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リング(指輪)のサイズ直しは慎重に [オシャレ]

私は、基本的に、リングのサイズ直しはしないことにしています。
というのも、今までに何度かサイズ直しで失敗したことがあるからなのです。

一度目は、店員の「きれいに直ります」という言葉を信用して4号ほど小さくしたの
ですが、受け取ったリングを見ると、ひびが入っていました。お店からは「もう一度、
やり直しさせて欲しい」と言われましたが、丁重にお断りしてリングは返品しました。
たとえ地金のリングでも、大幅なサイズ直しは危険だと悟りました。

二度目は、ほんの2号弱小さくしてもらったのですが、リングそのものには問題は
ないものの、見た目の印象がすっかり変わって、別モノになってしまいました。
リングはサイズ込みでデザインなのだと、その時気づきました。
そういえば、イタリア人は滅多にサイズ直しはしないとか。リングのサイズ直しは、
圧倒的に日本人が多いそうです。

三度目は、1号ほどのサイズ直しだったのですが、私の許容範囲を超える誤差が
あり、希望通りには仕上がってきませんでした。
人によって、サイズ感覚には違いがあるものだと知りました。特に幅広のリングは
要注意です。サイズ棒にリングを通して、リングの真ん中で計る人、リングの端で
計る人、そしてどこを基準にするのか全く無頓着な人がいるようです。

他にも、リングの形がいびつになり着け心地が悪くなったり、石が外れてしまうほ
どではないものの、石と地金の間に隙間が空いてカタカタしたりと、サイズ直しを
すると元通りというわけにはいかないようで、何かと不都合が起こりがちです。

いろいろ懲りた私は、基本的にサイズ直しはしないことにしました。サイズが合わ
なければ、そのリングとは縁が無かったと諦めます。使用しているうちにサイズが
どうしても合わないと感じた場合のみ、信用できるお店に相談することにしています。
それでも滅多に直すことは無くて、とりあえず合う指にはめることが多いです。

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