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RUMFORD(ラムフォード)のベーキングパウダー [調味料・香辛料]

ベーキングパウダーというとアルミニウム(みょうばん)を含むものが多いですが、
RUMFORD(ラムフォード)のベーキングパウダーは、アルミニウム不使用です。

一般的なベーキングパウダーに比べると若干ふくらみは劣ると言われているよう
ですが、私の使用感ではふくらみは十分だと思います。
なるべく添加物を使用したくないので使用量も控えめにしていますが、それでも
特に問題を感じたことはないです。
ベーキングパウダー独特のあの苦味も少なく、味の仕上がりもいいように感じます。

数年前に初めて『ラムフォード アルミニウムフリー ベーキングパウダー』を使って
から、ずっとリピートしています。お菓子作りには欠かせないです。

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ジャンプのGOEと得点の危険な関係 [フィギュアスケート]

国際スケート連盟会長が12日に記者会見し、21日に東京で開幕予定の世界フィギュアについて「まだ開催できるとは言えない」と話したそうです。東日本大震災や、東京電力福島第1原発1号機で起きた事故を重大視してのことのようです。

さて、「フィギュアスケートはジャンプだけではない」とは言うものの、やはりジャンプには、観る側にとって「これぞスポーツとしてのフィギュアスケートだ」という醍醐味があると思います。そして、何よりも、ジャンプはフィギュアスケートにおける最大の得点源です。

多少のバラつきはあるものの、普通、成功ジャンプにはプラスのGOE、失敗ジャンプにはマイナスのGOEがつくものだと思います。しかし、中には、ジャッジによってプラスからマイナスまで極端に幅のあるGOEをもらう傾向の強い選手もいるようです。

プラスからマイナスまで幅広いGOEがついたジャンプの中には、実際には完全にクリーンとは言い難いグレーゾーンの怪しいジャンプも少なくないように見受けられます。ですから、同じ様に演技したとしも、その時のジャッジの見る目の厳しさによって、簡単に得点が上下してしまう可能性を含んでいると思います。要するに、結果は運任せ、ジャッジ任せ、ということになりがちです。自分ではそこそこにいい演技をしたつもりでも、意外と点数が伸びないなんていうことも無きにしもあらずです。運がいいと、その逆も然りですが…

ところで、高得点を出した演技直後のインタビューで、「素晴らしい演技でしたね」と言われて、「ちょっと点数が出過ぎかなと思うんですけど…」とか、「いくつか小さなミスはあったので…」というような答え方をする選手がいます。一方、運が良かったことに気づいているのかいないのか、明らかにミスを見逃されているにもかかわらず、ニコニコ顔で上機嫌な選手もいます。どちらのタイプの選手がより高い向上心を持っているかは、言うに及ばないですね。

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東北地方太平洋沖地震とエレクタ [東日本大震災]

数日前から、時折長く続く微震が起こっていたので、「ひょっとして大地震の前兆かな」と
ぼんやり思っていたら、昨日現実になってしまいました。
運良く寝室のベッドで昼寝の最中だったので、そのままベッドの上にいました。
そのうちに、部屋の隅のほうにあるエレクタが部屋の真ん中に向って集まり始めましたが、
ベッドが止めてくれるはずだと思って、そのままベッドの上で布団をかぶっていました。
(エレクタは、実際には、覚悟していたほどは動きませんでした。)

揺れが収まってから、居間にある携帯電話を取りに行ったら、案の定、主人からのメール
が数通溜まっていました。返事を出そうと思ってメールを打ち始めたら、電池切れを起こし
てしまい、主人が帰ってきたら小言を言われるなと思っていたら、その通りになりました。
今後は、「携帯電話はしっかり充電して、常に身近に置く」よう努力するつもりです。

電車が止まったため同僚の車に便乗させてもらって帰宅した主人と一緒に、家中を点検し
て回りました。安全装置が作動して、ガスは止まっていました。
食器棚の扉は開き、中のカップやお皿が落ちたり割れたりしていました。
他にも家具がいくつか移動しており、扉が開いて、中のものが飛び出して辺りに散らばっ
ていました。でも、引き出しは比較的状態が良かったです。
そして、ある興味深いことに気づきました。我が家はエレクタの大ファンで、全ての部屋で
使っています。状態を確認すると、キャスター付きなのでエレクタそのものは多少移動して
はいるものの、収納しているものは全部無事でした。エレクタ様様です。(もっと酷い揺れ
の場合は、また結果が違うのかもしれませんが…)

