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フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓流の需要 [その他]

11月27日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」第6話の平均視聴率は
9.6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。この日もワールドカップバレー
の影響で繰り下げ放送でしたが、第5話の8.3%から持ち直しました。
やはり前回は、裏で放送された日本シリーズの影響を受けたのかもしれません。
ドラマのほうは、今のところ、ジメジメしたところはなく、思いっきりラブ・コメディです。

一方、TBSドラマ「南極大陸」第7話の平均視聴率は13.4%で、前回の19.1%から大幅
にダウン。前回は日本シリーズ直後の放送で、今回は裏でサッカーの中継がありま
したし、どうもドラマの視聴率はスポーツ番組の影響を受けやすいようです。
毎回、視聴率に一喜一憂するのもナンセンスかもしれないですね。

ところで、私は昔アメリカの家庭にホーム・ステイしたことがあって、特殊なチャンネル
だったのかもしれませんが、日系人向けに日本のテレビ番組も放送されていました。
また、「ウルトラマン」などは既にアメリカで市民権を得ていて、ホストシスターのお子
さん達のお気に入りでした。そして、昨今は日本のアニメが世界中を席巻しています。

近頃韓流をめぐってはいろいろありますが、他の海外ドラマと同様に、韓流も日本で
一定の需要があるのは否定できないのではないかと思います。そして、視聴率を取
れて採算が合う間は、おそらくテレビ局も放送を続けることでしょう。

また、近年日本の対韓国の貿易収支は膨大な黒字だと聞きます。経済的には既に
お互い切っても切れない関係にあるようですし、国交を断絶するわけにもいきません。
個人的には、ドラマや音楽くらいで目くじらを立てなくても…と思うこともあります。
ただ、問題は、反日教育に基づく彼らのアンビバレントな対日感情と度を越した反日
行動なのですよね。。。こればかりは、たまにうんざりするのが正直な気持ちです。

さてさて、「僕とスターの99日」を観て西島秀俊と佐々木蔵之介を気に入った主人は、
「視聴率で『南極大陸』を抜いたら面白いのになぁ…」などと言っていますが、実際は
どうなることでしょう。。。

2011年12月1日追記:
産経ニュースによると、韓国で新たにテレビ局が一挙に4局もスタートするそうです。
そして、日本のテレビ界は、韓国のテレビ業界拡大について、日流コンテンツを売り
込むビジネスチャンスとみているようで、すでに新局に対して資本投資も始まってい
るとのこと。今後、日韓でコンテンツの共用も増えてくるかもしれませんね。

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ISU GPS ロステレコム杯 2011(ロシア大会) [フィギュアスケート]

ISU GPS 第6戦ロステレコム杯(Rostelecom Cup)が開催され、男子シングルの羽生結弦
選手がGPS初優勝を飾りました。女子シングルの浅田真央選手も優勝。共にファイナル進
出を決めました。羽生選手にとっては、ファイナル進出も初となります。おめでとうございます。

男子シングルでは、ファイナル進出には優勝するしかない羽生選手がハビエル・フェルナン
デス選手を0.03点という僅差で制し、まるでフィギュアスケートの女神が微笑んだかのよう
な勝利でした。ミスや転倒はあったものの、技術点は堂々のトップ。すばらしいですね。
また、フリーで(後半失速はしましたが)4T、4S、3A-3Tを決めて、SP4位から銀を獲得した
フェルナンデス選手の追い上げも見事でした。そして、銅はジェレミー・アボット選手となり、
この上位3選手がファイナル進出を決めました。フェルナンデス選手も初のファイナルです。

それにしても、こんなドラマチックな映像を地上波でちゃんと放送しないテレビ朝日のセンス
は痛すぎます。SPは羽生選手とアボット選手の演技のみの放送。フリーは私の住む地域
では深夜に放送されましたが、放送されない地域もあったとか。
どちらかと言うと女子シングルのほうが私の好みなのですが、今季に限って言うと、男子の
ほうが断然面白いです。ファイナルは、男子もちゃんと放送してくれることを願います。

女子シングルでは、優勝した浅田選手と銀メダルを獲得したアリョーナ・レオノワ選手がファ
イナル進出を決めました。そして、銅メダルはアデリナ・ソトニコワ選手、今井遥選手は6位と
いう結果になりました。ソトニコワ選手は、怪我の影響なのか、15歳でロシアを背負うプレッ
シャーなのか、今大会でも精彩を欠きましたが、それでも3位というのは立派ですね。
そして、賛否両論のある浅田選手の3A回避ですが、私は何かと否定的な意見もある安藤
美姫選手やキム・ヨナ選手の「自信のないジャンプは試合では跳ばない」という美意識と哲
学を嫌いではないので、浅田選手の選択もそれはそれで良いと思います。

