SSブログ

両足着氷は失敗ジャンプ [フィギュアスケート]

現在開催中のフィギュアスケートのNHK杯。今日は男女シングルSPの放送がありました。
男子と女子の放送の合間に「ミステリーハウス」の地下探索と”ハーミット&野蛮人”叩きを
挟みながらのテレビ観戦となりました。

さて、男子は1位高橋大輔選手、2位ハビエル・フェルナンデス選手、3位織田信成選手です。
採点に手間取っていた織田選手のスコアが低いように感じたのですが、あの綺麗な4Tが
回転不足を取られたのですね…気を落とさずにフリーも頑張って欲しいです。

一方、女子のほうは、1位浅田真央さん、2位鈴木明子選手、3位エレーナ・ラディオノワ選手。
相も変わらず、またまたツーフットの3Aを跳んだ浅田さんが1位ですね。この人には片足で
着氷する意思がほとんどないのでは…日頃からツーフットの練習をしているのでしょうね…
アスリート失格と言う以外ありません。3Asadaとは言い得て妙ですね。。。

ところで、ご本人による「失敗ではない」という趣旨の発言がありましたが、ツーフットは立派
な失敗ジャンプですよ。私的には、ツーフットは潜在的に”回転不足”と”転倒”という問題を
抱える深刻な失敗ジャンプだと思います。要するに、毎回ツーフットを繰り返すということは、
跳べないということとほぼ同義です。ISUもまさかこんな姑息な手段で点数を稼ぎにくる選手
が存在しようとは思わずにルールが決められたのでしょうが、トップを争う選手によってこうも
繰り返されると、ショーではなくスポーツとして観ている側は興醒めもいいところです。
主人は浅田さんのツーフットを一種の”詐欺行為”で”恥知らず”だと申しております。

それにしても、殿堂入りまでしているコーチがついていながら、いつまでツーフットを続けさせ
るおつもりなのでしょう。コーチ自ら浅田さんをアスリートではなく、タレント扱いですか。。。
それとも、はなから浅田さんには片足着氷は無理だと匙を投げておられるのでしょうか。。。

最後に、ジャンプ・ミスはあったものの、鈴木選手の演技には心に響くものがありましたね。
そして、ラディオノワ選手の3-3のリカバリは素晴らしいの一言です。

2013年11月9日追記:
本日行われたフリー演技の結果、NHK杯の男子シングルの優勝は高橋選手、2位は織田選
手、3位はジェレミー・アボット選手となりました。織田選手の決まったジャンプは本当に綺麗。
SPの4Tの回転不足判定が未だに信じられません。また、ジャンプ・ミスはありましたが、アボ
ット選手のフリーの演技は良かったですね。リッポン選手のフリーも好きなプログラムです。
一方、女子の優勝は浅田さん、2位はラディオノワ選手、3位は鈴木選手という結果になりまし
た。浅田さんはどうしてもツーフットが止められないようで、3Aはとうとう回転不足を取られまし
た。そして、ラディオノワ選手は本当に魅力的な演技をする選手ですね。フリーは3Fがe判定に
なった以外にはミスの無い演技で、TESはトップでした。

nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。