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蚊に刺されたら40度以上の熱で解毒 [教養・生活の知恵]

一昨日の夜、会社から帰って来るなり、主人が足に温湿布を始めました。
帰宅途中でやぶ蚊に刺されたらしく、痒みを止めるためだと言いながら、何やら熱々の
タオルを膝の裏あたりに当てているのです。
たまたま会社の同僚から、「蚊の毒は40度以上の熱で分解されるらしい。」と聞いたの
だそうです。

半信半疑で試してみたのですが、果たして結果は…
不思議なことに、あっという間に痒みは引いたようです。
3~4時間後に患部を見てみると腫れも引いており、翌朝には刺された跡も殆ど残って
いません。(二人で探しましたが、刺された跡を見つけることはできませんでした。)

同僚からは、「濡らしたタオルを電子レンジでチンして、患部に当てるとよい。」と聞いた
ようですが、主人はタオルの半分くらいに熱湯をかけて、最初は「あちっ」と言いながら、
タオルを冷やしつつ患部に当てていました。でも、熱湯は危ないので、私的には、電子
レンジでチンするほうがいいような気がします。
また、熱めのお湯を入れたマグカップなどを当てるのもアリかなと思います。

主人曰く、「熱いタオルを当てたら、みるみる痒みが引いていった」とのこと。
ただ、「45度以上の熱で解毒」という説もあるようですし、聞きかじった情報と実体験だけ
なので、科学的な根拠についてはよく分からないのですが…

2011年7月20日追記:
先日、主人が会社でやぶ蚊に刺された際に給湯器のお湯で絞ったタオルを当ててみた
ところ、温度が低過ぎたようで、若干痒みが残ってしまったそうです。(最初はそこそこ熱
かったらしいのですが、すぐにタオルが冷めてしまったようです。)
完全に痒みを消すには、ある程度の熱は必要なのかもしれません。

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