ところで、個人的に、浅田選手のファイナル進出は確信していましたが、羽生選手のほうは、
正直ハラハラ、ドキドキでした。でも、弱冠16歳にして、フリーの2度の転倒の後、最後まで
緊張の糸を切らすことなく、集中してプログラムを演じ切る精神力は素晴らしいの一言です。
主人は、インタビューで羽生選手から出た「精進」という言葉に痛く感心していました。

さて、これでファイナル進出者が出揃い、男子シングルは高橋選手、羽生選手、チャン選手、
アボット選手、ブレジナ選手、フェルナンデス選手、女子は鈴木選手、浅田選手、シズニー
選手、コストナー選手、レオノワ選手、トゥクタミシェワ選手となりました。
そして、ペアでは高橋成美&マーヴィン・トラン組もファイナル進出を決めたそうです。
選手の皆さんには、寒い季節を暖かくしてくれるような熱い戦いを期待します。

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グランマニエ(オレンジキュラソー) [洋酒]

クリスマスが近づくと恋しくなるフルーツケーキ。
我が家でもレーズン、プルーン、アプリコット、イチジクなどのドライフルーツを洋酒
につけ込んで、簡単なケーキを焼いてみたりもします。

そして、そんな時、いつもお世話になるのが『グランマニエ』です。
『グランマニエ』は、オレンジの果皮とコニャックを原料としたオレンジリキュールの
一種で、樽で熟成させて作られます。正式名は『グランマニエ コルドンルージュ』。

昔キュラソー島産のオレンジの果皮を使って作られたことに由来して、オレンジの
果皮で風味を付けたリキュールをキュラソーと呼ぶそうです。そして、その中でも、
無色透明なものをホワイトキュラソー、琥珀色のものをオレンジキュラソーと呼ぶと
のこと。『グランマニエ』は、そのオレンジキュラソーの代表的な銘柄です。
ちなみに、ホワイトキュラソーの代表的な銘柄には『コアントロー』があります。

私はラム酒をあまり好まなくて、フルーツケーキにはもっぱら『グランマニエ』なので
すが、味も香りも柔らかく深みがあり、ラム酒ほどキツくないのがいいです。
焼いてもしっかり風味が残ります。

写真はミニボトル(50ml)です。
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フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と久々の日本ドラマ [その他]

11月13日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」第4話の平均視聴率は
10.4%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)で、前回の9.0%から第1話の10.2%を越える
数字に上昇しました。ワールドカップバレーの影響で、21:25-22:19の放送でした。
一方、キムタク主演のTBSドラマ「南極大陸」は先週の15.8%から13.2%に急落。

ところが、11月20日の放送については、「僕とスターの99日」第5話が8.3%と下降し、
逆に「南極大陸」第6話は19.1%と大幅に上昇しています。
ワールドカップバレーの影響で21:40-22:34の放送でしたが、「僕とスターの99日」
の下がり方は、ちょっとアレレですね。結局、13日の視聴率は、ワールドカップバレ
ー女子「日本ーブラジル戦」の好視聴率の恩恵を受けたのかもしれません。我が家
も、バレーボールを観て、そのままの流れで「僕とスターの99日」を観ました。
そして、男子バレーは女子ほど視聴率も高くないようですし、20日の視聴率低下は
日本シリーズの影響でしょうか。それとも、これが本来の姿でしょうか。。。

ドラマのほうは、第4話、第5話と観ましたが、テンポもいいし、暇つぶしにはそう悪く
ないです。キム・テヒ主演と言っても、日本人の俳優のほうが圧倒的に多いわけで、
日本のドラマにキム・テヒが出演しているという感じです。ただ、物語に深みは全く
ありません。私的には、最大の功労者はスピッツのテーマソングだと感じています。
また、フジテレビはこのドラマを韓流としても取り扱っているようで、「KoreanTime」
にもリンクして配信しているのを見かけました。やはり抜かりなく商売していますね。

久々にテレビドラマを鑑賞した主人は、「話が進むのが早い」と驚嘆しながらも新鮮
だったとみえ、他のドラマも観たいと言い出しました。日本テレビの「妖怪人間ベム」
第5話を観てみたところ、子供の頃にアニメを観たことのある我が家では大受けして、
次週も観ることになりました。日本のドラマは、話のテンポは抜群にいいですね。
私はテレビの放送時間に縛られるのが苦手で、うっかり見逃すことも珍しくないので
連続ドラマは敬遠しがちなのですが、今秋は主人が番組スケジュールに気を配って
くれているので、そこそこ観ることができそうです。

さて、「僕とスターの99日」第6話の視聴率はどうなるでしょうか。興味津々です。

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ISU GPS エリック・ボンパール杯 2011(フランス大会) [フィギュアスケート]

ISU GPS 第5戦エリック・ボンパール杯(Trophee E. Bompard)が開催され、男子シングル
で織田信成選手が7位、女子シングルで村上佳菜子選手が4位という結果になりました。

