SSブログ

フジテレビドラマ「僕とスターの99日」と視聴率と韓流ブーム [その他]

12月25日に放送されたフジテレビドラマ「僕とスターの99日」最終話の平均視聴率は
10.9%、全10話での平均視聴率は9.34%でした。全日本フィギュア放送直後の最終回
にしてはイマイチの視聴率に、まあまあの10話平均視聴率というところでしょうか。

観終わっての感想は、キム・テヒ主演で全10話の連続テレビドラマにはやはり無理が
あったと思います。撮影前に、もっと日本語を勉強しておいて欲しかったですね。
主人の感想は、「最初は西島秀俊がいいと思ったけれど、結局、演技は佐々木蔵之
介が一番良くて、一番カッコ良いのは要潤で、キム・テヒは主演にしては影が薄い」で
した。そして、「既にエンディングが思い出せない」とも言っております。
もっとも、フジテレビにしてみれば、実験的なビジネスモデルだったでしょうから、取り
敢えず、まずまずの結果と見ているのかもしれませんが…

ところで、私は特定の俳優のファンになることはほとんどなくて、韓国ドラマを観る時は、
異文化として楽しむことにしています。しかしながら、最近は少々飽きてきました。
国民性が芸能に向いているのか、韓国俳優の演技力はなかなかのものだと思うので
すが、韓国ドラマのストーリー展開の緩慢さ・冗長さ、脚本・演出のいい加減さは苦手
です。また、食事シーンの映像には軽いカルチャーショックを受けることも少なくなくて、
生理的に視聴を打ち切りたくなり、早送りでスキップすることもあります。

そして、韓流に対する一定の支持があるのは事実だと思いますが、私の周りに限って
言うと、フジテレビの韓流キャンペーンに騙されることもなく、どちらかというと白けてい
る感じで、近年、「韓流ブーム」と言えるほどのものを身近に感じることはないです。
でもまあ、放送局が自社コンテンツを宣伝するのは当り前の現象とも言えますからね。

さて、久し振りに経験してみて、連続テレビドラマをリアルタイムで鑑賞するのは大変
で、私には向かない娯楽だと感じました。やっぱりレンタルのほうがいいです。

2012年3月4日追記:
『僕とスターの99日』が、3月に韓国のケーブルテレビで放送されることになったそうで
す。やはりフジテレビは、コンテンツの二次利用のために韓国市場を視野に入れてい
たようですね。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。