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フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓国の反応 [その他]

「反日女優」と言われているキム・テヒ主演のフジテレビドラマ「僕とスターの99日」の
第1話の平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったそうです。
日曜午後9時といえば、木村拓哉主演のTBSドラマ「南極大陸」の視聴率が19.0%と
圧勝だったようですが、「僕とスターの99日」もけっこう頑張りましたね。一般的にはど
うなのか分かりませんが、少なくとも、私の感覚ではまあまあの数字だと思いました。
そして、一昨日放送された第2話の視聴率は9.7%、「南極大陸」は16.9%だそうです。

実は、フジテレビの意図が何なのか気になりつつ、夫婦そろって好奇心から第1話と
第2話を観てみたのですが、キム・テヒの日本語の演技も思ったよりは良くて、ご本人
が真剣に取り組んでいることはよく分かりました。ちなみに、ワケありな韓国人テソン
役で共演しているのは、韓国のアイドルグループ「2PM」のテギョンだそうです。

それにしても、キム・テヒ起用って、フジテレビは、日本発「韓流テイスト」でお金儲け
でも狙っているのでしょうか。ただ、日本語で演技してもらうのが条件だったでしょうし、
語学力、知力、知名度、容姿、ギャラなど総合的にみて、ソウル大出身でもあるキム・
テヒあたりがお手頃だったのかもしれないですね。(以前チェ・ジウが日本のドラマに
主演した時は、日本語が相当怪しかったような記憶がおぼろげにあります。)韓国は
もちろんのこと、日本以外の国では「反日女優」も特に問題にはならないでしょうから、
フジテレビにはしっかり外貨でも稼いでもらいたいものです。

ところで、ドラマのワンシーンで映し出された地球儀に「竹島」「日本海」の表記が出て
いたらしく、韓国側が騒いだようです。さすがにうんざりしてしまい、韓国に生まれなく
て良かったとホッとする一方で、同じ次元にはなりたくないと思いました。
それにしても、いくら反日教育を受けているとはいえ、これ程までに他者の立場を理解
しない人達が、韓国人同士でうまくやれているのか甚だ疑問を感じます。
とどのつまり反日思想は、内輪もめを避けるための一種のスケープゴートにもなってい
るのかもしれないですね。

主人はこのドラマをそこそこ気に入ったようで、来週も観ると言っています。
ただし、あくまでもラブ・コメディ希望、お涙頂戴無しが希望で、ドロドロし始めたら観る
のをやめるそうです。それまで、私も付き合って観てみようかと思っています。

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