我が家はたいした被害はありませんでしたが、深刻な被害に遭われた方々には、心より
お悔やみ、お見舞い申し上げます。
余震も頻繁に起きており、震源地が動きながら大きな地震も続いているようです。
まだまだ予断を許さない状況です。

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韓国の俳優ヒョンビンさん入隊 [その他]

先日、たまたまテレビを観ていたら、韓国の俳優ヒョンビンさん入隊のニュースが
流れました。ヒョンビンさんは3月7日、海兵隊教育訓練団に入隊したそうです。
入隊当日は、ヒョンビンさんの姿を見ようと、韓国国内だけでなく、日本や中国など
海外からもファンが集まったそうです。

ヒョンビンさんのドラマは、「雪の女王」と「私の名前はキム・サムスン」を観ました。
私は、どちらかというと「雪の女王」のほうが好きでした。全16話と短編だったことも
あり、二回繰り返して観ました。
「私の名前はキム・サムスン」のほうも悪くはなかったのですが、「雪の女王」に比べ
ると、まあまあかなという感じでした。

ところで、兵役といっても、実際は、身体的な事情などにより軍務ではなく公益勤務
に就くこともあり、韓国の俳優さんの中にも公益勤務要員になる人もいるそうです。
でも、聞くところによると、ヒョンビンさんが志願した海兵隊は、有事には真っ先に派
兵される可能性のある軍隊だとのことです。(まあ、実際に派兵されることは、殆ど
無いとは思いますが…)

(ヒョンビンさんにそういう意図はないでしょうが、)相手を程ほどに心配させるのは、
恋愛においても、場合によっては効果的なこともあるかと思います。
きっと、息子や恋人の無事を祈りつつ、帰りを待ちわびるような心境の女性ファンが、
この日本にもいるのでしょうね。

タグ:韓国ドラマ
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子供達の可笑しくも笑えない会話(3)《反抗期・勉強》 [家族]

子供が反抗期を迎えると、学校の成績のことで親子で揉めることも珍しくないと思います。
私の身内の親子も例外ではありません。
親戚という立場上、会うと、親子双方の愚痴を聞くことも多いです。
以下は、そんな子供達の会話の一部です。

『勉強しようと思った途端に「宿題は!?」とか言われると、逆にやる気が無くなる。
 お母さんって、人のやる気無くさせる天才。』(中学生A)

『お母さんも勉強嫌いだったんでしょう。私の勉強嫌いは、お母さんに似たんだよ。』(中学生A)

『お母さんは人には勉強、勉強って言うくせに、自分はオダギリジョーのDVDばっかり観てるよね。
 少しは新聞読むとか、ニュース見るとかすればいいのに。』(中学生B)

『お父さんはいい大学出てるかもしれないけど、人間性がねぇ…』(中学生A)

『この前、学校で習ったこと、お母さんに質問してみたんだ。
 そしたら、お母さんって何にも知らないんだよ。人の成績どうこう言う資格ないよね。』(中学生B)

(成績が上がった後に、また成績が急降下したことについて尋ねたら、)
『試験でいい成績取ったら、親が喜んじゃって気分悪かったんだ。
 また不愉快な思いするの嫌だから、(成績を下げるために)試験中寝てた。』(中学生A)

反抗期の子供は、自分を犠牲にしてでも、親に反抗しようとする一面があるようです。
中学生Aは、本来はそこそこの頭脳の持ち主だったと思うのですが、今は全くの別人です。
親に反抗するために、本人が親の価値観の中で最も上にあると思っている成績を捨てたようです。

一方、中学生Bは、親の価値観をそのまま受け入れたようで、勉強熱心で成績優秀です。
ところが、博学な父親のことは認めているものの、自分が知っていることを知らない母親を完全に
馬鹿にしているようです。

子供に何をどう伝えるか、本当に難しいです。

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ANNA SUI(アナスイ)のギフトボックス (ローズ) [インテリア・雑貨]

