フィギュアスケート欧州選手権2012&全米選手権 [フィギュアスケート]
1月末イギリス・シェフィールドでフィギュアスケート欧州選手権が開催され、男子
シングルでエフゲニー・プルシェンコ選手が261.23ポイントで優勝しました。
2位は246.27ポイントのアルトゥール・ガチンスキー選手、3位は234.18ポイントの
フローラン・アモディオ選手となり、ロシアのワンツーフィニッシュでした。
ロシア選手権でも優勝を飾ったプルシェンコ選手ですが、怪我や手術のこともあり、
今季の世界選手権には出場しない可能性が高いようです。
一方、女子シングルの優勝は183.55ポイントのカロリーナ・コストナー選手、2位は
166.94ポイントのキーラ・コルピ選手、エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ選手が165.93
ポイントで3位に入りました。今季のコストナー選手は、本人比でジャンプが安定し
ており、比較的安心して観ていられます。世界選手権でも、きっと優勝争いに絡ん
でくるでしょうね。
また、15歳のポリーナ・コロベイニコワ選手が、ロシア女子シングルの選手の中で
は最高位の4位に入りましたが、個人的にロシアの若い選手達からは目が離せな
いです。才能ある選手が無尽蔵に出てくるような気すらしてしまいます。
アデリナ・ソトニコワ選手やエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手もいますし、来季は
世界選手権出場選手の顔ぶれが大きく変わるかもしれないですね。
そして、時を同じくして行われた全米選手権の男子シングルの優勝はジェレミー・
アボット選手、準優勝はアダム・リッポン選手、女子シングルの優勝はアシュリー・
ワグナー選手、準優勝はアリッサ・シズニー選手となり、この4選手が世界選手権
に派遣されることとなりました。ワグナー選手は全米選手権初優勝だそうです。
ところで、カナダ選手権で優勝したパトリック・チャン選手が300点越えしたようです。
他国の国内大会の点数の出方にはあまり関心がないのですが、さすがにちょっと
驚きました。ただ、映像も観ましたが、得点が妥当かどうかはさておき、すばらしい
演技であったことには間違いないと感じました。
シングルでエフゲニー・プルシェンコ選手が261.23ポイントで優勝しました。
2位は246.27ポイントのアルトゥール・ガチンスキー選手、3位は234.18ポイントの
フローラン・アモディオ選手となり、ロシアのワンツーフィニッシュでした。
ロシア選手権でも優勝を飾ったプルシェンコ選手ですが、怪我や手術のこともあり、
今季の世界選手権には出場しない可能性が高いようです。
一方、女子シングルの優勝は183.55ポイントのカロリーナ・コストナー選手、2位は
166.94ポイントのキーラ・コルピ選手、エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ選手が165.93
ポイントで3位に入りました。今季のコストナー選手は、本人比でジャンプが安定し
ており、比較的安心して観ていられます。世界選手権でも、きっと優勝争いに絡ん
でくるでしょうね。
また、15歳のポリーナ・コロベイニコワ選手が、ロシア女子シングルの選手の中で
は最高位の4位に入りましたが、個人的にロシアの若い選手達からは目が離せな
いです。才能ある選手が無尽蔵に出てくるような気すらしてしまいます。
アデリナ・ソトニコワ選手やエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手もいますし、来季は
世界選手権出場選手の顔ぶれが大きく変わるかもしれないですね。
そして、時を同じくして行われた全米選手権の男子シングルの優勝はジェレミー・
アボット選手、準優勝はアダム・リッポン選手、女子シングルの優勝はアシュリー・
ワグナー選手、準優勝はアリッサ・シズニー選手となり、この4選手が世界選手権
に派遣されることとなりました。ワグナー選手は全米選手権初優勝だそうです。
ところで、カナダ選手権で優勝したパトリック・チャン選手が300点越えしたようです。
他国の国内大会の点数の出方にはあまり関心がないのですが、さすがにちょっと
驚きました。ただ、映像も観ましたが、得点が妥当かどうかはさておき、すばらしい
演技であったことには間違いないと感じました。