男子シングルの優勝はパトリック・チャン選手、銀はナン・ソン選手、銅はミハル・ブレジナ
選手で、チャン選手とブレジナ選手はファイナル進出を決めました。すでに高橋大輔選手の
ファイナル進出が決まっているので、ロシアでは残り3枠をめぐって激戦となりそうです。
アボット選手は4位以上で確定、フェルナンデス選手は2位以上で確定(3位でも可能性大)、
羽生結弦選手は優勝すれば確定。個人的には、羽生選手に頑張ってもらいたいです。
ナン・ソン選手>小塚選手で、両選手の可能性もまだ消えてはいません。ガチンスキー選
手の可能性もないわけではないけれど、優勝した上で余程の番狂わせがないと難しそう。

ナン・ソン選手は中国杯の銅に続く表彰台で、今季成長が著しいですね。SPはけっこう気
に入っていて、只今リピート中です。ただ、ナン・ソン選手のSPを地上波でカットするテレビ
朝日のセンスには驚きました。NHK杯の映像を流す時間があるのなら、4T-3Tを決めたこ
の演技はぜひ放送してもらいたかったです。ファイナルにも絡んできそうな選手なのに。。。

女子シングルの優勝はエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手、銀はカロリーナ・コストナー選
手、銅はアリッサ・シズニー選手という結果となり、トゥクタミシェワ選手とシズニー選手が
ファイナル進出を決めました。すでにコストナー選手と鈴木明子選手のファイナル進出が決
まっているので枠はあと2つですが、順当にいけば、ロシア大会に出場する浅田真央選手
(2位以上で確定、3位でも可能性大)とソトニコワ選手、レオノワ選手のうちのどちらかにな
るのではないかと思います。今井遥選手は優勝すれば確定、2位でも浅田選手が優勝の
場合は確定ですが、そう都合良くはいかないかな……でも、そうなって欲しいけど。。。

トゥクタミシェワ選手は、シニア参戦1年目でGPS2連勝。驚異的な14歳ですね。ジャンプの
技術もさることながら、精神的な強さにも感嘆します。とりあえず鈴木選手、コストナー選手、
シズニー選手など有力なベテラン勢を抑えたことになります。ファイナルも楽しみ。。。

ところで、今季村上選手はSPで3F-3Tに挑戦していますが、今は3T-3Tに戻すほうがいい
のではないかと感じるのは私だけでしょうか。(私の心配が的外れであることを願います)
村上選手はフリップに癖を持っており、その癖のまま3F-3Tに挑んでも、結局は3-3として
安定しないのではないかと危惧しています。緊張感がプログラム全体に与える影響も気に
なります。私的には、3T-3Tの完成度を上げて、しっかり加点の貰える百発百中の武器に
するのも、難度の高いジャンプへの挑戦と同じくらいに価値のあることだと思うのですが…
できるならジャンプの癖は直したほうがいいとも思いますが、なかなか難しいのでしょうね。

さて、いよいよGPSも残すところロステレコム杯だけとなりました。出場を予定している羽生
選手、浅田選手、今井選手、ファイナル目指して頑張ってください。

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ワールドカップバレーボール2011と懐かしい想い出 [スポーツ]

FIVBワールドカップバレーボール2011女子大会が開催され、日本は4位となり、3位以内
のチームに与えられるロンドン五輪出場権獲得を逃しました。優勝はイタリア、2位はアメ
リカ、3位は中国。日本は通算8勝3敗で中国と並びましたが、勝ち点で24と中国の26に
及ばず4位に終わり、来年5月に日本で行われる世界最終予選兼アジア予選で、改めて
出場権獲得に挑むことになります。ただ、残念ながら今回は五輪出場権獲得とはいきま
せんでしたが、3-0で快勝したブラジル戦とアメリカ戦は、実に気持ち良かったです。

さて、日本の女子バレーと言えば、私の子供の頃はオリンピックでメダルを取るのが当前
というくらいに強かったです。私がリアルタイムで試合の映像を観た記憶があるのは1976
年のモントリオールの金メダルの頃からなのですが、1964年の東京五輪の金から始まっ
て、メキシコシティの銀、ミュンヘンの銀、モントリオールの金、モスクワは不参加、そして
1984年のロサンゼルスの銅までは、出場した大会で全てメダルを獲得しています。しかし、
続くソウルでは4位に終わり、その後の成績は振るわず、2000年のシドニーには出場すら
できませんでした。アテネ、北京に続き、ロンドン五輪にはぜひ出場を期待したいです。