2~3年前、姪へのプレゼントを探すためにアナスイのショップに立ち寄った際、
一目ぼれしたのがギフトボックス (ローズ)です。

私は、コットン入れとして使っています。
それまでは、コットンの箱をそのまま部屋に置きたくなくて、箱ごと引き出しに
しまっていたのですが、コットンを使用する度に引き出を開けて箱の中から取り
出すのがけっこう面倒でした。でも、このボックスに入れ替えてからは、お部屋
に堂々と置いておけるのが嬉しいです。
アナスイらしい素敵な柄で、チェストや棚の上に置くだけで、お部屋が華やかに
なります。

ちなみに、姪はシュシュを入れていました。
キャンディーなどお菓子を入れてもいいと思います。

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自律神経失調症と仮面うつ病 [病・医療]

もう何年も前のことになりますが、学生時代の友人が風邪をこじらせて気管支炎になって
しまいました。安静に療養した結果、気管支炎の症状はなくなったのですが、どういう訳
か、熱だけが下がりませんでした。

熱と言っても、37℃台の微熱だったのですが、2ヶ月ほど続いてしまい、結局、検査入院
することになりました。
ところが、検査の結果「異常なし」ということとなり、自律神経失調症と診断されました。

学生時代の友人数人でお見舞いに行った時、「知恵熱じゃない?」などとからかわれて
いましたが、原因不明の微熱がずっと続いていて、肩こり、倦怠感、食欲不振、抑うつ感
などの症状も出ていたので、きっと本人にとっては笑い事ではなかったと思います。

その後、心療内科を受診して「精神的なものから来る微熱でしょう」と言われたようですが、
相変わらず熱は続き、次第に焦燥感や倦怠感が強くなっていき、夜もよく眠れなくなった
ので、最終的に精神科を受診したところ、うつ病と診断されたそうです。
「仮面うつ病」という、精神症状よりも身体症状のほうが強く出るうつ病だったらしいです。

昔から、私の周りには自律神経失調症と診断される人が少なくなくて、自律神経失調症
と聞くと、患者本人にとってはあまり有り難くない診断名のような印象を受けます。
若い頃は、「きっと医者が無能で病名が判らないから、自律神経失調症ということにしてい
るのだろう」と思うこともありました。(今はそこまで単純な考えではないですが…)

友人の場合は、本人も納得できる病名が判って、不幸中の幸いだったと思います。
そもそも、自律神経失調症は症状の総称で病名ではないので、自律神経失調症の裏には、
やはり何か病が隠れていることもあるのだなと思いました。

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<オルビス>のリップトリートメント [美容・コスメ]

私はかなりの乾燥肌の持ち主で、冬はもちろんのこと、夏でも唇の荒れが目立ちます。
ですから、リップクリームは必需品なのです。

今までに色々なリップクリームを試してみましたが、現在最も気に入ってリピートして
いるのは、オルビスの『リップトリートメント』です。

リップクリームはどうしても口の中に入ってしまうので、成分が気になるところですが、
このリップトリートメントは無香料、無着色で、ほとんど無味無臭です。
また、どうも私は敏感肌の持ち主でもあるようで、どんなに保湿力のあるクリームでも、
体質に合わないと逆効果になってしまいます。でも、オルビスのリップトリートメントは、
今のところその類のトラブルはありません。ベタつきも少なくて、使いやすいです。

乾燥する今の季節には、洗面所、居間、寝室の三箇所に置いて、気がついたら直ぐに
使えるようにしています。
特に夜寝る前にたっぷり塗っておくと、朝起きた時にはけっこういい状態になっています。
逆に、寝る前に塗り忘れたりすると、朝はとんでもなく悲惨な状態になってしまいます。

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松田のマヨネーズ [調味料・香辛料]

我が家には、もう10年以上気に入って使い続けているマヨネーズがあります。
近くの自然食品のお店で偶然見つけた、ななくさの郷(株)さんの『松田のマヨネーズ』
です。
ただ、以前、JAS規格の品質表示基準違反に問われてしまい、マヨネーズと呼ぶことが
出来ず、「マヨネーズタイプ」と表記されていた時期がありました。
(今は規格が見直されたので、堂々と「マヨネーズ」と表記出来るようになりました。砂糖
の代わりに蜂蜜が使われいてるのがダメだったそうです。)

