦手意識がありました。
そのため、『恋人』(全20話)を観るのをためらっていたのですが、動画サイトの
会員特典で第7話までを無料で観る機会があって、残りをレンタルで観ました。
役柄が良かったのか、『恋人』でのキム・ジョンウンの演技は、心配したほどには
気にならなかったです。
(イ・ソジン演じる)ヤクザが主人公なだけにハラハラする場面もあり、ドラマ全体
を通して、ストーリーはそこそこ面白かったです。
ただ、最終話でのエンディングへの流れは、私の好みには合いませんでした。
次第に雲行きが怪しくなっていき、「まさか、いくら何でもそうはならないだろう」
と思っていた「まさか」の展開になってしまって、ちょっとがっかりしました。
同じように展開するにしても、もう少し丁寧にラストへ繋げてもらいたかったです。
それにしても、韓国ドラマは大事な最終話に手抜きが多いように見受けられます。
視聴率至上主義の韓国ドラマ界のこと、理由は概ね想像はできますが、安易な
ラストが半ばパターン化されてしまっているようにも思われ、前半は面白いドラマ
も少なくないだけに、もったいないように感じます。
タグ:韓国ドラマ
韓国ドラマ『タルジャの春』 [その他]
先月、たまたま『タルジャの春』(全22話)をテレビで何話か観て、興味が湧いたので、
レンタルで通して観てみました。
序盤、中盤はとても面白かったです。
終盤で所々に退屈なシーンはありましたが、第20話までは問題なく楽しめました。
登場人物の中に特に苦手なキャラクターもなくて、何と言っても、ヒロインのタルジャが
可愛かったです。また、テボン役のイ・ミンギの声と台詞回しが、かなり私の好みでした。
だけど……「一体どうしちゃったの。製作過程でアクシデントでもあったの。」と言いたく
なるようなラスト2話でした。特に最終話は、手抜きではないかとさえ感じました。
私的には、第20話と第21話を境にタルジャに全く魅力を感じなくなってしまい、本人が
自己陶酔しているとしか思えない、説得力のない、涙ながらの台詞に一気に冷めてし
まい、「やっぱり、こういう展開になるのね。」と残念に思いました。
また、最終話では「運命」と大袈裟に演出しながら……で、「運命」の捉え方において、
ドラマ制作者との間に大きなギャップを感じました。
そして、最後は、ソンジュやセドなど脇役の存在感に助けられた感がありました。
20話までが良かっただけに、強引に展開させたように見えるラストが本当に残念でした。
でも、観たことを後悔するほどではなくて、娯楽作品としてはまあまあ面白かったです。
レンタルで通して観てみました。
序盤、中盤はとても面白かったです。
終盤で所々に退屈なシーンはありましたが、第20話までは問題なく楽しめました。
登場人物の中に特に苦手なキャラクターもなくて、何と言っても、ヒロインのタルジャが
可愛かったです。また、テボン役のイ・ミンギの声と台詞回しが、かなり私の好みでした。
だけど……「一体どうしちゃったの。製作過程でアクシデントでもあったの。」と言いたく
なるようなラスト2話でした。特に最終話は、手抜きではないかとさえ感じました。
私的には、第20話と第21話を境にタルジャに全く魅力を感じなくなってしまい、本人が
自己陶酔しているとしか思えない、説得力のない、涙ながらの台詞に一気に冷めてし
まい、「やっぱり、こういう展開になるのね。」と残念に思いました。
また、最終話では「運命」と大袈裟に演出しながら……で、「運命」の捉え方において、
ドラマ制作者との間に大きなギャップを感じました。
そして、最後は、ソンジュやセドなど脇役の存在感に助けられた感がありました。
20話までが良かっただけに、強引に展開させたように見えるラストが本当に残念でした。
でも、観たことを後悔するほどではなくて、娯楽作品としてはまあまあ面白かったです。
タグ:韓国ドラマ