そして、バレーボールと言えば、個人的にちょっとした想い出があります。
私は高校生の頃アメリカに留学した経験があるのですが、その時お世話になった高校の
バレー部から熱烈な勧誘を受けました。自信がないからと断わると、今度はバレーボール
の技だけでも教えて欲しいと言われました。当時の日本バレーにはすでに一時期の勢い
はなくなりつつあったものの、アメリカの高校生には、日本人は皆、速攻や時間差などの
技を器用にこなすものだと思われていたようです。先入観というのは面白いものですね。
ただ、私のバレーボールの経験は、小学生の頃のお遊びと体育の授業だけだったもので、
本当に困惑してしまいました。

本日11月20日からは、男子の大会が始まります。
もうしばらく、テレビ観戦で忙しい日々が続きそうです。

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韓国ドラマ『アクシデント・カップル』 [その他]

韓国ドラマ『アクシデント・カップル』(全16話)を、レンタルで観ました。
評判の良いドラマであることは聞いていたのですが、ある時偶然、テレビで主役
の二人ジスとドンベクの浜辺のシーンを観て、レンタルすることに決めました。
期待を裏切らない、笑いあり、涙ありのなかなか面白いドラマでした。

やはり全16話のドラマはいいです。ただ、韓国ドラマは一話が約60分もあるので、
全16話と言っても、かなりの時間にはなりますけど。。。
偽装結婚から始まり、ヒロインの人気女優ジスが次第に本当の愛に気づいていく
というストーリーですが、ジス役のキム・アジョンがとっても可愛くて良かったです。
そして、いけ好かないガンモの思惑通りのラストにならなくて、実に痛快でした。

それにしても、韓国の俳優は演技が上手ですね。特に、一歩間違えば臭い芝居
になってしまいそうなドンベクを演じたファン・ジョンミンの演技力には脱帽です。

タグ:韓国ドラマ
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奇妙なWBC世界バンタム級王座決定戦 [ボクシング]

11月6日、WBC世界バンタム級王座決定戦が行われ、山中慎介選手がクリスチャン・
エスキベル選手を11回TKOで下し、王座を獲得しました。

この対戦は、ノニト・ドネア選手の王座返上により、試合2日前に指名挑戦者決定戦
から王座決定戦に昇格したとのこと。しかし、当のドネア選手は王座返上を否定して
いるとも聞きます。試合中に停電はするし、私的には解せない、変な世界戦でした。
何気に大人の事情が見え隠れするようですが、またまた日本経済の威力でしょうか。

WBC側は、ドネア選手が王座を返上するか山中選手と対戦すべきとしているらしい。
ただ、結局ドネア選手は王座を返上して階級を上げるでしょうから、さすがに山中選手
とドネア選手の対戦はないでしょうね。もしあれば、それはそれで嬉しいですけど。。。

それにしても、ドネア選手は先月下旬に王座を防衛したばかり。いくら近い将来階級
を上げる予定だとしても、次戦も決まっていないこの時期に王座返上を無理強いする
とは、私の感覚では甚だ野蛮な行為にも感じられます。WBCもドネア選手を批判して
いるようですが、ドネア選手に何か違反があるのであれば剥奪すればいいことですし、
ドネア選手がWBOのベルトも持っているので、本人には事後承諾でいいとの判断だっ
たのでしょうか。ボクシングのチャンピオンって、ずいぶん粗末に扱われるのですね。

また、怪我により休養中の清水智信選手は、来春には防衛戦も可能との見通しの中、
WBA世界Sフライ級王座獲得から約2ヶ月で、休養王者に変更されたそうです。
一応休養王者と正規王者は同等の扱いだそうですが、ボクシングのチャンピオンって
権威も何もないのですね。おちおち怪我もできません。そして、来月7日には亀田大毅
選手が正規王者に昇格したテーパリット・ゴーキャットジム選手に挑戦するそうです。

正直、なんだかなぁ…という感じです。
政治力と経済力の行使はスマートに、場外戦は紳士的にお願いしたいものです。

2011年11月22日追記:
ドネア選手がWBO世界バンタム級王座を返上したそうです。そして、ホルヘ・アルセ選
手もWBO世界Sバンタム級王座を返上したとのこと。ドネア選手は、ウィルフレド・バス
ケスjr選手とWBO世界Sバンタム級王座決定戦、アルセ選手もWBO世界バンタム級王
座決定戦を行う予定だそうです。やはり返上は次戦のメドが立ってからですよね。
さて、ドネア選手のWBC世界バンタム級王座は…

タグ:ボクシング
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ISU GPS NHK杯 2011(日本大会) [フィギュアスケート]

ISU GPS 第4戦NHK杯(NHK Trophy)が開催され、男子シングルで高橋大輔選手が
優勝、小塚崇彦選手が銀メダル、女子シングルでは鈴木明子選手が優勝、浅田真
央選手が銀メダルを獲得しました。ペアでは川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ
組が優勝、高橋成美&マーヴィン・トラン 組が銀メダル。そして、マイア&アレックス・
シブタニ兄妹がアイスダンスで優勝しました。選手の皆さん、おめでとうございます。

