韓国ドラマ『カインとアベル』 [その他]
ソ・ジソプの復帰作ということで関心のあった『カインとアベル』(全20話)なのですが、
たまたまテレビで観かけたのが凄まじい暴力シーンだったもので、つい引いてしまい、
観ようかどうか迷っていました。結局、インターネット動画サイトで途中まで無料視聴
して、残りはレンタルで最後まで観てみました。
物語の展開もスピーディで、娯楽作品として観れば、けっこう面白いと思います。
ただ、視聴中はそこそこ楽しめても、観た後には何の感動も残らないドラマでした。
第一話から映像のスケールも大きく、一見扱うテーマも軽くないのですが、ストーリー
は荒唐無稽で非現実的。底の浅さを、エキセントリックなエピソードで誤魔化している
ような印象を受けました。また、個人的に、主要登場人物の中の二人(ソヌとソヨン)
は人間的な魅力に欠け、その言動には説得力がなくて共感できなかったです。
脚本の至らないところを役者の演技力でカバーしている感が拭えませんでした。
ただ、繰り返しになりますが、シリアスな作品としては観ないで、娯楽作品として観れ
ば、ハラハラ・ドキドキもあり、瞬間瞬間は楽しめます。(私は深みを期待して失敗…)
そして、ソ・ジソプ演じる主人公チョインと脱北者ヨンジの信頼関係が揺らぐことなく、
最後まで物語を引っ張ってくれたことに救われました。
たまたまテレビで観かけたのが凄まじい暴力シーンだったもので、つい引いてしまい、
観ようかどうか迷っていました。結局、インターネット動画サイトで途中まで無料視聴
して、残りはレンタルで最後まで観てみました。
物語の展開もスピーディで、娯楽作品として観れば、けっこう面白いと思います。
ただ、視聴中はそこそこ楽しめても、観た後には何の感動も残らないドラマでした。
第一話から映像のスケールも大きく、一見扱うテーマも軽くないのですが、ストーリー
は荒唐無稽で非現実的。底の浅さを、エキセントリックなエピソードで誤魔化している
ような印象を受けました。また、個人的に、主要登場人物の中の二人(ソヌとソヨン)
は人間的な魅力に欠け、その言動には説得力がなくて共感できなかったです。
脚本の至らないところを役者の演技力でカバーしている感が拭えませんでした。
ただ、繰り返しになりますが、シリアスな作品としては観ないで、娯楽作品として観れ
ば、ハラハラ・ドキドキもあり、瞬間瞬間は楽しめます。(私は深みを期待して失敗…)
そして、ソ・ジソプ演じる主人公チョインと脱北者ヨンジの信頼関係が揺らぐことなく、
最後まで物語を引っ張ってくれたことに救われました。
タグ:韓国ドラマ
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