SSブログ

フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓流の需要 [その他]

11月27日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」第6話の平均視聴率は
9.6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。この日もワールドカップバレー
の影響で繰り下げ放送でしたが、第5話の8.3%から持ち直しました。
やはり前回は、裏で放送された日本シリーズの影響を受けたのかもしれません。
ドラマのほうは、今のところ、ジメジメしたところはなく、思いっきりラブ・コメディです。

一方、TBSドラマ「南極大陸」第7話の平均視聴率は13.4%で、前回の19.1%から大幅
にダウン。前回は日本シリーズ直後の放送で、今回は裏でサッカーの中継がありま
したし、どうもドラマの視聴率はスポーツ番組の影響を受けやすいようです。
毎回、視聴率に一喜一憂するのもナンセンスかもしれないですね。

ところで、私は昔アメリカの家庭にホーム・ステイしたことがあって、特殊なチャンネル
だったのかもしれませんが、日系人向けに日本のテレビ番組も放送されていました。
また、「ウルトラマン」などは既にアメリカで市民権を得ていて、ホストシスターのお子
さん達のお気に入りでした。そして、昨今は日本のアニメが世界中を席巻しています。

近頃韓流をめぐってはいろいろありますが、他の海外ドラマと同様に、韓流も日本で
一定の需要があるのは否定できないのではないかと思います。そして、視聴率を取
れて採算が合う間は、おそらくテレビ局も放送を続けることでしょう。

また、近年日本の対韓国の貿易収支は膨大な黒字だと聞きます。経済的には既に
お互い切っても切れない関係にあるようですし、国交を断絶するわけにもいきません。
個人的には、ドラマや音楽くらいで目くじらを立てなくても…と思うこともあります。
ただ、問題は、反日教育に基づく彼らのアンビバレントな対日感情と度を越した反日
行動なのですよね。。。こればかりは、たまにうんざりするのが正直な気持ちです。

さてさて、「僕とスターの99日」を観て西島秀俊と佐々木蔵之介を気に入った主人は、
「視聴率で『南極大陸』を抜いたら面白いのになぁ…」などと言っていますが、実際は
どうなることでしょう。。。

2011年12月1日追記:
産経ニュースによると、韓国で新たにテレビ局が一挙に4局もスタートするそうです。
そして、日本のテレビ界は、韓国のテレビ業界拡大について、日流コンテンツを売り
込むビジネスチャンスとみているようで、すでに新局に対して資本投資も始まってい
るとのこと。今後、日韓でコンテンツの共用も増えてくるかもしれませんね。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。