男子シングルでは、高橋選手と小塚選手が群を抜いていましたが、特に高橋選手は
ひとりだけ別格の演技を見せて、優勝と同時にファイナル進出を決めました。
特にSPはプロトコル上でもマイナスのGOEが皆無という素晴らしい出来で、フリーで
も、4Fの転倒はあったものの、魅せる演技は健在でしたね。

女子シングルでは、鈴木選手と浅田選手が接戦の末、鈴木選手が逃げ切って優勝。
コストナー選手に続いて、ファイナル進出を決めました。
鈴木選手のSPの演技、とても良かったですね。こちらも、マイナスのGOEは一つもあ
りませんでした。冒頭の3T-3Tは、試合で初めて着氷に成功した3-3だったそうです。
浅田選手は3Aへのこだわりを若干緩め、柔軟な思考ができるようになったようで何よ
りだと思います。ロシアでのソトニコワ選手との「愛の夢対決」、楽しみにしています。

その他、男子シングルでGPS初の表彰台となる銅メダルを獲得したロス・マイナー選
手の、表彰式での嬉しそうな様子が印象的でした。
そして、ブランドン・ムロズ選手は4回転ルッツ跳びましたね。SPはお見事でした。

ところで、小塚選手は今季表現面に力を入れているそうですが、残念ながら、私は今
の小塚選手の演技にはあまり魅力を感じません。ご本人が表現力という言葉に囚わ
れて、本質を掴めないまま気持ちだけが空回りしているようにもお見受けします。
「もっと自分らしさを大切に」と思います。むしろ私が小塚選手の演技で気になるのは、
ジャンプが不安定なことと、時折そのジャンプの前で演技が止まってしまうように見え
ることです。PCS=表現力ではないでしょうし、表現力は人から習って一朝一夕に身
につくものでもないとも思います。クワドを始め、早期にジャンプの精度を上げるほうが
先決のような気もします。

次週はエリック・ボンパール杯に、織田信成選手、村上佳菜子選手が出場予定です。
パトリック・チャン選手、ミハル・ブレジナ選手、ナン・ソン選手、アリッサ・シズニー選手、
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手の出場も楽しみです。

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Joy Division/Still(ジョイ・ディヴィジョン) [音楽]

Joy Division(ジョイ・ディヴィジョン)の『Still』(1981)は、アルバム未収録曲を集めた
Disc1とライブ音源を収めたDisc2で構成された2枚組コンピレーション・アルバムで、
11曲目「Ceremony」をして、私にとって欠くことのできないアルバムになっています。
スタジオ録音の未発表音源集Disc1ももちろんいいのですが、やはりイアン・カーティ
スが他界する2週間前にバーミンガム大学で行われたラスト・ライブを収録したと言わ
れるDisc2のライヴ音源が圧巻です。

そして、そのDisc2のオープニングを飾る曲が「Ceremony」なのです。
演奏途中からの収録、しかも前半はマイクのスイッチが入っていなかったのかヴォー
カルも微かに聞こえるだけで、突然サビを叫ぶイアンの声が耳に飛び込んできます。
ライブの臨場感と、当時のイアンの危うい状態が引き起こす緊張感がひしひしと伝わ
ってくる、上手い下手では語れない凄みのあるライブ音源となっています。

「Ceremony」はNew Order(ニュー・オーダー)のデビュー・シングルとしても知られて
いますが、オリジナルはジョイ・ディヴィジョン。でも、イアンのヴォーカルによる音源は
少なくて、ライブで演奏されたのは1度だけだと聞いています。ちなみに、CDボックス
『Heart & Soul』では、イアンのヴォーカルによるデモを聴くことができます。

ところで、アルバム『Still』は、後にデジタル・リマスターされ、ライブ音源のボーナス・
ディスク付きで『Still(コレクターズ・エディション)』として再発売されました。
オリジナル盤『Still』がDisc1として、1980年2月20日にハイ・ワイコム・タウン・ホール
で行われたライヴ音源がDisc2として収録されています。

左が『Still』、右が『Still(コレクターズ・エディション)』です。
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木製のペーパーナイフ [文房具]

私は子どもの頃から、封書を開封する時にはペーパーナイフを使っています。
小学生の頃、アメリカに住む叔母から、一時帰国の際に、お土産として贈られ
た木製のナイフです。もう四半世紀以上、愛用していることになります。

もともとは先端はもっと尖っていて、絵柄はもっと鮮明だったのですが、月日と
共に、先端は丸くなり、模様はところどころ色が薄くなってきました。
木製なので切れ味もあまり良くはないのですが、手放せないのです。
今も、私の机の上のペン立ての中に、お気に入りの筆記用具と一緒に収まっ
ていて、その民芸品風な温もりのある彩りがふと目に入ると、ほのぼのとした
気分になります。

