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フィギュアスケート ジャパン・オープン2011(結果) [フィギュアスケート]

10月1日、当初予定していた出場者のうち三人がメンバーチェンジして行われた
ジャパン・オープン。結果は、北米チームが優勝。僅差で欧州チームが2位。
残念ながら日本チームは最下位でした。でも、思いがけずエリザヴェータ・トゥク
タミシェワ選手の演技を観ることができて、個人的には良かったです。
日本選手の個人成績は、小塚崇彦選手と鈴木明子選手がそれぞれ男女の3位、
高橋大輔選手と安藤美姫選手はそれぞれ最下位でした。

夫婦揃って、トゥクタミシェワ選手のお人形のような可愛らしさに、すっかり魅了さ
れてしまいました。演技のほうもなかなかで、得点は、なんと女子の中でトップ。
GPシリーズにも参戦する予定になっているので、とても楽しみです。
そして、「シズニー・ワールド」とでも言うような、アリッサ・シズニー選手の優雅な
演技に、またまたうっとりさせてもらいました。やっぱり、シズニー選手はいいです。

鈴木選手のプログラムは、実は私の好みに合わないことが多いのですが、新プロ
グラムはけっこう気に入りました。序盤戦にしては、演技も良かったと思います。
昨季は悔しい思いをしただけに、今季は納得のいくシーズンになるといいですね。

男子選手の中では、やはりジャンプでの転倒など物ともしない、パトリック・チャン
選手の強さ、凄さを実感しました。鉄壁のスケーティング技術の上に、SP、フリー
合わせて3回のクワドジャンプを決められたら、もう他はなす術がないようにも感じ
ます。今大会では3回の転倒がありましたが、それでも堂々のトップです。

高橋選手のプログラムについては賛否両論あるようですが、私は渋くて好きです。
多分、今大会出場選手のプログラムの中で一番好きです。完成が楽しみ。。。
小塚選手のプログラムは、今一つピンときませんでした。主人は、「衣装を何とか
して欲しい」と言っています。私は、回転不足を3つ取られたのが気になりました。

そして、最後に正直な感想として、明らかに準備不足と見受けられるベテラン選手
よりも、できれば若い選手に出場の機会を与えて欲しかったと思います。
現世界女王が練習不足で出場し、やる気の感じられない演技の上に、あり得ない
コメント……海外から参加してくれた選手達に助けられた感のある大会でした。

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