このマヨネーズは、とても素材にこだわっていて、本当に美味しいです。
たとえば、卵は平飼い、お酢は醸造純りんご酢、お塩は「海の精」、蜂蜜は国産です。
長年『松田のマヨネーズ』を使い続けていたら、たまに実家などで他のマヨネーズを使用
する時、卵が原因なのか生臭く感じてしまって、もう他のマヨネーズは使えなくなってしま
いました。

同じメーカーのものばかり使うのを心配しがちな主人も、『松田のマヨネーズ』は安心して
使うことが出来ると言っています。

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薬物依存症 [病・医療]

先日、学生時代の先輩の紹介で、覚醒剤依存症で入院経験のあるHさんとお話する機会があり
ました。経験に基づいた、とても興味深いお話を聞かせてもらうことが出来ました。

世の中には、覚醒剤などの薬物以外にも、アルコール、パチンコ、買い物、恋愛など、たくさんの
依存症があります。人は皆、多かれ少なかれ何かを拠りどころにしているものだと思うので、自分
以外の何か(あるいは誰か)に全く依存していない人は殆どいないのではないかと思います。
そして、覚醒剤に限らず、「本人の意志が弱い」とか「現実からの逃避」などと言われることがあり
ますが、精神的な病が原因で依存症になることもあるようです。

「深刻な依存症」の特徴は、「依存対象があっても無くても辛い状態」になることだそうです。
たとえば、Hさんは、最初の頃は、覚醒剤を使用するといいこと尽くめだったそうです。寝なくても
平気で、一晩中仕事をすることが出来て、自分が万能に思え、幸福な気分にもなったそうです。
ところが、薬の効果が切れると、逆に自信が無くなり、疲労感や不安感が出たそうです。
再び同じ快感や安心感を味わいたくて覚醒剤の使用を重ねていくうちに、同じ量では以前ほどの
効果を得られなくなり、次第に使用量も増えていき、禁断症状が出始め、覚醒剤無しではいられ
なくなり、身体と精神を病み、社会生活や人間関係も破綻して、覚醒剤を辞めたいと思った時には
もう辞められない状態になっていたそうです。
この「辞めたくても辞められない状態」が「あっても無くても辛い状態」らしいです。

薬物の依存症は、完治することがないと言われています。つまり、何十年我慢していても、たった
一度の薬物使用で簡単に再発してしまうそうです。そして、残念ながら、依存症に効く薬はなくて、
治療法は依存している行為を止めることしかないのだそうです。Hさんも、今は覚醒剤を止めること
が出来ていますが、これからも覚醒剤との闘いは続くのだろうと思います。

以前は仕事で楽器を弾いていたらしいのですが、同じ職場に戻りたいとは思うものの、その環境で
陥ってしまった依存症なので、いろいろ不安もあるようです。Hさんは幻覚・幻聴も経験したそうで、
「人間の生活ではなかった」と回想していました。Hさんの様子を見ていて、深く後悔していることが
よく分かりました。別れ際の後ろ姿がとても寂しそうでした。

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韓国ドラマ『チェオクの剣』 [その他]

私は、どちらかというと、長編よりも短編ドラマのほうが好きです。
きっと、失敗した時の犠牲が小さくて済むからだろうと思います。

もう何年も前のことになりますが、韓国ドラマを観始めた頃、おそらく、3本目か
4本目くらいに『チェオクの剣』(全14話)を観ました。

全14話と短かったこともあるのかもしれませんが、韓国ドラマにはまだそれ程
馴染みのなかった私には新鮮で、立て続けに、二回繰り返して観ました。
当時は、けっこう、はまって観ていました。
今思うとお決まりのパターンのエンディングでしたが、その時はあまり気には
ならなかったです。おそらく、今観ても許容範囲だと思います。

単純に好みの問題なのかもしれませんが、韓国ドラマは長編よりも短編のほう
が、概して出来がいいと感じてしまうのは私だけでしょうか。
『チェオクの剣』がたまたま短編ドラマだったようですが、《全14話》が遠い昔の
夢物語のようです。

タグ:韓国ドラマ
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モンレニオン・ヴァニラ(100%天然ヴァニラ原液) [調味料・香辛料]

