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ISU GPシリーズ2012-2013前半戦 [フィギュアスケート]

今季もフィギュアスケートのGPシリーズが開幕し、前半戦が終了しました。

第1戦アメリカ大会の男子シングルでは、日本の小塚崇彦選手、羽生結弦選手、町田樹選手
が表彰台を独占。町田選手の成長には、目を見張るものがありました。
続く第2戦カナダ大会の男子シングルでは復帰した織田信成選手が3位、女子シングルでは
鈴木明子選手が2位、村上佳菜子選手が3位に入りました。
また、第3戦中国大会の男子シングルでは町田選手が優勝してファイナル進出を決め、高橋
大輔選手が2位、女子シングルでは3Aを封印した浅田真央選手が優勝しました。
まずまずの出足ではないでしょうか。。。

海外勢に目を向けると、男子シングルのパトリック・チャン選手の勢いが少々停滞気味な感は
ありますが、カナダ大会で優勝したハビエル・フェルナンデス選手とともに日本選手の強力な
ライバルであることには変わりなさそうです。
女子シングルでは、アメリカ大会で貫禄の優勝を果たしたしたアシュリー・ワグナー選手の勢
いはまだまだ続きそうです。また、カナダ大会で優勝したケイトリン・オズモンド選手、中国大
会で2位のユリア・リプニツカヤ選手など今季シニア初参戦の若手選手の活躍が目立ちます。

さて、後半戦に向けて私の最大の関心は、男子シングルの日本選手の中で誰が、また何人
がファイナルに進出するかに集まっています。
また、チャン選手にしても、高橋選手にしても、いくらPCSが高くてもミスを重ねれば勝てない…
男子シングルのファイナルの行方がとても気になります。

ところで、久しぶりに浅田選手の溌剌とした演技を見られて良かったです。
ジャンプ以外にも魅力のある選手ですから、もう3Aにまつわる自己欺瞞は終わりにして、今後
も外野に影響されずに自信を持てるジャンプ構成で試合に臨んで欲しいものです。

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