ある時、私がペーパーナイフを愛用していることを知った主人が、ティファニー
製の銀のペーパーナイフをプレゼントしてくれたことがあります。
それはそれで嬉しかったのですが、やはり子どもの頃から使い続けていて愛
着のある、この木のナイフに取って代わることはありませんでした。

主人は、「ティファニーが負けた」と言って、よく笑い話にします。
でも、ちゃんと定期的にお手入れをして、ティファニーも大事にしていますよ。

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フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と抗議デモ [その他]

11月6日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」の第3話の平均視聴率
は9.0%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったそうです。
第1話 10.2%、第2話 9.7%、第3話 9.0%と徐々に下がってはいるものの、私的に
は、なかなかの健闘だと思います。なお、当日はワールドカップバレー2011の放送
があったため、「僕とスターの99日」は21:50-22:44の放送だったようです。
ちなみに、TBSドラマ「南極大陸」の第4話の平均視聴率は15.8%だったとのこと。

さて、我が家では特に主人がこのフジテレビドラマに関心を持っていて、私も一緒に
第1話、第2話と観てみたのですが、予定では観るつもりだった第3話はうっかり観そ
びれてしまいました。他のスポーツ番組を観ていて、すっかり忘れていました。
我が家にとって、テレビドラマは所詮その程度のものなのですよね。

もともと何故「僕とスターの99日」を観ることになったかというと、フジテレビ抗議デモ
に伴い、キム・テヒ主演ドラマについても耳に入るようになり、主人が好奇心から観
てみたいと言い始めたのがきっかけです。ですから、抗議デモが行われていなけれ
ば、おそらく我が家では視聴することのなかったドラマだと思います。

もしかしたら似たような状況の人達が、他にもいるのではないかと想像します。
でも、そう考えると、あの抗議デモは効果があったのか、それとも逆効果だったのか。
「怖いもの見たさ」という心理もあることですし、抗議デモが一時的な宣伝になったこ
とは否めないかもしれないですね。あくまでも一時的な効果で、あとはドラマの出来
次第だとは思いますが…それとも、影響を受けたのは我が家の主人だけでしょうか。

いずれにしても、韓流に対する日本人の反応に、韓国側が敏感らしいことが見て取
れたのは興味深いことだと思います。ひょっとしたら、一連のフジテレビ抗議デモに
ついても、気にしているのは、当のフジテレビよりもむしろ韓国側の関係者だったり
するのかもしれません。何と言っても、韓流に関しては日本は上客ですからね。
韓国に多少でも冷静になってもらうという意味では、抗議デモも意義あるもののよう
にも思われます。もっともデモの主催者側の意図とは異なるかもしれませんが…

主人は、特に俳優の西島秀俊を気に入っているようで、「次週こそは忘れずに観る」
と言っていますが、さて、どうなることやら。。。

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ISU GPS 中国杯 2011(中国大会) [フィギュアスケート]

先週末にISU GPS 第3戦中国杯(Cup of China)が開催され、男子シングルで織田
信成選手が銅メダルを獲得しました。おめでとうございます。怪我で練習が十分では
なかったそうですが、大きなミスなく演技を終えることができて良かったと思います。

男子シングルでは、SP1位のアルトゥール・ガチンスキー選手と2位の羽生結弦選手
が、お互いを意識し過ぎたのか、ともにフリーで崩れてしまい、最終的に羽入選手が
総合で4位、ガチンスキー選手が5位というまさかの結果となりました。
結局、優勝はジェレミー・アボット選手、銀は織田選手とベテラン勢がきっちり押さえ、
銅はフリーで1位となりSP5位から順位を上げたナン・ソン選手でした。
ちなみに、ナン・ソン選手は羽生選手が優勝した2009-2010シーズンの世界ジュニ
ア選手権の銀メダリスト、ガチンスキー選手は銅メダリストだそうです。

アボット選手のフリーは見事私のツボにはまり、何度もリピートしています。おそらく、
初めてアボット選手の演技に魅了されたと言ってもいいと思います。黒いシンプルな
衣装との相乗効果もあり、白い氷の上を滑る美しいシルエットを観ているようです。

そして、羽生選手にはスター性がありますね。主人のお気に入りの選手でもあります。
SP&フリーでの4Tはお見事。演技に華があり、ジャンプもスピンも奇麗。体力面など
課題はありますが、ガチンスキー選手というライバルの存在が、きっと羽生選手をより
一層成長させてくれることでしょう。そういえば、今大会フリーでの2人の失敗も、まる
で連鎖反応のようでした。ロシア大会でも顔を合わせる2人。目が離せないですね。

