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睡眠と音楽と音量(不眠症対策) [健康]

多分、私は軽い不眠症持ちだと思います。
うたた寝ならいつでもできるのに、どういうわけか、いざ本格的に寝ようとするとなかなか
寝つけないことがあります。主に寝つきだけの問題なのですが、そこをしくじると、なぜか
何時間も眠れなくなってしまうこともあるのです。

普段寝る時には、明かりを消し、テレビや音楽も消す人が多いのではないかと思います。
ただ、真っ暗でシーンと静まり返っている環境は、かえって寝つきを悪くすると聞いたこと
があります。確かに私の経験でも、ボリュームを絞って音楽を流したり、部屋を薄ら明るく
したほうが、「寝なくては」という緊張感から開放されてリラックスできるような気もします。
人は、暗闇と静寂の中では不安を感じるとも言われているようです。

ところで、私の場合眠りを誘う音楽の音量が微妙で、大き過ぎても、逆に小さ過ぎても効
果が下がるようです。大き過ぎると睡眠の妨げになるのは分かりますが、不思議なことに、
小さ過ぎても寝つきが悪くなるのです。小さ過ぎると、無意識のうちに、神経を集中させて
聴こうとしてしまうのかもしれません。中途半端な音量、言い替えると「聞えるか聞えない
かくらい」が最も苦手なようです。むしろ、はっきりと耳に入る音量のほうがいいようです。
また、耳元よりも、多少離れたところで鳴らし、音に包まれるような感じにしたほうが効果
があるように感じます。なので、寝室のベッドとは反対側の壁際で、心地よく、かつしっか
り耳に届く大きさで音楽を流しながら寝るようにしています。

ちなみに、私はグレゴリオ聖歌を流しながら寝ると、よく眠れます。夜中に目が覚めてしま
っても、グレゴリオ聖歌が聞こえてくると、安心して再び眠りにつくことができるのです。
私の友人はクラシック、しかもシンフォニーでよく眠れるそうです。時折大音量でクライマッ
クスが訪れるシンフォニーなんて、私には考えられないのですけれど、人それぞれですね。
おそらく、一人一人に適した音楽と音量があるのではないかと思います。

もっとも、私の個人的な経験なので、単に思い込みと気のせいなんてこともあるかもしれな
いですが…

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