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韓国ドラマ『風の国』 [その他]

私はどちらかというと長編ドラマが苦手なので、全36話の『風の国』は
けっこう楽しめました。(もっと短くてもよかったけど…)

聞くところによると、視聴率が伸びなかったため、放送が短縮されて
36話になったそうですが、私的には、短縮されて大正解、結果的に
良かったと思います。

序盤はまどろっこしく、中盤はやや中だるみの感があり、他の韓国
ドラマ同様、ストーリー的に突っ込みたくなるところも多々ありましたが、
短縮が功を奏したのか、終盤の話の展開はスピーディで、観ていて
退屈しなかったです。

タグ:韓国ドラマ
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韓国ドラマの視聴率と放送延長と『善徳女王』 [その他]

韓国ドラマの中には、本国で、日本のテレビドラマの製作関係者から溜息が出そう
なくらい高い視聴率を叩き出すものがあるようです。そして、視聴率によって、放送が
延長になったり、逆に、短縮されたり、打ち切られたりすることも珍しくないと聞きます。

ただ、短縮や打ち切りは仕方ないにしても、放送延長には疑問を感じます。
「脚本家も俳優さん達も、準備が出来ていない。でも、放送日は来てしまう。結局、
手抜きになる。」という悪循環に陥り、作品全体のクオリティを下げてしまうことも珍しく
ないと思います。

そんな失敗作の一つが『善徳女王』だと思います。
韓国ドラマは、細かいことに拘ると突っ込みどころ満載なので、娯楽として楽しめれば、
あとは多くを望まないことにしていますが、あまりにもつまらないシーンが長々と続くと、
苦痛のほうが勝ってしまいます。俳優さん達にも画面を通して分かるほどの疲れが
溜まっているように見受けられ、演技どころではなかったのではないかと想像します。

『善徳女王』の序盤から中盤にかけてはなかなか面白かっただけに、トンマンが王女に
なってからの中盤以降、更に、ミシルが亡くなってからの終盤の失速は残念でなりません。
延長決定前のオリジナルの『善徳女王』を観てみたかったです。

タグ:韓国ドラマ
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逝く者と残される者 [雑感]

昨年、私の大学時代の友人の親友(Aさん)が、自らの命を絶ちました。
行動力、統率力があり、リーダー格の優秀な女性でした。
私は面識があるくらいで、特に仲が良かった訳ではありませんが、
友人が余りにも取り乱していたので、少し話を聞く事になりました。

亡くなったAさんは、深刻な不眠症に悩まされていたそうです。
友人はAさんが亡くなるほんの一週間位前に会って話をしたようですが、
不眠症だけでなく、家族(実の母と妹)のことでも悩んでいたそうです。
(やはり、Aさんにとっても、家族の問題は大きかったようです。)

Aさんは、亡くなる前日にも、大学の先輩と会っていたそうです。
これだけ精力的に行動できる人が自ら命を絶つというのも不思議ですが、
うつ病の場合、「うつ症状が酷いどん底の時よりも、
多少行動できる病初期や回復期のほうが自殺の危険性が高い」
と言われているので、そういうことなのかな、と思いました。

もちろん亡くなったAさんも辛かったのだろうと思いますが、
身近な者が自殺すると、残された者が受ける傷も相当なものだと思います。
亡くなる前に接触した者の殆どが、「なぜ助けてあげられなかったのか」
「何か変なことを言ってしまったのではないか」と自分を責めます。

ちなみに、私の主人のモットーは
「この世は生きて何ぼ。死んでしまったらオシマイ。」だそうです。
「自殺した者の殆どが、あの世で後悔していると思う。」と真顔で言います。
私はそうとは言い切れないような気もしますが、
本当のところは、彼らに聞いてみないと分かりませんね。

Aさんのご冥福をお祈り致します。

タグ:自殺 不眠症
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