女子シングルでは、カロリーナ・コストナー選手が貫禄の優勝で、一足先にファイナル
進出を決めました。銀は長洲未来選手、銅はGPS初参戦のアデリナ・ソトニコワ選手。
村上佳菜子選手は回転不足ジャンプが続き6位。ファイナル進出は難しくなりました。

ソトニコワ選手は、怪我の影響も示唆されていますが、SPでは相当緊張していたよう
で、主人によると唇が震えているようにも見えたそうです。しかし、ジャンプミスはあっ
たものの、スピンもスケーティングも15歳にしては洗練されていて、なるほどトゥクタミ
シェワ選手が勝てなかったというのも納得。ただ、ジャンプはトゥクタミシェワ選手のほ
うが私の好みです。ロシアでは、浅田真央選手と「愛の夢対決」となります。

今週末は待ちに待ったNHK杯です。高橋大輔選手と小塚崇彦選手がファイナル進出
を賭けて激突します。鈴木明子選手、浅田真央選手、石川翔子選手、町田樹選手も
出場します。先日、4回転ルッツを成功させ認定されたブランドン・ムロズ選手も出場
予定なので、ちょっとワクワクしています。

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「キラキラネーム」で「うつ」になる子供たち [家族]

最近、時折耳にする「キラキラネーム」という言葉。
「珍名」「奇名」とほぼ同じ意味で、「DQNネーム」とも呼ばれているそうです。

珍名については、以前から我が家でも話題に上ることもありましたが、ネット上で
は、知り合いの小児科医の言葉として、「小中学生のうつが最近増えていて、そ
の一番の原因はいわゆる“キラキラネーム”」という趣旨の書き込みがあり、物議
をかもしているようです。

キラキラネームを持つ子供は、名前が原因でいじめられたり、からかわれたりす
ることもあり、普通ならしなくてもいい苦労があるとのこと。
ネット上で紹介された小児科医の見解によると、子供にとって、毎回、初対面の
相手にまず失笑され、その後に自分で名前の読み方を説明するのが恥ずかしく
辛いようで、思春期には親を恨むようになることもあるそうです。

ところで、私の主人は男女兼用とも言える名前を持っているのですが、小学生の
頃はからかわれることもあり、自分の名前が嫌いだったようです。
また、私の友人は、両親の代理で役所に届けた親族が間違って名前をひらがな
で書いて提出してしまったため、ひらがなで正式に登録されてしまい、試験の度
に、ひらがなで自分の名前を書くのが苦痛だと言っていました。

友人や主人くらいのことでも本人は悩むこともあるのですから、他人には読めな
いような奇名を持った子供は大変ですよね。子供には、せめて名刺交換の際に
余計な気を遣わなくてもいいような名前をつけてあげたいですね。
私の名前はごくごく平凡で、子どもの頃はもっとかわいい名前に憧れたものです
が、今になってみると、名前負けしにくい普通の名前でよかったと思います。

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ネピア『鼻セレブ』 [日用品・医療品]

花粉症や風邪の時、そして私的には乾燥する季節にも欠かせない保湿ティッシュ。
ネピアの『鼻セレブ』は、「ソルビット」と「天然グリセリン」の2つの保湿成分による
「ダブル保湿」に、うるおい成分「スクワラン」を配合した保湿ティッシュです。
「スクワラン」は、元来わたし達のお肌にも皮脂成分として含まれているそうです。

実は、今年3月の大震災後の品不足で、それまで使っていたティッシュペーパー
が入手困難となり、主人の実家から急遽送ってもらったのが『鼻セレブ』でした。
以前からその存在は知っていたのですが、初めて使ってみて、案外使い心地が
良かったので、その後も引き続き使用しています。

以前から使っているクリネックスの保湿ティッシュ『ローションティシューエックス』
のほうがしっとり感は強いように思いますが、若干ヌルヌル、ベタベタ感があるの
で、日常使いには『鼻セレブ』を選んでいます。しっとり柔らかいけれど、さらっとし
ていて、使用感がとてもいいです。

ただ、ひどい風邪の時などは、私にはクリネックスの『ローションティシューエック
ス』のほうがいいようです。

左がネピア『鼻セレブ』、右がクリネックス『ローションティシューエックス』です。
P1001145a.jpgP1000453.JPG

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ISU GPS スケート・カナダ 2011(カナダ大会) [フィギュアスケート]

先週末、ISU GPS 第2戦スケート・カナダ(Skate Canada)が開催され、男子シングルで
高橋大輔選手が銅メダル、女子シングルで鈴木明子選手が銀メダルを獲得しました。
両選手とも、おめでとうございます。

