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アメリカ留学時の不思議な体験(英語と筋肉痛) [想い出]

私は高校生の時、交換留学生としてアメリカにホームステイした経験があります。
ホストファミリー宅に滞在を始めて直ぐに、ひどい筋肉痛になりました。
筋肉痛と言っても、激しい運動などによる普通の筋肉痛ではなくて、一日中英語
を話すことで、何と口と舌が筋肉痛になったのです。

英語には日本語にはない発音が多々あるので、考えてみれば当り前の現象と言
えなくもないのですが、最初は、自分で何が起こったのかさっぱり理解できなかっ
たです。留学が決まってから、それなりに英会話の練習をしていたつもりだったの
で、全然足りなかったと分かって自分でも可笑しくて笑ってしまいました。

筋肉痛は直ぐに治りましたが、無邪気な子供達には発音のつたなさを指摘され、
早口の英語はちんぷんかんぷんで聞き取れず、最初は散々でした。
でも、半年もすると慣れてきて、それほど不自由は感じなくなりましたが…

ところで、子供は大人と違って、発音がちょっとでも変だと容赦してくれないので、
実際はとてもいい先生達でした。中には私の発音をからかって親に叱られている
子供もいましたが、私にとっては全てがありがたい指摘でした。
厳密に言うと、英語ではなく、しっかり米語になってしまいましたが…

若かりし頃の、懐かしい思い出です。

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