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裁判官と神と罪の重さ(市橋被告の無期懲役確定) [事件・事故]

英国人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害した罪などに問われ、東京高
裁から無期懲役の判決を受けた市橋達也被告側と検察側が共に期限までに上告せ
ず、判決が確定しました。 5月1日からは正式に受刑者の扱いだそうです。

一言で言うと、解せない裁判でした。
すべては裁判官の御心次第という印象を受けました。まるで神様ですね。
そういえば、私の知人が民事裁判を経験したことがあるのですが、本人が判決を望ん
だところ、和解させたがる裁判官から、「あなたは私の言うことが聞けないということで
すか」という趣旨の半ば脅しのような言葉をもらい、耳を疑ったそうです。

個人的に、この事件はアクシデントに近い類のものだと推測しています。
そもそも検察側のシナリオには無理があり、被害者の一連の不自然な行動にしても、
私の中ではそう考えるのが最も辻褄が合うのです。少なくとも、(裁判は、往々にして
真実を追究するものではないと言われますが、)法廷で真実が明らかにならなかった
のは確かなのではないかと思います。
また、手記出版、法廷戦略など、弁護団の力量にも疑問が残ります。

ただ、単純に罪を逃れるためとは言い切れないものの、市橋受刑者本人からも、諸々
の事情により真実を隠しているという印象を受けました。
殺意の有無だけを争い、おそらく言いたいことも控え裁判に臨み、結局何も信じてもら
えず無期懲役。いつか本人が真実を語る(あるいは綴る)ことはあるのでしょうか。。。

それにしても、私には大人同士の人間関係のもつれの結果とも思われる事件が無期
懲役で、最近立て続けに起こる無責任なドライバーによる無差別殺人まがいの事故が
ほんの数年の懲役もしくは禁固という現実には違和感を覚えます。
もちろん人を死に至らしめた罪は軽くないですが、相対的に重いと感じる判決でした。
あくまでも、私の個人的な感想ですが…

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