男子シングルの優勝はパトリック・チャン選手、銀メダルはハビエル・フェルナンデス選手
となりました。やはりチャン選手は強いですね。フェルナンデス選手も大健闘です。
両選手ともSPとフリー合わせて3回のクワドジャンプを跳んでおり、男子シングルのトップ
選手にはクワドは必須だと痛感しました。高橋選手もフリーでは4Fに挑戦したのですが、
両足着氷でダウングレード。現行ルールでは、回り切って転倒よりも怖い回転不足です。
ちなみに、フェルナンデス選手のフリーのジャンプ構成は4T、4S、3A、3A-3T、3Lz-3T、
3S、3F-2T、2Lo(予定では3Loだと思う)。天晴れです。4Sと3A-3Tは奇麗でしたね。

高橋選手は、オフシーズンに膝のボルトを抜く手術を受け、おそらく調整期間も十分では
なかっただろうと思われる中、実に魅力的な2つのプログラムを見せてくれたと思います。
私は特にSPが好きで、何度もリピートしています。ジャンプもすべて決まって、演技のほ
うもなかなかでした。これで高橋選手と小塚選手が銅メダル(獲得ポイント11)で並んだ
ので、NHK杯では、日本人同士ファイナル進出を賭けて火花を散らすことになりそうです。

女子シングルでは、14歳のエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手がSP1位、フリー2位で、
GPS初出場で初優勝。銅メダルはアシュリー・ワグナー選手となりました。
トゥクタミシェワ選手は、とにかくジャンプがすばらしい。まだ14歳なので、今後の成長も
楽しみですね。フランスでシズニー選手、コストナー選手と顔を合わせることになるので、
今からワクワクです。昨シーズンのツートップ安藤美姫選手とキム・ヨナ選手が欠場する
今シーズン、難しいジャンプをクリーンに決めてくれる若いジャンパーの存在は、私的に
は嬉しい限りです。ただ、年齢制限で世界選手権に出場できないのが残念。。。

鈴木選手は、ジャンプミスこそあったものの、フリーではステップとスピンで全てレベル4
を獲得して1位。SP4位から順位を上げて銀メダル獲得となりました。トゥクタミシェワ選手
に、完全優勝させなかったのはさすがです。今季プログラムは、SPもフリーも素敵ですね。

今週末は第3戦中国杯に織田信成選手、羽生結弦選手、村上佳菜子選手が出場する
予定です。世界ジュニアでトゥクタミシェワ選手を抑えて優勝した15歳のアデリナ・ソトニ
コワ選手のGPS初参戦も楽しみ。そういえば、ソトニコワ選手のフリーは「愛の夢」だとか。

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フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓国の反応 [その他]

「反日女優」と言われているキム・テヒ主演のフジテレビドラマ「僕とスターの99日」の
第1話の平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったそうです。
日曜午後9時といえば、木村拓哉主演のTBSドラマ「南極大陸」の視聴率が19.0%と
圧勝だったようですが、「僕とスターの99日」もけっこう頑張りましたね。一般的にはど
うなのか分かりませんが、少なくとも、私の感覚ではまあまあの数字だと思いました。
そして、一昨日放送された第2話の視聴率は9.7%、「南極大陸」は16.9%だそうです。

実は、フジテレビの意図が何なのか気になりつつ、夫婦そろって好奇心から第1話と
第2話を観てみたのですが、キム・テヒの日本語の演技も思ったよりは良くて、ご本人
が真剣に取り組んでいることはよく分かりました。ちなみに、ワケありな韓国人テソン
役で共演しているのは、韓国のアイドルグループ「2PM」のテギョンだそうです。

それにしても、キム・テヒ起用って、フジテレビは、日本発「韓流テイスト」でお金儲け
でも狙っているのでしょうか。ただ、日本語で演技してもらうのが条件だったでしょうし、
語学力、知力、知名度、容姿、ギャラなど総合的にみて、ソウル大出身でもあるキム・
テヒあたりがお手頃だったのかもしれないですね。(以前チェ・ジウが日本のドラマに
主演した時は、日本語が相当怪しかったような記憶がおぼろげにあります。)韓国は
もちろんのこと、日本以外の国では「反日女優」も特に問題にはならないでしょうから、
フジテレビにはしっかり外貨でも稼いでもらいたいものです。

ところで、ドラマのワンシーンで映し出された地球儀に「竹島」「日本海」の表記が出て
いたらしく、韓国側が騒いだようです。さすがにうんざりしてしまい、韓国に生まれなく
て良かったとホッとする一方で、同じ次元にはなりたくないと思いました。
それにしても、いくら反日教育を受けているとはいえ、これ程までに他者の立場を理解
しない人達が、韓国人同士でうまくやれているのか甚だ疑問を感じます。
とどのつまり反日思想は、内輪もめを避けるための一種のスケープゴートにもなってい
るのかもしれないですね。

主人はこのドラマをそこそこ気に入ったようで、来週も観ると言っています。
ただし、あくまでもラブ・コメディ希望、お涙頂戴無しが希望で、ドロドロし始めたら観る
のをやめるそうです。それまで、私も付き合って観てみようかと思っています。

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