ごくたまにですけれど、私も自分でお菓子を焼くことがあります。
自分で手作りする時は、健康のことを考えて、全粒粉を使うことにしています。
ただ、私が下手なだけなのかもしれませんが、全粒粉だとなかなか膨らまなく
て、粉っぽい重いお菓子になりがちです。

そんな時、『モンレニオン・ヴァニラ(100%天然ヴァニラ原液)』をほんの数滴加え
ると、味も香もうんと良くなって、粉っぽさが気にならなくなります。
また、生クリームに数滴加えると、ヴァニラの甘い香のおかげで、甘さを控えめ
にしても十分に満足できる美味しさになります。

ヴァニラ・エッセンスは添加物を含むものも多いですが、モンレニオン・ヴァニラは、
添加物を一切使用していない100%天然濃縮ヴァニラ原液だそうです。
私はどちらかというと食品添加物の有無を気にするほうで、できるだけ添加物の
少ないものを選びたいと思っています。
なので、モンレニオン・ヴァニラはとても嬉しい存在です。

プロのパティシエからも高い支持を得ているヴァニラだそうです。

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騒音の苦情と嫌がらせ [借地借家]

騒音問題は、賃貸マンションやアパートにおける永遠のテーマだと言われています。
最近は、通常の騒音トラブルの他に、ちょっと興味深い現象もあるようです。
どういうことかと言うと、相手のことを気に入らず追い出したい時、騒音苦情が嫌がらせ
の手段に使われることがあるようなのです。

私の友人が親子三人でメゾネット・タイプのアパートを賃借していた時、隣の一人暮らし
の住人から「子供の足音がうるさい」と言われ、干してある洗濯物に水をかけられたり、
玄関先で怒鳴られたりという、かなり酷い嫌がらせを受けていました。
ところが、ある日嫌がらせがなくなったことに気付いて、隣の様子に気を配ってみたら、
恋人が出来たらしく、おしゃれをして出かけることが多くなったそうです。
結局のところ、家族で楽しそうにしているのが気に入らなかったということらしいです。

また、執拗に生活騒音の苦情を言われ、警察まで呼ばれる被害を受けた知人がいます
が、本当の原因は騒音ではなくて、ゴミの捨て方について注意されたことを逆恨みして
のことだったらしいと、後から判明したこともあります。

警察に通報までされてしまうとびっくりするかもしれませんが、不動産会社も警察もプロ
なので公平な判断をするでしょうから、自分に非が無い場合は、それほど心配する必要
はないと思います。
むしろ、場合によっては、通報した側が「要注意人物」だと認識されることもあるようです。
実際に、知人のケースでは、嫌がらせで通報した隣人のほうが警察からマークされました。

それにしても、いつどこで誰の恨みを買うか分からない、世知辛い世の中です。

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<ノンポルト>の洗濯用洗剤 [洗濯・洗濯用品]

私は、どんなに念入りにすすぎをしても、洗濯物に洗剤は残ると思っています。
なので、昔から、出来るだけ人体に害の少ない洗剤を選ぶようにしてきました。
Nonpoluto(ノンポルト)の洗濯用洗剤『ノンポルト ランドリー』は、天然のヤシ油を
配合した無リンの洗濯用洗剤で、我が家ではもう10年近く愛用しています。

『ノンポルト ランドリー』は人体に害が少ないだけでなく、生分解性に優れていて
環境にも優しい洗剤だそうです。また、香も穏やかで、洗濯物に染み付いてしまい
がちな洗剤の残り香も全く気にならないです。泡切れもとてもいいです。

一時期店頭から姿を消してしまったことがあり、焦って通販サイトを検索しました。
今は通販で購入していますが、洗剤は重いので、かえって助かっています。

でも、我が家は大人二人の家族なので満足しているのですが、子供の泥んこ汚れ、
食べ物や油汚れに対して、どれくらいの洗浄力があるのかはよく分からないです。
ただ、私の妹も子供のアトピーのために同じ洗剤を使っていて、症状が軽くなったの
に他の洗剤に変えたので理由を尋ねたら、「洗浄力は問題ないけれど、もっと香が強
いほうがいい。」と言っていたので、中程度の洗浄力はあると思います。

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タグ:洗濯用洗剤
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『Touching from a Distance(タッチング・フロム・ア・ディスタンス)』(3) [本・雑誌]

この本を読むと、持病の癲癇の悪化、愛人問題、離婚問題、経済的な困窮、バンド活動に
伴う重責など、当時のイアンの置かれた状況はかなり複雑だったと想像出来ます。
また、本書でも触れていますが、イアンは癲癇だけでなく、うつ病も患っていたようです。
そして、うつ病の最も深刻な症状は自殺企図で、うつ症状が最も酷い極期よりも、比較的
症状が軽く見える病初期や回復期のほうが自殺の可能性は高いと言われているようです。

まず、当時のイアンの状態を近くで見ていながら、周りにいた人々が呑気だったことに驚き
ます。イアンの身体的、精神的疲労に気づかなかったのでしょうか。もし分かっていながら、
自己の利益を優先したのであれば、とんでもないことだと思います。
また、生身の人間がステージの上で起こす発作がまるでショー(見世物)のようになってい
た状況は、私の感覚だと、人権問題ではないかと思ってしまいます。自殺未遂を起こした
イアンをアメリカ公演に連れて行こうとしていたことも、とても正気の沙汰とは思えません。

本書によると、イアンの未亡人である著者は、実に見事に癲癇発作の介助をしています。
しかし、著者は、イアンがハードスケジュールに追われながら、度々発作を起こすことに慣れ
てしまったのでしょうか。同じように夫を持つ身として、長い間そのような悲惨な状況を観察
(あるいは傍観)し続けることが出来たことに驚かされます。
本来ならば、発作を起こさぬよう配慮しなければならなかったはずですが、昼間のフルタイム
の仕事の上に夜のギグでは、いくら何でも、癲癇の発作を抱えている人を働かせ過ぎです。

私の学生時代の友人が癲癇の持病を持っていて、発作を抑える薬を飲んでいました。
医者の指示通り、20歳前後の若者としては節度のある生活を送っていたので、症状は安定
していましたが、それでも本人の中で発作の恐怖が消えることはなかったようです。
また、うつ病を持っている友人もいて、大学の授業を欠席することも多かったのですが、周り
から怠けていると思われるのではないかと、よく気にしていました。
当然のことながら、二人とも焦燥感が強く、自分の人生に悲観的になることもありました。
「人に迷惑ばかりかけ、役に立たない」と自分を責める一方で、自分の辛さを周りに理解して
もらえないことで孤独感に苛まれ、人間不信のような状態に陥ることもあるようでした。

イアンは、その早過ぎる晩年に、バンドを辞めたいと周りに漏らすこともあったようです。
当時イアンと関わった当事者の多くが、「ことの深刻さに気づかなかった」という立場を取ると
しても、それはそれで真実なのかもしれません。
ただ、残念なことに、この世の中には、自分に都合の悪いことについては気がつかない振り
をするのが上手な人達が存在するのも事実だと思います。

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Stereolab/Refried Ectoplasm【Switched On Volume 2】(ステレオラブ) [音楽]

私は、自分で音楽の好みがとても狭いと思います。
好きなバンドのアルバムでも、聴きながら、たいていは何曲かスキップしてしまいます。
何故なのか、昔から好みに合わない音楽を聴くのが苦手なのです。
Stereolab(ステレオラブ)は、そんな私が、アルバムを通して聴くことのできる数少ない
バンドの一つです。おそらく、好きなバンドのベスト5に入ると思います。

お気に入りのアルバムは何枚かあるのですが、その中でも、長い間もっとも頻繁に聴い
ているのは、『Refried Ectoplasm【Switched On Volume 2】』(1995)だと思います。
彼らのシングルを集めたコンピレーション・アルバムです。
一番好きな曲は、6曲目の「Exploding Head Movie」です。
1曲目の「Harmonium」、2曲目の「Lo Boob Oscillator」もいいです。

このアルバムはもう10年以上聴き続けていますが、全く飽きが来ないです。
いつ聴いても、「やっぱりステレオラブはいいなぁ…」と思ってしまいます。
私は家事があまり得意なほうではないのですが、ステレオラブを聴きながらだと、苦手な
作業もはかどるような気がします。
主人も気に入っているようで、繰り返し流しても嫌がらないです。
サウンドも、サウンドを邪魔しないヴォーカルも、聴いていてとても気持ちいいです。
病みつきになります。

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タグ:CD 洋楽 stereolab
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